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トヨタ、バーチャル人体モデルなどを無償公開
トヨタ自動車は６月16日、クルマの衝突事故における人体傷害をコンピューター上で解析できるバーチャル人体モデル「サムス（THUMS、Total HUman Model for Safety）」を2021・・・ -
アウディ、シリコンバレーでＡＤＡＳ開発
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）傘下の高級車メーカー、アウディは、米カリフォルニア州サンノゼに、北米市場に特化した先進運転支援システム（ＡＤＡＳ）の研究開発（Ｒ＆Ｄ）拠点を開設したと発表した。 ・・・ -
米当局、自動運転試験の情報共有ログを導入
米運輸省高速道路交通安全局（ＮＨＴＳＡ）は、自動運転車の安全性やテストの透明性の向上を目指す新たな取り組みを打ち出した。 新イニシアチブ「ＡＶテスト」には、グーグルを傘下に持つアルファベットの自動運転・・・ -
川崎重工、水素液化機を発売＝日本メーカー初
川崎重工業は、日本メーカーとして初めて水素液化機の販売を開始した。業界トップクラスの液化効率を有する。 水素は、発電用燃料や燃料電池車（ＦＣＶ）などで使用した際に温室効果ガスが発生しないクリーンなエネ・・・ -
ボッシュ、充電アプリ開発
独自動車部品大手ロバート・ボッシュは、電気自動車（ＥＶ）のドライバー向けに、欧州16カ国の合わせて15万カ所以上の充電スポットにアクセスできる携帯電話用アプリを開発したと発表した。 新アプリ「チャージ・・・ -
シダックス、従業員送迎に燃料電池バス＝国内初
シダックス（東京都渋谷区）は６月16日、役員車・公用車・旅客バスなどの運行を手掛けるグループ会社の大新東（ＤＳＴ）が、契約企業の従業員送迎用に燃料電池バス（ＦＣバス）を導入すると発表した。こうした試み・・・ -
世界のＥＶ販売台数、昨年は40％増加
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）が発表した2020年のグローバル電気自動車（ＥＶ）見通しによると、19年のＥＶ世界販売台は210万台に達し、前年比40％増加した。全体に占めるシェアは2.6％となっている。・・・ -
三菱電機、パワー半導体の新製品のサンプル提供
三菱電機は６月16日、パワー半導体の新製品として、炭化ケイ素（ＳｉＣ）・金属酸化膜半導体製の電界効果トランジスタ（ＭＯＳＦＥＴ）を採用した「1200V-Nシリーズ」６品種のサンプル提供を７月に開始する・・・ -
テスラ、グレンコアからコバルト調達か
米電気自動車（ＥＶ）大手テスラは、スイスの商品取引・資源大手グレンコアからリチウムイオン電池（ＬＩＢ）の原材料であるコバルトを調達するもようだ。複数の関係者の話として、フィナンシャル・タイムズが６月1・・・ -
英国、ゼロ排出車用に緑のナンバープレート導入
英国政府は、今秋からゼロエミッションの電気自動車（ＥＶ）用にグリーンのナンバープレートを発行する計画を承認した。シャップス運輸相が６月16日、明らかにした。 新たなデザインは、前後いずれのプレートにも・・・ -
モビリティーとしてだけではないＥＶの役割
1896年(明治29年)に、三陸地震が起きた。最大震度は４だったが、高さ38メートルを超す巨大津波が発生した。37年後の1933年（昭和８年）にも三陸地震があり、最大震度は５で、この際の津波は28メー・・・ -
低温下で航続距離延ばす熱ポンプ
韓国・現代自動車と傘下の起亜自動車は、両ブランドの電気自動車（ＥＶ）向けに、低温下で航続距離を最大限に延ばすヒートポンプシステムを開発したと発表した。2014年に起亜の「ソウルＥＶ」の初代モデルに導入・・・ -
ゼンジック、自動運転データに関し協議報告
自動運転車の開発を手掛ける英ゼンジック（Zenzic）は、自動運転車向け地理空間データに関する業界協議の結果を最新報告書にまとめた。 同社はこの中で、英国内で2030年までに自動運転車を実用化させるに・・・ -
トヨタとトクヤマ、定置式ＦＣ発電機を実証運転
トヨタ自動車とトクヤマ（東京都千代田区）は６月15日、定置式燃料電池（ＦＣ）発電機の実証運転を開始したと発表した。副生水素を利用し、山口県周南市のトクヤマ徳山製造所内で2022年３月末まで実施する。 ・・・ -
ＶＷ、壁掛け式の家庭用充電器を発売
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、壁掛け式の家庭用充電器「ID. チャージャー」の販売を開始した。同社初の量販電気自動車（ＥＶ）「ID.3」を含む「ID.」モデル向けに開発されたが、コンバイン・・・ -
ホンダ、中国社とコネクテッドサービスで合弁
ホンダの中国法人、本田技研工業投資は６月10日、上海のニューソフトリーチ（Neusoft Reach）自動車テクノロジーと合弁会社「ハイネックス（Hynex）モビリティサービス」を設立したと発表した。・・・ -
エーアイ、画期的なライダーセンサー発売へ
人工知覚システムを手掛ける米エーアイ（AEye）は、７月に画期的なライダーセンサー「フォーサイト（４Sight）」を発売すると発表した。 最初に投入する「フォーサイトＭ」は、ソフトウエアで最大1,00・・・ -
村田、世界最小のノイズ対策部品を商品化
総合電子部品メーカーの村田製作所（京都府長岡京市）は６月９日、車載電源ライン向けとなる世界最小サイズのチップフェライトビーズ（ノイズ対策部品）として「BLM18SP SH1シリーズ」を商品化したと発表・・・ -
ルノー、ＡＩチャットボットのサービスを開始
仏自動車大手ルノーは、スマートフォン上で、未来のモビリティーに関する質問ができるチャットボット「ワット（WATT）」を立ち上げたと発表した。オンラインを通じて消費者とつながることで、若年層や新規の顧客・・・
