日本企業の動向
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旭化成、加セパレーター工場の立地公表
旭化成は５月14日、カナダで計画しているリチウムイオン電池（ＬＩＢ）用湿式セパレーター工場の建設地として、オンタリオ州ポートコルボーン市を選定したと公表した。同社はカナダ工場の建設計画を４月に発表して・・・ -
ホンダとＩＢＭ、ＳＤＶ実現へ共同研究
ホンダは５月15日、米国のコンピューター大手ＩＢＭと、次世代半導体・ソフトウエア技術の長期的な共同研究開発（Ｒ＆Ｄ）に関する覚書を締結したと発表した。処理能力や消費電力、半導体設計の複雑化などの課題を・・・ -
スズキ、米新興企業に出資＝ＰＲＴ開発
スズキは５月15日、個人用高速輸送システム（ＰＲＴ）を開発する米国のスタートアップ企業グライドウェイズ（Glydways）に出資したと発表した。併せて、車両の開発・生産などで協業する方向で検討を開始し・・・ -
矢崎と東レ、高品質なリサイクルＰＢＴ樹脂開発
矢崎総業と東レは５月14日、製造工程から出る端材を利用し、自動車ワイヤーハーネス用コネクターに適用可能なポリブチレンテレフタレート（ＰＢＴ）樹脂グレードを共同開発したと発表した。従来品と比べて、材料製・・・ -
ＫＤＤＩ、ＡＩドローン活用で米社と資本提携
ＫＤＤＩは５月13日、ドローン開発を手がける米国のスカイディオ（Skydio）と資本業務提携を結んだと発表した。スカイディオの機体は、人工知能（ＡＩ）映像処理による安全な自律飛行が可能。ＫＤＤＩは同社・・・ -
ホンダ、インドにＲ＆Ｄ拠点を開設＝二輪電動化
ホンダは５月９日、インド南部ベンガルール（バンガロール）に、研究開発（Ｒ＆Ｄ）拠点「ソリューション・アールアンドディ・センター」を開設したと発表した。 拠点を開設したのは、インドで二輪車や汎用機器の研・・・ -
自動車大手、中国のテック企業と提携加速
世界最大の自動車市場である中国でのシェアを取り戻そうと、自動車各社が中国のテック大手との提携を加速している。背景には、自動運転のほか、クルマと人の双方向のやり取りを実現するため、海外勢が中国で得られる・・・ -
ジェイテクト、水素エンジン車の部品開発に着手
ジェイテクト（愛知県刈谷市）は５月７日、化石燃料の代わりに水素を燃やして走る水素エンジン車の高圧水素減圧弁の開発に着手したと発表した。同社は燃料電池車（ＦＣＶ）向け製品をすでに量産しており、2030年・・・ -
自動運転ウェイブ、ソフトバンクなどが出資
人工知能（ＡＩ）を用いた自動運転システムを手がける英国の新興企業ウェイブ（Wayve）は、シリーズＣの資金調達で10億5,000万ドルを調達したと発表した。ソフトバンクが主導し、米半導体大手エヌビディ・・・ -
三菱ふそう、トルコで新型電気トラック発売
ドイツの商用車大手ダイムラー・トラック傘下の三菱ふそうトラック・バス（ＭＦＴＢＣ）は５月２日、トルコで電気小型トラック「ｅキャンター」新型モデルの販売を始めると発表した。同国での小型トラックの脱炭素化・・・ -
ソフトバンク、キュービック・テレコムを子会社化
ソフトバンクは26日、アイルランドの自動車ソフトウエア会社キュービック・テレコムの株式51％を取得し、子会社化が完了したと発表した。コネクテッドカー（つながる車）やソフトウエア・デファインド・ビークル・・・ -
ホンダ、カナダに110億ドル投資
ホンダは４月25日、北米の電気自動車（ＥＶ）需要の増加に対応するため、カナダにＥＶの完成車工場、ＥＶ用バッテリー工場を建設するほか、バッテリーの部材生産のための合弁会社を設立することを発表した。投資総・・・ -
スバル、運転支援システムにＡＭＤのＡＩ半導体
ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は、米国の半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ（ＡＭＤ）と提携したと発表した。ＡＭＤの人工知能（ＡＩ）半導体によってカメラの認識処理性能を高め、2020年代後半に運転支援・・・ -
ローム、ＳＴマイクロとの供給契約を拡大
ローム（京都市）は４月22日、スイスの半導体大手ＳＴマイクロエレクトロニクスと結んだ炭化ケイ素（ＳｉＣ）ウエハーの数カ年の長期取引契約を拡大すると発表した。 ロームは今後、傘下の独サイクリスタル（Si・・・ -
東レ、現代自と提携＝ＥＶ向け高性能素材を開発
韓国の現代自動車は、東レと次世代車向けの高性能素材の共同研究開発（Ｒ＆Ｄ）で提携したと発表した。東レの持つ炭素繊維や複合材料などの専門性を応用し、耐久性・耐熱性の高い軽量素材を開発する。 自動車業界の・・・ -
ベイン、キオクシアのＩＰＯを銀行団に提案
米国の投資会社ベイン・キャピタルは、傘下の半導体メモリー大手キオクシアホールディングス（東京都港区、旧東芝メモリホールディングス）の財務基盤強化に向け、新規株式公開（ＩＰＯ）による公募増資を債権銀行団・・・ -
ｅＶＴＯＬのイブ、エアーＸから最大50機受注
電動航空機メーカーのイブ・ホールディング（Eve Holding）は４月17日、日本のヘリコプターチャーターサービス会社、エアーＸ（AirX）と、最大50機の電動垂直離着陸機（ｅＶＴＯＬ）の購買兼に関・・・ -
出光、ＦＯＭＭと協業検討＝バッテリー交換式ＥＶ
出光興産は10月26日、サービスステーション（ＳＳ）のネットワークを活用した電気自動車（ＥＶ）関連事業での協業に向け、次世代モビリティーの企画開発を行うＦＯＭＭ（川崎市）と覚書を締結したと発表した。Ｅ・・・ -
ホンダ、ＧＭとの小型ＥＶの共同開発を中止
ホンダは、米国の自動車大手ゼネラルモーターズ（ＧＭ）と進める低価格の電気自動車（ＥＶ）の共同開発計画を中止する方針だ。事業環境の変化が理由。三部敏宏社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）が、ブルームバーグ・テ・・・ -
レクサス、独自の充電ネットワークを検討
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」は、電気自動車（ＥＶ）用の独自の充電ネットワークを構築することを検討している。同ブランドのプレジデントである渡辺剛氏の話として、ブルームバーグが10月25日伝え・・・
