特集・連載
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【Editor’s Diary】2020年3月25日
新型コロナの影響で、東京五輪の延期がほぼ決まったようです。日本と中国で感染拡大が落ち着けば何とかなる気もしていましたが、予想を上回る欧米での惨状を受け、もはや開催国が大丈夫なら行けるという次元の話では・・・ -
全樹脂電池の登場でＥＶ化が一気に進むか
ポスト・リチウムイオン電池（ＬＩＢ）とされてきた全固体（電解質を液体ではなく固体とした）電池とは別に、全樹脂電池の存在が急浮上した。今年３月に、三洋化成工業の子会社であるＡＰＢが、国内７つの企業から約・・・ -
【Editor’s Diary】2020年3月18日
スズキがまたも「神回避」――。２月ごろから、そんな記事をちらほら目にするようになりました。新型コロナウイルスで自動車各社が中国工場の操業停止などを余儀なくされる中、2018年に同国の四輪市場から撤退し・・・ -
低速車両と物流業界で先行する自動運転の導入
この４月からいよいよ、茨城県境町で低速自動運転バスの事業化がスタートする。ソフトバンクの子会社ＳＢドライブがこれまで全国で行なってきた実証実験の、路線バスへの適用が実現するのだ。（高根英幸） 物流業界・・・ -
【Editor’s Diary】2020年3月11日
音楽・映像配信から出会い系、ゲーム、コスメ、バッグ、ワイシャツ、果ては美容院まで――。米国の後塵を拝していた日本のサブスク市場も、最近はなかなかバラエティーに富んできました。 自動車業界では昨年、トヨ・・・ -
ハイブリッド車は未来だ
２月も後半に差し掛かり、私は北極圏の南方およそ100キロメートルに位置するスウェーデンのアリエプローグ（Arjeplog）の凍てつくような荒地から、ちょうど帰国したところだ。かの地で私は、ＧＫＮによる・・・ -
新型コルベットは再び若者の心を捉えられるか
20世紀後半、米ゼネラルモーターズ（ＧＭ）の「シボレー・コルベット」ほど米国人男性の夢をかき立てたものはなかった。セクシーでパワフルな流線型のこのクルマは、1953年の発売以来、スピードと自由とクール・・・ -
【Editor’s Diary】2020年3月4日
いよいよ４月から順次、日本でオートライトが義務化されます。暗くなっても意地でもライトをつけないぞ、と言わんばかりのクルマがまだまだ多い中、朗報といえるでしょう。 このオートライト、一定の暗さになったら・・・ -
トヨタのペダル踏み間違い対策と課題
トヨタ自動車は２月３日に、ビッグデータを活用したペダル踏み間違い時の「急アクセル時加速抑制機能」を開発し、今夏にも導入する予定だとして、記者会見を催した。（御堀直嗣） 日本ではこのところ、高齢者絡みの・・・ -
【Editor’s Diary】2020年2月26日
シトロエンのＭＰＶ「ベルランゴ」が満を持して、日本上陸を果たします。限定のデビューモデルがわずか数時間で売り切れるなど、滑り出しは上々。ミニバン市場の台風の目になるかもしれません。 「ベルランゴ」とい・・・ -
【Editor’s Diary】2020年2月19日
オーストラリアの自動車ブランド「ホールデン」が、完全消滅することになりました。ＧＭは2017年にホールデン車の現地生産を打ち切っており、これで160年余りの歴史に終止符が打たれます。 ＧＭは傘下のオペ・・・ -
北海道のスタッドレス試乗会で感じたこと
先日、北海道の旭川を訪れた。目的は、横浜ゴムのテストコースで最新のスタッドレスタイヤをいろいろな形で乗り比べすることだ。（高根英幸） 実は１週間前まで、寒いことで知られる旭川でも今年は雪が少なく、テス・・・ -
欧州は脱クルマ社会に向かっているのか
アウディ、ポルシェ、そして大御所メルセデス・ベンツといったドイツ高級車のお膝元であるシュツットガルトが、2019年の初めに欧州でも先陣を切る形で一部ディーゼル車、トラック、バスの通行規制を始めたという・・・ -
【Editor’s Diary】2020年2月12日
自動車産業の動向をオンラインでチェックしていると、ＩＴ系のサイトにたどり着くケースがぐっと増えました。逆も然り。もちろん、両業界を隔てていた垣根が低くなったのが理由です。 ならば、双方の収益性を比べた・・・
