素材・技術
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クプラ、高性能ＥＶに天然素材の背もたれ採用
ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）のスペイン子会社セアトが展開する高級車ブランド「クプラ（CUPRA）」は、スイスのサステナブル（持続可能）素材メーカーのビーコンプ（Bcomp）、およびシー・・・ -
トヨタ、代替燃料にも対応可能な小型エンジン公開
トヨタ自動車は、ハイブリッド車（ＨＶ）やバイオ燃料車などに使える次世代の小型エンジンを発表した。同社は厳しい排出基準の達成に向け、電気自動車（ＥＶ）以外の販売も強化する戦略を取っている。ロイター通信が・・・ -
デュル、アウディに最新の塗装設備を納入
ドイツの自動車塗装設備大手デュル（Durr）は、同国の自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）傘下の高級車大手アウディ向けに、内外装のトップコート用塗装ロボットを納入したと発表した。アウディの新型電動スポ・・・ -
フォード、工場の品質管理向上にＡＩ活用
米国の自動車大手フォード・モーターが、工場の品質管理の向上に人工知能（ＡＩ）を活用している。オートモーティブ・ニュースが伝えた。 ＡＩ技術導入の背景には、製品の欠陥を減らすよう求める株主からの圧力があ・・・ -
半導体ＡＳＭＬ、地元工科大と共同研究
半導体製造装置で欧州最大手のＡＳＭＬホールディング（オランダ）は、本社を置く南部アイントホーフェン（Eindhoven）にあるアイントホーフェン工科大学と提携すると発表した。半導体分野の研究や人材育成・・・ -
ユミコア、ＣＥＯ交代でＥＶバッテリー見直し
ベルギーの非鉄金属大手ユミコア（Umicore）は５月17日付で、触媒部門担当副社長のバート・サップ氏が新たな最高経営責任者（ＣＥＯ）に就任したと発表した。前任のマティアス・ミートライヒ氏から業務を引・・・ -
ステランティス、インドネシアでニッケル確保へ
欧米自動車大手ステランティスは、ブラジル系ニッケル大手ヴァーレ・インドネシアおよび中国のコバルト製品メーカー浙江華友鈷業と、インドネシアにあるニッケル製錬所への投資と電気自動車（ＥＶ）バッテリー用の重・・・ -
日産、部品を低ＣＯ２アルミに置き換え
日産自動車は５月17日、今年度から新型車と現行車を含めたすべての車両で、グリーンアルミニウムまたはリサイクルアルミを使用する低二酸化炭素（ＣＯ２）アルミ製部品の採用を進めると発表した。2030年までに・・・ -
村田製作所、ＲＦＩＤタグで仏社と特許契約
村田製作所は５月20日、タイヤで欧州最大手の仏ミシュランが保有する、タイヤ内蔵用ＲＦＩＤ（無線周波数識別）タグの特許について、ライセンス契約を締結したと発表した。これにより村田製作所は、自社が製造する・・・ -
矢崎と東レ、高品質なリサイクルＰＢＴ樹脂開発
矢崎総業と東レは５月14日、製造工程から出る端材を利用し、自動車ワイヤーハーネス用コネクターに適用可能なポリブチレンテレフタレート（ＰＢＴ）樹脂グレードを共同開発したと発表した。従来品と比べて、材料製・・・ -
ルノー合弁、トルコ社にディーゼルエンジン供給
仏自動車大手ルノーの内燃エンジン（ＩＣＥ）の新合弁会社「ホース（HORSE）」は、トルコのコングロマリット（複合企業）ハバシュ（Habas）に排気量２リットルのターボディーゼルエンジンを供給する複数年・・・ -
ＥＶ用リチウム硫黄電池、サンプル出荷開始
電気自動車（ＥＶ）用バッテリーで全固体の技術が注目を集める一方、リチウム硫黄（Ｌｉ―Ｓ）バッテリーも投資家を魅了している。クリーン技術関連のニュースサイト、クリーンテクニカが５月10日に伝えた。 硫黄・・・ -
自動車の内外装部品、代替素材の需要高まる
自動車メーカーやサプライヤーが車の軽量化と持続可能性の向上を目指す中、内外装部品に新しく革新的な素材を使う需要が高まっており、麻やケナフ、亜麻などの再生可能な原材料や天然繊維、その他のバイオベースの代・・・ -
メルセデス、大型ＥＶ用車台の開発中止
ドイツの自動車大手メルセデス・ベンツ・グループ（旧ダイムラー）は、大型電気自動車（ＥＶ）向けのプラットフォーム「ＭＢ．ＥＡラージ」の開発を中止したようだ。高級車シリーズ「Ｓクラス」の電動化に用いる車台・・・ -
インホイールモーター量産へ、独新興に注目
車輪内にモーターを置く「インホイールモーター（ＩＷＭ）」の開発を手がけるドイツの新興企業、ディープドライブに電気自動車（ＥＶ）業界から注目が集まっている。同社にはドイツの高級車大手ＢＭＷが出資。ＩＷＭ・・・ -
テスラ、次世代「ギガキャスト」開発から撤退
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラが、車体部品を一体成型する技術「ギガキャスト」の革新に向けた技術開発計画から手を引いたことが分かった。ロイター通信が関係者の話を元に伝えた。 ギガキャストは、巨大なプ・・・ -
ＺＦ、ＩＰＯの検討委任＝エアバッグ部門
ドイツの自動車部品大手ＺＦフリードリヒスハーフェン（Friedrichshafen）は、エアバッグ部門「ＺＦライフテック」の売却や新規株式公開（ＩＰＯ）の実現可能性について、複数の銀行に検討を委任した・・・ -
ハルマ、電気試験システムのＭＫテスト買収
安全装置などを手がける英国のハルマ（Halma）は５月１日、航空機や鉄道、商用電気自動車（ＥＶ）向けの電気試験機メーカー、ＭＫテストシステムズを買収することで合意したと発表した。取引額は4,400万ポ・・・ -
再生エネ・新燃料普及へ、フランスで専門家が議論
４月10～11日にかけて、フランスのリヨンでエネルギーミックスの展示会「ミックスＥ」が開かれた。再生可能エネルギーや新燃料を用いた交通手段の普及に向け、インフラ整備や社会需要といった課題について専門家・・・ -
米リア、オートメーション技術のＷＩＰ買収
米国の自動車部品大手リア（Lear）・コーポレーションは、先進オートメーション技術を手がけるスペインのＷＩＰインダストリアル・オートメーションを買収することで正式合意したと発表した。人件費の高騰に対処・・・
