特集・連載
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新型コルベットは再び若者の心を捉えられるか
20世紀後半、米ゼネラルモーターズ（ＧＭ）の「シボレー・コルベット」ほど米国人男性の夢をかき立てたものはなかった。セクシーでパワフルな流線型のこのクルマは、1953年の発売以来、スピードと自由とクール・・・ -
モービルアイ：自動運転実現に向けた不退転の意思
モービルアイ（Mobileye）・ジャパンが12月、東京都内で事業説明会を開いた。モービルアイは1999年にイスラエルで設立され、現在は米半導体大手インテルの傘下。カメラ（イメージセンサー）とソフトウ・・・ -
欧州は脱クルマ社会に向かっているのか
アウディ、ポルシェ、そして大御所メルセデス・ベンツといったドイツ高級車のお膝元であるシュツットガルトが、2019年の初めに欧州でも先陣を切る形で一部ディーゼル車、トラック、バスの通行規制を始めたという・・・ -
トヨタのペダル踏み間違い対策と課題
トヨタ自動車は２月３日に、ビッグデータを活用したペダル踏み間違い時の「急アクセル時加速抑制機能」を開発し、今夏にも導入する予定だとして、記者会見を催した。（御堀直嗣） 日本ではこのところ、高齢者絡みの・・・ -
【Editor’s Diary】2020年2月19日
オーストラリアの自動車ブランド「ホールデン」が、完全消滅することになりました。ＧＭは2017年にホールデン車の現地生産を打ち切っており、これで160年余りの歴史に終止符が打たれます。 ＧＭは傘下のオペ・・・ -
北海道のスタッドレス試乗会で感じたこと
先日、北海道の旭川を訪れた。目的は、横浜ゴムのテストコースで最新のスタッドレスタイヤをいろいろな形で乗り比べすることだ。（高根英幸） 実は１週間前まで、寒いことで知られる旭川でも今年は雪が少なく、テス・・・ -
【Editor’s Diary】2019年12月4日
日本のメディアでもこのところ盛んに取り上げられているＭａａＳ。東京五輪を来年に控える中、６月の未来投資会議でも取り上げられました。ＣＡＳＥ（コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化）と併せ、将来の・・・ -
【Editor’s Diary】2020年2月12日
自動車産業の動向をオンラインでチェックしていると、ＩＴ系のサイトにたどり着くケースがぐっと増えました。逆も然り。もちろん、両業界を隔てていた垣根が低くなったのが理由です。 ならば、双方の収益性を比べた・・・ -
【Editor’s Diary】2020年3月4日
いよいよ４月から順次、日本でオートライトが義務化されます。暗くなっても意地でもライトをつけないぞ、と言わんばかりのクルマがまだまだ多い中、朗報といえるでしょう。 このオートライト、一定の暗さになったら・・・ -
いつかも聞いた「対等合併」
自動車の歴史に詳しい読者が今回の見出しを見れば、1998年に独ダイムラーが米クライスラーを買収した際に、ダイムラーのユルゲン・シュレンプ最高経営責任者（ＣＥＯ、当時）が発した言葉として思い出すかもしれ・・・ -
2020年のＣＥＳを振り返る
1960年代から始まったコンシューマー・エレクトロニクスショーは、ステレオ、カラーテレビ、コーヒーメーカーやミキサーなどのキッチン用品の展示会だった。デジタル時代となり、ショーの名称は「ＣＥＳ」へと変・・・ -
センサー開発の現状と展望
数年前に言われていたほど無人運転車の市場投入がなかなか実現しない理由の一つが、センサー技術の現状だ。センサーが車の周囲の状況を理解し、そのデータを正確に車に伝えることで、車は次に何をすればいいかを判断・・・ -
燃料電池車は物流で生きるのか
トヨタ自動車と傘下の日野自動車が、大型トラックの燃料電池車（ＦＣＶ）を共同開発すると発表した。その少し前に、三菱ふそうトラック・バスが、やはり燃料電池トラックを今年の秋に発売すると発表している。（御堀・・・ -
【Editor’s Diary】2019年11月27日
弊紙の連載コラムでも取り上げられた、「テスラ３」の出来栄えに驚いたばかりのところ。イーロン・マスクがまたやってくれました。これまでにない全く新しいピックアップトラックだという、「サイバートラック」をお・・・ -
【Editor’s Diary】2020年2月5日
弊紙オートテックはこれまで、伝統的なモーターショーへの客足が急速に遠のいているという話題を何度も取り上げてきました。最近では、11月に開催される「サンパウロ国際モーターショー」への出展を、ＢＭＷやトヨ・・・
