世界
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ＥＶ普及、海上輸送のリスク増大？
世界的に強まる環境規制を背景に、自動車業界では電気自動車（ＥＶ）の普及拡大が進んでいる。欧米諸国が補助金合戦で工場誘致に躍起になる一方、ＥＶは限られた生産拠点から海上輸送で需要地に届けられている。しか・・・ -
ＩＣＥ車衰退と中国ＥＶの席巻、米コンサルが予測
米コンサルティング会社アリックスパートナーズは６月26日に公表した年次世界自動車見通しの中で、内燃エンジン（ＩＣＥ）車の販売台数は2024年で頭打ちになるとの見通しを示した。中国ブランドの電気自動車（・・・ -
リチウム生産者、ＥＶ急増に供給追い付かず
世界のリチウムメーカーが、電気自動車（ＥＶ）の急増に供給が追い付かない可能性があると警鐘を鳴らしている。背景には、採掘許可の遅れや人員不足に加え、コストの増加がある。ロイター通信が伝えた。 リチウム採・・・ -
半導体不足、欧州で今週1.3万台減産
欧州の自動車工場は６月26日の週に、半導体不足により１万3,000台を減産する見通しだ。自動車業界の動向予測を専門とする米オートフォーキャスト（AutoForecast）・ソリューションズの発表を元に・・・ -
なぜオープンソースなのか？Why ＯＳＳ?
前回はオートウエアとティアフォー誕生の経緯について説明したが、今回は自動運転におけるオープンソースソフトウエア（ＯＳＳ）の意味について理解を深めたい。（安藤俊秀／ティアフォー・フェロー） ■自由に配布・・・ -
自動車各社、中国以外からグラファイト確保へ
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラや独メルセデス・ベンツ・グループ（旧ダイムラー）など世界の自動車メーカーが、中国以外からグラファイト（黒鉛）を確保しようと奔走している。ＥＶシフトが加速する中、バッテ・・・ -
ステランティス「テスラの充電規格を評価中」
欧米自動車大手ステランティスは、米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラが開発したＥＶ充電規格「北米充電規格（ＮＡＣＳ）」について、評価を行っている最中だと明らかにした。ＮＡＣＳを巡っては、米フォード・モー・・・ -
セグウェイ、 コンピュータービジョン新興と提携
小型パーソナルモビリティーを手がける中国のセグウェイ・ナインボットは、コンピュータービジョン技術の新興企業、米ドローバー（Drover）ＡＩなどと提携すると発表した。人工知能（ＡＩ）を搭載した自社の電・・・ -
世界のＬＩＢ生産、2025年までに３倍に
世界のリチウムイオン電池（ＬＩＢ）セルの生産能力は2025年までに３倍に拡大する――。太陽光発電・蓄電分野の技術コンサルティング会社クリーン・エナジー・アソシエーツ（ＣＥＡ）が、最新リポートでこうした・・・ -
ライダーに代わる４Ｄレーダーへの期待拡大
自動運転技術の開発企業の間で、より高度な自動運転に道を開くソフトウエアベースの４Ｄレーダーへの期待が高まっている。オートモーティブ・ニュースが５月31日伝えた。 各社は自動運転を可能にする手段として、・・・ -
聯発科技、エヌビディアとつながる車で提携
台湾のファブレス（自社工場を持たない企業）半導体大手の聯発科技（メディアテック）は５月29日、米同業エヌビディアとコネクテッドカー（つながる車）領域で提携すると発表した。動画やゲーム配信のほか、人工知・・・ -
オート市場、時代の転換期＝脱炭素でＥＶ主役、夢の技術が現実味
自動車業界が時代の転換期を迎えている。地球温暖化に歯止めをかけるため、世界規模で脱炭素化の流れが加速。これを受け、自動車の主役は化石燃料を使う内燃機関（ガソリン）車から電気自動車（ＥＶ）に変わりつつあ・・・ -
自動運転、オープンソースがもたらす未来
これまで夢物語だと思われていたような自動運転。その実現は目の前まで迫っている。当然、開発競争は世界的に激化しており、最新技術の粋を極めたプロジェクトが各地で誕生している。（安藤俊秀／ティアフォー・フェ・・・ -
国軒高科、ＶＷに中国以外の市場でも電池供給
中国のリチウムイオン電池（ＬＩＢ）メーカー、国軒高科は５月11日、ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）に、中国外の市場向けにリン酸鉄リチウムイオン電池（ＬＦＰ）を供給すると発表した。両社のバッ・・・ -
パナ、テスラ用電池の量産１年延期＝性能向上へ
パナソニックは５月10日、米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラ向けバッテリーセル「4680」の量産開始を約１年延期すると発表した。「競争力強化に向け性能向上措置を導入するため」と説明している。 当初は・・・ -
ストアドット、超急速充電池を３大陸で生産
急速充電バッテリー技術を手がけるイスラエルの新興企業ストアドットは、超急速充電（ＸＦＣ）バッテリーを米・欧・アジアの３大陸で生産する世界戦略を明らかにした。 それによると、同社は今後、取引先の所在地で・・・ -
今年の新車販売、２割弱が電動車に＝ＩＥＡ
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は４月26日に発表した報告書で、今年の世界の電気自動車（ＥＶ）およびプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）の新車販売台数が前年比35％拡大し、1,400万台に達するとの見通しを・・・ -
テスラ、最もリコールが多いブランドに＝調査
大手自動車ブランドで、米電気自動車（ＥＶ）大手テスラのモデルが最もリコール（無料の回収・修理）の可能性が高い――。自動車データ調査会社iSeeCarsが実施した最新分析で、こうした結果が出た。一方、独・・・ -
テスラ、第１四半期の世界販売台数が過去最多
米国の電気自動車（ＥＶ）大手テスラは４月２日、2023年第１四半期（１～３月）の世界販売台数が過去最多の42万2,875台となったと発表した。前年同期からは36％増加している。 生産台数は44万80・・・
