世界
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アンソン、ＬＧＥＳに炭酸リチウムを供給
オーストラリアの資源会社アンソン（Anson）・リソーシズは５月１日、100％子会社のＡ１リチウムを通じ、韓国バッテリー大手のＬＧエナジーソリューション（ＬＧＥＳ）と、バッテリー原料のオフテイク（現物・・・ -
ＢＹＤの海外販売価格、最大2.7倍＝利益創出で
中国の電池・自動車大手ＢＹＤ（比亜迪）の電気自動車（ＥＶ）の販売価格は、海外市場の一部ディーラーで、中国国内に比べて２倍以上高く設定されていることがわかった。狙いは、競争の激しい中国では得られない利益・・・ -
ＥＶ販売好調、手頃さが成長の鍵＝ＩＥＡ
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は４月23日に発表した報告書で、今年の世界の電気自動車（ＥＶ）およびプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車販売台数が前年比21％拡大し、1,700万台に達するとの見通しを・・・ -
メーカーや部品大手、提携加速＝ＳＤＶへの移行で
完成車メーカーや部品メーカー各社の開発の軸足が、車と外部の間の双方向通信によって購入後も機能を更新できる自動車「ソフトウエア・デファインド・ビークル（ＳＤＶ）」に移る中、大手同士の提携の動きが加速して・・・ -
アルミやニッケル、一時急騰＝英米の対露制裁で
４月15日のロンドン金属取引所（ＬＭＥ）でのアルミニウム価格が一時、1987年以来最大の上昇幅を記録したほか、ニッケルと銅の価格も上昇した。フィナンシャル・タイムズなどが伝えた。 英政府と米政府は12・・・ -
鉱業投資、鉱物の供給不足解消には不十分
世界の鉱業分野の投資は、銅のような重要鉱物の供給不足を埋め合わせるには余りにも不十分――。英豪資本の資源大手リオ・ティントのドミニク・バートン会長がこう指摘し、エネルギー移行が頓挫しかねないと警鐘を鳴・・・ -
半導体業界、先端パッケージングに注目
半導体の「先端パッケージング」の重要性が高まり、業界内での連携が必要になる一方で、5,000億ドルの半導体市場でシェア拡大の機会も生まれている。フィナンシャル・タイムズが伝えた。 韓国のサムスン電子が・・・ -
世界のＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
世界の12月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
ステランティス、中国・零ホウ汽車に出資
欧米自動車大手ステランティスは10月26日、中国の新興電気自動車（ＥＶ）メーカー、浙江零ホウ科技（ホウ＝足へんに包、零ホウ汽車、リープモーター・テクノロジー）に約15億ユーロを出資し、株式20％を取得・・・ -
バッテリー金属、中国のＥＶ需要鈍化で急落
中国での電気自動車（ＥＶ）需要の鈍化を背景に、主なバッテリー金属の価格が急落している。英国の市場調査会社ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンスや、金融情報サービスの英米リフィニティブ（Refinit・・・ -
脱炭素化ランキング、スズキが最下位＝グリーンピース
環境保護団体グリーンピースが10月19日に公表した大手自動車メーカー15社を対象にした脱炭素化ランキングで、スズキが最下位となった。 このランキングは、自動車産業調査会社マークラインズのデータを基に・・・ -
仮想世界を走るオートウエア：シミュレーション
前回はオートウエアはオープンソースソフトウエア（ＯＳＳ）として公開されており、誰もが利用可能となっていることを説明した。一方、レベル４の自動運転では走行可能な「オペレーショナル・デザイン・ドメイン（Ｏ・・・ -
新興ＥＶメーカーの破綻相次ぐ、ＳＤＶ修理できず
電気自動車（ＥＶ）のスタートアップの相次ぐ破綻に伴い、独自のソフトウエアに依存する車の修理が難しくなるという新たな問題が浮かび上がっている。オートモーティブ・ニュースが伝えた。 新興ＥＶメーカーの間で・・・ -
環境に優しい交通へ変化、４分の１「準備まだ」
英国のインターネット調査会社ユーガブ（YouGov）は、欧米自動車大手ステランティスが将来の交通の課題について議論するために開催した「フリーダム・オブ・モビリティ・フォーラム」で、移動習慣の変更に対す・・・ -
グリーン鉄鋼、カーボンフリーには程遠く
自動車産業が購入している「グリーン鉄鋼」は、まだカーボンフリーとは程遠いのが実態のようだ。ドイツのシンクタンク、アゴラ（Agora）・インダストリーなどの分析を元に、オートモーティブ・ニュース・ヨーロ・・・ -
世界のＢＥＶ・ＰＨＶ新車登録台数の上位20モデル
世界の５月のバッテリー式電気自動車（ＥＶ）・プラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車登録台数は、米テスラの「モデルＹ」が１位だった。 ・・・ -
正念場のＥＶや運転技術新興、欧米は支えきれず
電気自動車（ＥＶ）の新興メーカーが米国で勢いを失い、正念場を迎えている。自動運転や遠隔運転など車のソフトウエア化によってＥＶの需要や進化を支えてきた技術系スタートアップも倒産が相次ぐ。インフラの整備や・・・ -
ＥＶ推進団体、イケア財団が１億ユーロ寄付
電気自動車（ＥＶ）の普及促進を目指す世界的な団体「ドライブ・エレクトリック・キャンペーン」は４月２日、スウェーデンのイケア財団から１億ユーロの寄付を獲得したと発表した。この資金は、新興国でのＥＶ拡大を・・・ -
ＥＶ、31カ国で普及への転換点超え＝前年19カ国
電気自動車（ＥＶ）が大量採用に向けた転換点を迎えている。新車販売台数のうちＥＶが５％以上を占める国は、2022年の19カ国から23年末には31カ国に拡大。タイやトルコでは昨年から、ＥＶ市場が顕著な成長・・・ -
ブロックチェーン、ＥＶ供給網監視の切り札に
電気自動車（ＥＶ）のサプライチェーン（供給網）を監視する取り組みにおいて、ブロックチェーン（分散型台帳）がゲームチェンジャーとなると期待されている。オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパが伝えた。 平・・・
