ＦＣＶ、水素
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トヨタと日野、北米向けＦＣトラックを共同開発
トヨタ自動車と傘下の日野自動車は10月５日、北米向け燃料電池（ＦＣ）大型トラックの開発に共同で取り組むと発表した。2021年前半に試作車両を開発する方針。 日野が北米で投入している新型「HINO X・・・ -
シンビオ、ＰＳＡからＦＣシステム受注
タイヤで欧州最大手のフランスのミシュランと自動車部品大手フォルシアの燃料電池（ＦＣ）システム合弁会社シンビオ（Symbio）は、仏自動車大手グループＰＳＡから小型商用車向け部品を受注したと発表した。 ・・・ -
マーレとバラード、ＦＣシステム開発で提携
ドイツの自動車部品大手マーレ（Mahle）は、商用車向け燃料電池（ＦＣ）システムの開発で、カナダのＦＣメーカーのバラード（Ballard）・パワー・システムズと提携すると発表した。 この提携は、欧州・・・・ -
ダイムラー、新型長距離ＦＣトラックを公開
ドイツの自動車大手ダイムラーの商用車部門ダイムラー・トラックスは、メルセデス・ベンツの燃料電池（ＦＣ）トラック「ジェンＨ２（GenH2）」のコンセプトモデルを公開した。2023年から顧客による試験運用・・・ -
水素発電のＦＣ電源車を共同開発
デンヨー（東京都中央区）とトヨタ自動車は９月17日、水素を使って発電する燃料電池（ＦＣ）電源車を共同開発したと発表した。今後、実証運転を通じて実用化に向けた取り組みを進めていく。この取り組みは、環境省・・・ -
仏政府、クリーン水素に70億ユーロ投資
フランス政府は、工場や交通機関でのクリーン水素の活用推進に70億ユーロを投じると発表した。これにより、2030年の全国の二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を、パリの年間排出量に相当する規模で削減できる見通しだ・・・ -
石油ＰＧＮｉＧ、トヨタと水素技術で提携
ポーランドの国営ガス・石油大手ＰＧＮｉＧは、トヨタ自動車のポーランド子会社トヨタ・モーター・ポーランドと水素燃料技術の開発で提携すると発表した。ワルシャワに水素充填（じゅうてん）ステーションを設置する・・・ -
現代自、豪社と水素生産技術を共同開発
韓国の現代自動車グループは、革新的な水素生産技術の共同開発に向け、オーストラリアの科学産業研究機関（ＣＳＩＲＯ）および鉄鉱石採掘大手フォーテスキュー・メタルズ・グループ（ＦＭＧ）と覚書を交わした。 こ・・・ -
ＥＮＥＯＳ、都市ガスから製造した水素を供給
ＥＮＥＯＳ（エネオス）と火力発電事業の燃料調達などを手掛けるＪＥＲＡ（ジェラ）は８月25日、ＪＥＲＡが運営する大井火力発電所（東京都品川区）の敷地内に「東京大井水素ステーション」を開所したと発表した。・・・ -
マーレ、燃料電池の共通エアフィルター開発
ドイツの自動車部品大手マーレ（Mahle）は、燃料電池用のモジュール式の標準エアフィルターを開発したと発表した。自動車メーカーがこれまで多大な時間やコストをかけて開発してきたフィルターを、完成部品とし・・・ -
東芝、福島県の道の駅にＦＣシステム導入
東芝傘下の東芝エネルギーシステムズは、福島県浪江町で一部施設がオープンした「道の駅なみえ」向けに、純水素燃料電池（ＦＣ）システム「Ｈ２Rex」を納入した。同システムは、７月に本格稼働した世界最大級とな・・・ -
ＮＺ政府、ヒリンガの水素プロジェクト支援
ニュージーランドの政府系プロジェクトを手掛けるインフラストラクチャー・レファレンス・グループ（ＩＲＧ）は、国内初の全国的な水素燃料ステーション網の構築に向け、水素エネルギー開発会社ヒリンガ（Hirin・・・ -
スコットランド、水素加速器に30万ポンド
スコットランド自治政府は、地元のセントアンドリューズ大学に新設される水素加速器に30万ポンドを投じると発表した。水素技術の開発を促し、交通分野への活用や持続可能なモビリティーを推進する狙い。 自治政府・・・ -
ＧＭ、ＦＣ乗用車の開発から撤退へ
米自動車大手ゼネラルモーターズ（ＧＭ）は、水素燃料電池式の乗用車開発から撤退し、バッテリー式電気自動車（ＢＥＶ）に注力する方向だ。サステナビリティー責任者の話として、環境対応車の情報サイト、グリーンカ・・・ -
欧州委、水素戦略計画を公表
欧州委員会は、欧州連合（ＥＵ）の水素戦略計画を公表した。2050年までに気候中立を実現するため、再生可能エネルギー由来の水素の域内生産量を同年までに段階的に増やす方針。これに向け、企業や投資家を巻き込・・・ -
現代自、スイスに大型ＦＣトラック出荷
韓国・現代自動車グループは、世界初の量産型の大型燃料電池（ＦＣ）トラック「エクシエント・フューエルセル（XCIENT Fuel Cell）をスイスにまず10台出荷したと発表した。 ９月に運送会社への納・・・ -
ダイムラー・トラック、ＦＣ量産準備を加速
独自動車大手ダイムラーの商用車部門ダイムラー・トラックは６月30日、燃料電池（ＦＣ）の量産に向けた準備を加速していると明らかにした。各工程に最新鋭の設備を投入する。 ＦＣの生産は高度に複雑で繊細な工・・・ -
港区、ごみ収集にＦＣＶを試験運用へ
東京都の港区は、燃料電池（ＦＣ）ごみ収集車の開発・試験運用に向け、東京都および早稲田大学と協同事業に関する協定を締結すると発表した。温室効果ガスの削減に寄与する狙い。 事業全体の進行管理、関係機関との・・・ -
川崎重工、水素液化機を発売＝日本メーカー初
川崎重工業は、日本メーカーとして初めて水素液化機の販売を開始した。業界トップクラスの液化効率を有する。 水素は、発電用燃料や燃料電池車（ＦＣＶ）などで使用した際に温室効果ガスが発生しないクリーンなエネ・・・ -
シダックス、従業員送迎に燃料電池バス＝国内初
シダックス（東京都渋谷区）は６月16日、役員車・公用車・旅客バスなどの運行を手掛けるグループ会社の大新東（ＤＳＴ）が、契約企業の従業員送迎用に燃料電池バス（ＦＣバス）を導入すると発表した。こうした試み・・・
