伊藤 さゆり
イトウ・サユリニッセイ基礎研究所経済研究部常務理事
1987年早稲田大学政治経済学部卒。2005年早稲田大学商学研究科修士課程修了。日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)調査部シニアエコノミストを経て、2001年ニッセイ基礎研究所入社。2019年より現職。早稲田大学大学院商学研究科非常勤講師兼務(2015年度~)。日本EU学会理事(2a017年度~)。主な著作に、『沈まぬユーロ:多極時代における20年目の挑戦』(文眞堂、共著)、『EU分裂と世界経済危機 イギリス離脱は何をもたらすか』(NHK出版新書、単著)、『EUは危機を超えられるか:統合と分裂の相克』(NTT出版、共著)などがある。
岩村 浩
イワムラ・ヒロシGTAI 日本代表ディレクター
2019 年より GTAI 日本代表ディレクターを務める。GTAI 所属以前は、20 年以上に渡り、英国を拠点に欧州・中東・アフリカを管轄地域として、日系企業へのリスクアドバイザリーおよびリスク移転プログラム構築を支援。日本帰国後、英系リスクコンサルティングファーム、経済分析・アドバイザリーファームにて日本企業の海外オペレーションを支援。英国オックスフォード大学で MBA 取得。
岩村 浩幸
イワムラ・ヒロユキアシャースト法律事務所 会社法部門スペシャルカウンセル 欧州ジャパンデスク代表
英国法・米国法弁護士。日系企業がM&A、ジョイントベンチャー、拠点・工場設立などの直接投資を通じて英国・EUへ進出する際の法律アドバイスの提供に豊富な経験を有する。また、一般的な契約のレビュー、コンプライアンスに関するアドバイス(個人情報保護法、贈収賄防止法など)、企業の組織再編、競争法に関する問題、仲裁や訴訟などの紛争解決等、雇用法、不動産、事業の清算及び撤退など、進出後に日系企業が英国・EUでビジネスを行う際に直面する日々の法律問題に関する幅広いトピックにも対応している。在米5年、在英17年の実績を持ち、アシャーストロンドンオフィスのパートナー在任中は主に日系企業による英国法の案件に関して国・地域を問わずアドバイスを提供。
宇野 常寛
ウノ・ツネヒロ批評誌 PLANETS 編集長 立教大学社会学部兼任講師
ニュース番組や討論番組を中心に様々なメディアに出演。ラジオのパーソナリティや、テレビ番組でのコメンテーターの経験を有し、政治からサブカルチャー、メディアからライフスタイルまで、社会の時流をとらえた講演を行う。 著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、大学入試頻出の『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)、石破茂との対談『こんな日本をつくりたい』(太田出版)などがある。 Twitter:@wakusei2nd
江田 健二
エダ・ケンジRAUL株式会社 代表取締役
1977年生まれ、富山県砺波市出身。慶應義塾大学卒業。東京大学 Executive Management Program(EMP)修了。アクセンチュアに入社し、エネルギー・化学業界を担当。2005年に退社し、ITコンサルティングなどを手掛けるRAULを設立。一般社団法人エネルギー情報センター理事などを務める。 主な著書は「2025年『脱炭素』のリアルチャンスすべての業界を襲う大変化に乗り遅れるな!」、「『脱炭素化』はとまらない!―未来を描くビジネスのヒント」
笠間 智樹
カサマ・トモキ日本国公認会計士 KPMG Lower Gulf Limitedドバイ事務所パートナー
1989年上智大学外国語学部フランス語学科卒。1991年監査法人朝日新和会計社(現、有限責任 あずさ監査法人)入所。1995年公認会計士登録。ロンドン事務所、デリー事務所、東京事務所、富山オフィス勤務を経て2021年よりドバイ事務所勤務。主な著書に「インドの投資・会計・税務ガイドブック~(第3版)」(中央経済社)、「中堅・中小企業のアジア進出ガイドブック」(中央経済社)などがある。2023年6月多数の媒体にUAE法人税に関するインタビュー記事掲載。
堅川 陽平
カタカワ・ヨウヘイ丸紅株式会社 経済研究所 経済調査チーム シニア・エコノミスト
2014年に丸紅株式会社入社。経済研究所にて国内外の電力・エネルギー政策やマクロ経済の調査・分析に従事。2016~17年に日本経済研究センター出向。2018~19年に米国・戦略国際問題研究所(CSIS)出向を経て、現在は欧州の政治、経済及び産業の調査・分析を担当。
河野 喜一
コウノ・ヨシカズSGSジャパン株式会社 C&P Connectivity Functional Safety プロジェクトマネージャー
・1990年代:産業機器、携帯電話開発に従事。携帯電話開発では、MBD/形式手法/HILS技術を習得し、暗号化・認証等のセキュリティ機能も担当。 ・2000年代:自動車業界を中心とした製造業向けに、欧州の先端開発手法(MISRA-C、MBD/形式手法/HILS/設計メトリクス)、開発プロセス(CMMI、A-SPICE、IEC 61508、ISO 26262)適用支援コンサルに従事。 ・2013年より、SGSジャパンにて機能安全・サイバーセキュリティ等の適用支援/認証業務に従事 ・SGS-TUEV認定資格 - AFSE(ISO 26262) - IFSE(IEC 61508) - CACSE(SAE J3061,ISO/SAE 21434) - SC-AFSP(半導体向けISO 26262)
小林拓也
コバヤシ・タクヤフェアコンサルティングドイツ 日本国税理士
2000年に入所した大手国際会計事務所にて日系企業の海外投資案件やクロスボーダーM&A案件を多数経験。2012年より同会計事務所のドイツ事務所に駐在し、欧州における日系企業を会計および税務面からサポート。2017年、Fair Consulting Deutschland GmbHに入所後、ドイツはじめ欧州における日系企業の内部統制支援や業務改善などのコンサルティングを行う。日本国税理士試験合格(2000年)。
小山 堅
コヤマ・ケン(一般財団法人)日本エネルギー経済研究所 専務理事 首席研究員
1986 年 3 月早稲田大学大学院経済学修士修了、日本エネルギー経済研究所入所、2020 年 6 月より現職。1995~1997年英国ダンディ大学 PhD 課程留学、2001 年同大学より PhD 取得。東京大学公共政策大学院客員教授、東京工業大学科学技術創成研究院特任教授。専門分野は、国際石油・エネルギー情勢分析、エネルギー安全保障問題。著書に「中東と IS の地政学‐イスラーム、アメリカ、ロシアから読む21世紀」(共著)、「国際エネルギー情勢と日本」(共著)、「『シェール革命再検証』どう見る?原油急落」(編著)等多数。