特集・連載
-
【Editor’s Diary】2022年8月24日
オートバイを好きになったきっかけは、少年時代に『さらば青春の光』という映画を偶然見てから。お目当ては別の作品だったのですが、２本立ての「じゃない方」にすっかりハマったというわけです。 舞台は1960年・・・ -
ＢＹＤの日本市場参入
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）が、日本の乗用電気自動車（ＥＶ）市場に参入する。発売は来年１月で、価格は年内に発表されるという。（御堀直嗣） ＢＹＤは今年、エンジンだけで走るクルマの生産をやめて・・・ -
「におい」から読み解く車内の化学物質の影響
乗用車の設計は複雑だが、その環境への影響もまた極めて複雑だ。化石燃料の燃焼による排ガスが最大の問題だった時代は確実に終わりつつある。現代の内燃エンジン（ＩＣＥ）車が化石燃料を燃焼しても、排ガス排出は以・・・ -
【Editor’s Diary】2022年8月17日
愛知県にある実家の周辺で、住宅の建設ラッシュが続いています。３年ほど前までは農地や駐車場、空き地がたくさん残っていたのですが、今や「分譲中」ののぼり旗があちこちに。区画整理中の道路もどんどん敷かれてい・・・ -
急激な円安は自動車業界に何をもたらすか
ここ５カ月ほどで１ドル＝115円だった為替は、今や130円台。直近では139円を超えて140円に届こうかというところまで円安が進んだ。こうなると、日本国内の物価は上昇を余儀なくされる。値上げされる品目・・・ -
【Editor’s Diary】2022年8月10日
クルマとオートバイはあまり仲良くありません。クルマ側はオートバイのことを「チョロチョロしてうっとうしい」と思っているし、オートバイ側はクルマに対して「生身で運転しているのが分からないのか」と不信感を持・・・ -
バッテリーの切り替えを模索するフォード
米フォード・モーターの創設者ヘンリー・フォード氏が今も生きていたなら、自身が興した会社が経験している重大な変化を認識・理解することはまずできないだろう。（ドロン・レビン） 内燃エンジン（ＩＣＥ）からの・・・ -
【Editor’s Diary】2022年8月3日
10年前以上に、クロアチアを旅行したことがあります。夜８時にスプリト空港に着き、予約していたレンタカーに乗ったのですが、もちろんカーナビなどありません。当時１分につき５ポンドほどした携帯電話のローミン・・・ -
ＫＤＤＩの通信障害に思う
７月初旬に起きたＫＤＤＩの通信障害は、携帯電話だけでなく、物流システムやコネクテッドカー（つながる車）、気象観測センター、銀行のＡＴＭ（現金自動預払機）、一部の空港での職員間の無線通信などにも影響をも・・・ -
【Editor’s Diary】2022年7月27日
ＶＷのディースＣＥＯが解任されました。動いたのはやはり、グループを支配するポルシェ家とピエヒ家。両家が出した答えは、傘下ポルシェのブルーメＣＥＯに、ＶＷのトップを兼任させるという荒技です。 ドイツ企業・・・ -
【Editor’s Diary】2022年7月20日
トヨタの新型「クラウン」が攻めてます。存在意義が薄れつつあったフラッグシップモデルに４バリエーションを用意するなんざ、資金の潤沢なトヨタしかできない芸当でしょうね。 当初はＳＵＶブランドとして再生させ・・・ -
タイヤ摩耗、海洋汚染で漁獲高に影響も
米国の自動車大手ゼネラルモーターズ（ＧＭ）の「シボレー・コルベット・スティングレー」や、最近ではフランス同業シトロエンの「ネモ」など、魚にちなんだ車の名前はこれまでにもあったが、自動車と魚の関係が今ほ・・・ -
レベル３自動運転の上限速度引き上げは危険
メルセデス・ベンツが、最高級セダン「Ｓクラス」と電気自動車（ＥＶ）の「ＥＱＳ」に「レベル３（条件付き自動運転）」機能を追加でオプション設定した。ホンダに遅れること約１年のことだ。アウディはレベル３を搭・・・
