ＥＶ、ＰＨＶ、ＨＶ
-
テスラ、英国の電力市場に参入へ
米電気自動車（ＥＶ）大手テスラが、英国で発電事業者となる方針だ。英エネルギー業界の監督機関Ｏｆｇｅｍに提出された申請書で明らかになった。 それによると、申請理由は「英国、英国に隣接する領海、または再生・・・ -
ハイブリッド車は未来だ
２月も後半に差し掛かり、私は北極圏の南方およそ100キロメートルに位置するスウェーデンのアリエプローグ（Arjeplog）の凍てつくような荒地から、ちょうど帰国したところだ。かの地で私は、ＧＫＮによる・・・ -
【Editor’s Diary】2019年12月18日
自動車業界にとって2019年は、一言で言えばＣＡＳＥ（コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化）と提携に明け暮れた年でした。長らくパートナーを探していたＦＣＡは、ＰＳＡとの経営統合が決定。宿命のラ・・・ -
ＶＷ、駐車場向けのＥＶ充電ロボット導入へ
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、駐車場向けの充電ロボットの導入構想を明らかにした。これにより、全ての駐車場を充電ポイントに変えることも可能となる。 新たな充電ロボットは、アプリや車車間・路車・・・ -
ワイヤレス給電対応車の需要急増へ
富士経済は、主要16カ国における電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）向け充電インフラ市場の調査結果を発表した。ＥＶやＰＨＶの普及に伴い、普通充電器や急速充電器を中心に需要が増加してい・・・ -
中印で新モビリティーが従来型交通を追い抜きも
中国とインドで、配車サービスをはじめとする新たなモビリティーの利用度が、従来型の交通手段を上回る見通しだ。経営コンサルタントの英Ｌ.Ｅ.Ｋ.コンサルティング、カナダのビジョン・モビリティー、米キュリオ・・・ -
愛馳汽車、サンドイッチ構造のＥＶ電池公開
新興電気自動車（ＥＶ）メーカーの中国・愛馳汽車（AIWAYS）は、サンドイッチ構造のバッテリーパックによりＥＶのバッテリーの安全性を強化する世界初の技術を公開した。モータースポーツのオンライン情報誌オ・・・ -
自動車ＦＣＡ、初の完全ＥＶ「500」を公開
伊自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ（ＦＣＡ）は３月４日、小型車「500（チンクエチェント）」の電気自動車（ＥＶ）モデルを披露した。同社にとって初のバッテリー式電気自動車（ＢＥＶ）と・・・ -
ＬＩＢ主要部材市場、昨年は34％拡大
矢野経済研究所によると、リチウムイオン電池（ＬＩＢ）に使われる主要４部材の2018年の世界市場規模（メーカー出荷金額ベース）は、前年比34.2％増の196億6,742万4,000ドルとなった。2016・・・ -
ベントレー、英でテストセンターが着工
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）傘下の英高級車メーカー、ベントレーは、イングランド北西部クルー（Crewe）で、新たなエンジニアリングテストセンターの建設を開始した。電動化を加速させる狙いで、来・・・ -
バッテリー式電気トラック「ニコラ・トレ」披露
伊産業機械・商用車大手ＣＮＨインダストリアルのトラック・商用車部門イベコ、同社のエンジン製造部門ＦＰＴインダストリアル、電気トラックメーカーの米ニコラ（Nikola）・モーター・カンパニーの３社は12・・・ -
OKI、高周波測定機器の校正サービス開始
OKIグループで、信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング（ＯＥＧ、東京都練馬区）は、26.5ギガヘルツまでの高周波に対応した「26.5ギガヘルツ高周波測定機器校正サービス」・・・ -
ウィーン、来年に電気バス導入に向けた入札実施
ウィーン市の交通網を運営するウィーン路線網は来年、完全電気バス62台と燃料電池（ＦＣ）バス10台の購入に向けて入札を開始するもようだ。2023年からの運用開始を見込んでいる。電動車関連のニュースメディ・・・ -
レプソル、西イビルからＥＶ充電網など取得
スペインの石油最大手レプソルは12月４日、電気自動車（ＥＶ）の充電設備を手掛ける地場イビル（ＩＢＩＬ）から、ＥＶ向けの充電網とエネルギーの商業化サービスを取得したと発表した。同市場における地位強化が狙・・・ -
ＥＶは内燃機関より常にクリーン＝環境保護団体
電気自動車（ＥＶ）は、最悪のケースでも内燃エンジン車より環境に優しい――。ベルギーの環境保護団体トランスポート＆エンバイロメント（Ｔ＆Ｅ）が、こうした調査結果を明らかにした。 Ｔ＆Ｅは、ＥＶの生産から・・・ -
ドイツポスト、ストリートスクーターの生産中止
独郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬは、子会社ストリートスクーター（StreetScooter）の電動バンの生産を中止する方針だ。ドイツポストのメラニー・クライス最高財務責任者（ＣＦＯ）の話として、オー・・・ -
【Editor’s Diary】2019年12月11日
われわれ日本人にとって最もなじみの薄い自動車カテゴリーは、「ピックアップトラック」ではないでしょうか。北米やオーストラリアで独自の進化を遂げ、中には全長が６メートルを超えるものも。各メーカーの稼ぎ頭と・・・ -
アンフェノール、ＥＶ電池の水分検知センサー
米ケーブル大手アンフェノール（Amphenol）傘下のアンフェノール・アドバンスト・センサーズは、電気自動車（ＥＶ）のバッテリーパック内に浸入した水分を検知するセンサーを開発したと発表した。 新たな「・・・ -
ヴィテスコ、天津に電動化Ｒ＆Ｄセンター建設へ
ドイツのタイヤ・自動車部品大手コンチネンタルのパワートレイン部門ヴィテスコ（Vitesco）・テクノロジーズは４月21日、中国の天津市に研究開発（Ｒ＆Ｄ）センターを建設すると発表した。これに向け、天津・・・
