アジア・オセアニア
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ＮＴＮ、水素起因の早期破損防ぐ軸受けを開発
ベアリング（軸受け）大手ＮＴＮ（大阪市）は、水素に起因する軸受けの早期破損を防止する「耐水素脆性（ぜいせい）軸受け」を開発したと発表した。車両電動化の拡大に伴う過酷な使用条件にも適した鋼材の強化を実現・・・ -
三菱電機、自動運転などに対応する５Ｇ制御技術
三菱電機は５月27日、第５世代（５Ｇ）移動通信の活用において、自動運転などさまざまな通信サービス要件に柔軟に対応する「光アクセスネットワークの仮想化制御技術」を開発したと発表した。ネットワークの効率的・・・ -
ＥＮＥＯＳ、ＥＶ事業推進部を設置
ＥＮＥＯＳ（エネオス）ホールディングスは、電気自動車（ＥＶ）、プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）事業の検討・展開を加速するため、７月１日付でＥＶ事業推進部を設置すると発表した。 エネオスは次世代型エネ・・・ -
東大ベンチャー、無人フォークリフト開発へ
東京大学発の人工知能（ＡＩ）ベンチャー企業TRUST SMITH（トラストスミス）傘下のSMITH & FACTORY（スミス＆ファクトリー、東京都文京区）は５月31日、無人フォークリフトの開・・・ -
ＺＭＰ、自動運転向けデータ計測システム発売
ロボットベンチャー企業のＺＭＰ（東京都文京区）は５月18日、複数センサーで同時に記録が開始できるデータ計測システム「RoboDataLogger（ロボデータロガー）」のエントリーパッケージの販売を開始・・・ -
広州汽車、自動運転車開発で滴滴と提携
中国自動車大手の広州汽車集団（広汽集団）傘下の広汽埃安新能源汽車は５月17日、配車サービスで世界最大手の中国・滴滴出行の自動運転技術部門、滴滴自動駕駛と提携を結んだと発表した。完全自動運転の新エネルギ・・・ -
いすゞ、大型トラックに異常時対応システム採用
いすゞ自動車は５月14日、同社の大型トラック「ギガ」に、国内トラック初のドライバー異常時対応システム（ＥＤＳＳ）を新規オプションとして採用し、販売を開始したと発表した。物流業界のドライバー不足や高齢化・・・ -
東大、自動運転技術用いたＡＩ教習システム開発
東京大学と名古屋大学の研究グループは、自動車教習指導員の運転行動をルール化した運転モデルを開発したと発表した。併せて、この運転モデルと自動運転技術を活用した、人工知能（ＡＩ）教習システムの製品化を行っ・・・ -
インドネシア運送業界、テレマティクス活用
インドネシアで現在、トラック運送会社の96％がフリート管理にテレマティクスを活用している。米コンサルティング会社フロスト＆サリバンの最新レポートで明らかになった。 それによると、ほとんどの企業はフリー・・・ -
ＮＴＮ、手首関節モジュールの新シリーズ開発
ベアリング（軸受け）大手ＮＴＮ（大阪市）は５月13日、手首関節モジュール「i-WRIST （アイリスト）」の機能を拡張した新シリーズ「IWSシリーズ」を開発し、販売を開始したと発表した。 i-WRIS・・・ -
ＪＳＴなど、輸送時の振動を低減させる装置開発
国立研究開発法人の科学技術振興機構（ＪＳＴ）は５月12日、振動と揺れの両方を低減し、定量的な輸送品質を確保する「無揺動防振装置」を開発したと発表した。振動や揺れに弱い搬送物の輸送への応用が期待される。・・・ -
小鵬汽車、中国164都市に1100基超の充電網設置
中国の新興電気自動車（ＥＶ）メーカー、広州小鵬汽車科技（小鵬汽車、Xpeng）は、昨年９月以降、国内164都市に電気自動車（ＥＶ）用の充電ステーション1,140基の設置を終えたと発表した。 小鵬汽車は・・・ -
サンポールなど、新冠水検知システムの実証試験
旗ポールや車止めを製造するサンポール（広島市）、複合専門商社のユアサ商事（東京都千代田区）、防災やインフラ管理を手掛ける応用地質（東京都千代田区）、景観・環境製品メーカーの環境エクステリア（東京都町田・・・ -
東北大、電池性能高めるカーボン新素材を提供
東北大学の材料科学高等研究所および多元物質科学研究所は、電池の性能向上に利用できるカーボン新素材「グラフェンメソスポンジ（ＧＭＳ）」の有償サンプル提供を開始すると発表した。ＧＭＳの工業化を図るとともに・・・ -
小馬智行、ルミナーとライダーで提携
中国・北京市に拠点を置き自動運転技術の開発を手掛けるスタートアップ企業、小馬智行（ポニー・エーアイ）は５月10日、自動運転車向け先進センサー技術の米ルミナー（Luminar）・テクノロジーズと提携を結・・・ -
ＪＦＥ、ハイテンのエンドレス圧延技術を開発
ＪＦＥスチール（東京都千代田区）は５月６日、自動車の軽量化に寄与する高張力鋼板（ハイテン）の熱間連続圧延技術（エンドレス圧延）を世界で初めて開発したと発表した。すでに千葉市にある東日本製鉄所の熱延工場・・・ -
現代自、子供の熱中症防止システム導入
韓国の現代自動車は、後部座席への子供の置き去りによる熱中症事故を防ぐ車載システム「ＲＯＡ」を、標準装備かオプションとして13モデルに採用したと発表した。 「ＲＯＡ」は車内に取り残された子供を検知すると・・・ -
堀場製作所、電動化の評価ソリューション提供
堀場製作所（京都市）は、電気自動車（ＥＶ）の開発と評価に係るさまざまなソリューションを提供していくと発表した。モビリティーの電動化を推進し、温室効果ガス排出削減に貢献する。 堀場のＥＶソリューションは・・・ -
ロボセンス、ルーフライダーでベバストと提携
自動運転車向けのリモートセンサー技術「ライダー（LiDAR）」の関連製品やソリューションを手掛ける中国のロボセンス（RoboSense）は、ルーフシステムを主力とするドイツの自動車部品メーカー、ベバス・・・ -
昭和電工、車載バスバー向け高強度アルミ板投入
昭和電工は４月27日、高熱伝導性・高強度アルミニウム合金板「ST60-HSM」を、車載用バスバー向けに本格展開すると発表した。車体の軽量化に寄与する。今年から複数の自動車部品メーカーにサンプル提供を開・・・
