特集・連載
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マイクロプラスチック化したタイヤの海洋汚染問題
近年、マイクロプラスチックによる海洋汚染が問題提起されるようになった。投棄されたプラスチックごみが、紫外線や海の波によって微粒子状になったのがマイクロプラスチックだ。（御堀直嗣） プラスチックは、日本・・・ -
ハイブリッド車は未来だ
２月も後半に差し掛かり、私は北極圏の南方およそ100キロメートルに位置するスウェーデンのアリエプローグ（Arjeplog）の凍てつくような荒地から、ちょうど帰国したところだ。かの地で私は、ＧＫＮによる・・・ -
【Editor’s Diary】2019年12月18日
自動車業界にとって2019年は、一言で言えばＣＡＳＥ（コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化）と提携に明け暮れた年でした。長らくパートナーを探していたＦＣＡは、ＰＳＡとの経営統合が決定。宿命のラ・・・ -
【Editor’s Diary】2020年5月13日
「コロナ後」の世界は一体どうなるのか。第２波の到来も懸念される中、予測するのは容易ではありません。モビリティーの分野もしかりで、自動車メーカーはどこに活路を見いだすのでしょう。 クルマを利用する選択肢・・・ -
スカイアクティブ-X搭載車、ついに発売
以前、当コラムで「マツダ３」の試乗記をお伝えしたが、その続編をお届けしたい。ついに予混合圧縮着火（ＨＣＣＩ）を採用したガソリンエンジン「スカイアクティブ-X」が完成し、公道での試乗がかなったのである。・・・ -
アフターコロナはサプライヤーに大変革を起こすか
欧州や北米では、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的としたロックダウンが解除され始めた。「あれだけの死者を出して、まだ収束していないのに」と、解除を不安視する慎重派もいるが、これ以上続けて経済と市民・・・ -
【Editor’s Diary】2019年12月11日
われわれ日本人にとって最もなじみの薄い自動車カテゴリーは、「ピックアップトラック」ではないでしょうか。北米やオーストラリアで独自の進化を遂げ、中には全長が６メートルを超えるものも。各メーカーの稼ぎ頭と・・・ -
自動車ローンの時限爆弾
つい最近、数年前に聞いた言葉を思い出した。「少しのお金を借りて返済できないのは、自分の問題だ。たくさんのお金を借りて返済できないのは、貸し手の問題だ」。（イアン・アドコック） なぜ思い出したのか。新型・・・ -
コロナウイルスと自動車産業の行方
第二次世界大戦以来初めて、時たま起こる労働者のストライキを除き、北米自動車業界は自動車を生産していない。新型コロナウイルスの影響で組立工場は閉鎖され、いつ再開されるのか分からない状態だ。（ドロン・レビ・・・ -
【Editor’s Diary】2020年4月29日
一昔前、自動車評論家の福野礼一郎氏が「フェラーリを通販で買う方法」と称し、現物を確認せずに「365BB」の中古車を英国から輸入するという企画がありました。解像度の低い３枚の写真を見ただけで購入を決めた・・・ -
【Editor’s Diary】2020年2月26日
シトロエンのＭＰＶ「ベルランゴ」が満を持して、日本上陸を果たします。限定のデビューモデルがわずか数時間で売り切れるなど、滑り出しは上々。ミニバン市場の台風の目になるかもしれません。 「ベルランゴ」とい・・・ -
【Editor’s Diary】2020年5月6日
自粛生活が長引くのに伴い、世界中でネット回線への負荷が高まっています。そのせいか、ユーチューブやアマゾン・プライムの画質が低下している気が。目にも良くないし、社会に貢献しようと、動画の鑑賞時間を減らす・・・
