特集・連載
-
特別寄稿「バッテリー劣化のタイプとＥＶ選択での対策」
電気自動車（ＥＶ）用バッテリーの製造には、２種類の戦略がある。主な違いは、どこまで放電を許すか、つまり電力の使用範囲をどの程度、制限するかだ。そう言ってしまうと簡単だが、これは自分に合ったＥＶを選択す・・・ -
ドイツのＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
ドイツの６月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
ＥＶ整備士不足、普及の足かせに
今年、日本の自動車業界を騒がせた中古車販売大手ビッグモーターの不祥事。顧客から修理のために預かった車を故意に破損させるなどして保険金を水増し請求していたことが発覚し、信頼できる自動車整備の大切さを改め・・・ -
仮想世界を走るオートウエア：シミュレーション
前回はオートウエアはオープンソースソフトウエア（ＯＳＳ）として公開されており、誰もが利用可能となっていることを説明した。一方、レベル４の自動運転では走行可能な「オペレーショナル・デザイン・ドメイン（Ｏ・・・ -
フランスのＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
フランスの６月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
オランダのＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
オランダの６月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
欧州で急がれる小型車のＥＶ化＝中国勢に後れ
過去70年にわたり、小型車は欧州の人々の足として活躍してきた。欧米自動車大手ステランティス傘下のフィアット（イタリア）の「500（チンクエチェント）」や、ドイツの高級車大手ＢＭＷの「ミニ」、フランスの・・・ -
世界のＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
世界の５月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
スト決行、背中押すＥＶ化の不安
米国で「ビッグ３」と呼ばれる自動車大手の労使紛争が、長期化の様相を呈している。史上初の３社同時スト決行から２週間半が経過しているが、約４割の賃上げなどを求める労働者側と経営者側の隔たりは大きく、合意へ・・・ -
英のガソリン車禁止先送り、業界は明確な規制要求
ＳＭＭＴ電動化イベント現地レポート 英政府は９月20日、ガソリン車とディーゼル車の新車販売を2030年までに禁止する方針を５年間先送りした。この発表前に開かれた英自動車製造取引業者協会（ＳＭＭＴ）によ・・・ -
欧州のＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
欧州の５月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
ＯＳＳ自動運転ソフト「オートウエア」の正体
前回までで、レベル４自動運転では「オペレーショナル・デザイン・ドメイン（ＯＤＤ＝運行設計領域）」を定義しその範囲で自動運転を可能としている事と、道路環境の変化等により自動運転の継続が困難な場合に安全を・・・ -
中国のＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
中国の５月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、中国のＢＹＤ（比亜迪）の「秦（Qin）Plus」が１位だった。 ・・・ -
欧州のＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
欧州の４月のバッテリー式電気自動車（ＢＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
中国新興ＥＶ、欧州勢は伝統とブランド力で対抗
中国の脅威とバッテリー製造面での優位性に、欧州自動車メーカーはどう対抗するのか。ドイツのミュンヘン国際モーターショー（ＩＡＡ）に出展された欧州各社の新モデルやコンセプトカーからは、ブランド力と伝統とい・・・ -
中国のＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
中国の４月のバッテリー式電気自動車（ＢＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、中国のＢＹＤ（比亜迪）の「秦（Qin）Plus」が１位だった。 ・・・ -
充電できない不安、ＥＶレンタカー旅行で体感
電気自動車（ＥＶ）普及の課題の一つとしてよく挙げられるのが、航続距離の不安をどう取り除くかだ。英国を含む各国政府は充電インフラの整備に力を入れるが、実際はどこまで利用しやすくなっているのか。それを確か・・・ -
ドイツのＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
ドイツの４月のバッテリー式電気自動車（ＢＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、独フォルクスワーゲン（ＶＷ）の「ID.４」が１位だった。 ・・・ -
ＰＦＡＳ規制、利害で綱引き？
2050年の温室効果ガス排出ゼロを目指す取り組み「欧州グリーンディール」。その目玉施策の一つが、腰折れになりそうな状況だ。「永遠の化学物質」と呼ばれる有機フッ素化合物（ＰＦＡＳ）など有害物質の使用を全・・・ -
そのまま走ると危ない時はどうする？
前回は自動運転車が走行できる領域として「オペレーショナル・デザイン・ドメイン（ＯＤＤ＝運行設計領域）」をあらかじめ定義し、そのＯＤＤ領域内に限って自動運転車が可能になることを説明した。今回はそのＯＤＤ・・・
