特集・連載
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【Editor’s Diary】2022年8月24日
オートバイを好きになったきっかけは、少年時代に『さらば青春の光』という映画を偶然見てから。お目当ては別の作品だったのですが、２本立ての「じゃない方」にすっかりハマったというわけです。 舞台は1960年・・・ -
ＢＹＤの日本市場参入
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）が、日本の乗用電気自動車（ＥＶ）市場に参入する。発売は来年１月で、価格は年内に発表されるという。（御堀直嗣） ＢＹＤは今年、エンジンだけで走るクルマの生産をやめて・・・ -
【Editor’s Diary】2022年5月4日
軽自動車と並んで日本で独特の地位を確立しているのが、ミニバンではないでしょうか。欧州でもかつては定番でしたが、最近は売れ行きがさっぱり。ＳＵＶにその地位を奪われ、シトロエンも「グランドＣ４スペースツア・・・ -
日野自動車の排ガスと燃費不正問題
トヨタ自動車の連結子会社である日野自動車は３月初旬、自社のディーゼルエンジンについて、エンジン認証に関する不正行為があったと公表した。排出ガス浄化の劣化試験と燃費測定について、性能を偽っていたというの・・・ -
「におい」から読み解く車内の化学物質の影響
乗用車の設計は複雑だが、その環境への影響もまた極めて複雑だ。化石燃料の燃焼による排ガスが最大の問題だった時代は確実に終わりつつある。現代の内燃エンジン（ＩＣＥ）車が化石燃料を燃焼しても、排ガス排出は以・・・ -
【Editor’s Diary】2022年8月17日
愛知県にある実家の周辺で、住宅の建設ラッシュが続いています。３年ほど前までは農地や駐車場、空き地がたくさん残っていたのですが、今や「分譲中」ののぼり旗があちこちに。区画整理中の道路もどんどん敷かれてい・・・ -
【Editor’s Diary】2022年4月27日
「アンカレッジ」という地名を知っているかいないか。世代間のギャップを確かめるネタの一つです。1989年に欧州を初訪問したときに利用したのは、アンカレッジ経由の大韓航空便。アラスカの雪山を見ながらうどん・・・ -
半導体不足はいつ解消されるのか
「クルマは電気で走っている」。電気自動車（ＥＶ）に限らず、ガソリンエンジン車も電子制御をあふれんばかりに多用している。それだけに、コロナ禍で半導体が不足して生産調整を行なう羽目になるという予想外の障害・・・ -
急激な円安は自動車業界に何をもたらすか
ここ５カ月ほどで１ドル＝115円だった為替は、今や130円台。直近では139円を超えて140円に届こうかというところまで円安が進んだ。こうなると、日本国内の物価は上昇を余儀なくされる。値上げされる品目・・・ -
【Editor’s Diary】2022年8月10日
クルマとオートバイはあまり仲良くありません。クルマ側はオートバイのことを「チョロチョロしてうっとうしい」と思っているし、オートバイ側はクルマに対して「生身で運転しているのが分からないのか」と不信感を持・・・ -
ＶＷの方向転換は吉と出るか
４月上旬にこのニュースを知ったとき、苦笑せずにはいられなかった。独フォルクスワーゲン（ＶＷ）のアルノ・アントリッツ最高財務責任者（ＣＦＯ）が、ＶＷは2030年までに内燃エンジン（ＩＣＥ）モデルの多くを・・・ -
【Editor’s Diary】2022年4月20日
円が対ポンドで167円近くまで下がっています（４月19日時点）。これほどの円安は約６年ぶりのことですが、自分の肌感覚では、実はこれくらいがしっくりくるかも。 というのも、初めて英国の地を踏んだのが20・・・ -
バッテリーの切り替えを模索するフォード
米フォード・モーターの創設者ヘンリー・フォード氏が今も生きていたなら、自身が興した会社が経験している重大な変化を認識・理解することはまずできないだろう。（ドロン・レビン） 内燃エンジン（ＩＣＥ）からの・・・ -
【Editor’s Diary】2022年8月3日
10年前以上に、クロアチアを旅行したことがあります。夜８時にスプリト空港に着き、予約していたレンタカーに乗ったのですが、もちろんカーナビなどありません。当時１分につき５ポンドほどした携帯電話のローミン・・・ -
盛り上がる北米のバッテリー投資
北米自動車市場向けバッテリー式電気自動車（ＥＶ）の新型モデルは増加傾向にあり、こうしたモデルの電気化学的な電力源、つまり充電式バッテリーへの計画的投資に大きなうねりをもたらしている。（ドロン・レビン）・・・
