桜庭 理奈
サクラバ・リナ35 CoCreation合同会社 CEO
複数の外資系企業において、戦略人事を担当。2017年よりGEヘルスケア・ジャパン株式会社の人事本部長、2019年から同社執行役員を務める。 2020年、35 CoCreation合同会社を設立。経営・組織・リーダーシップ開発コーチング、講演活動を通して、多様なステージにある企業や経営者を支援している。 2023年3月、一般社団法人日本オントロジカル・コーチング協会設立、代表理事就任。 2023年4月、株式会社メドレー社外取締役に就任。
清水 英行
シミズ・ヒデユキエレメンツグローバルサービス合同会社 日本事業責任者
2006年、株式会社ワークスアプリケーションズ入社。人事給与、会計などの基幹業務ソフトウェアの営業、コンサルティングに従事。2016年よりグローバル人事を担当。北欧やロシアを含め、世界中から優秀なIT人材採用を経験後、海外オフィス3拠点の人事マネジメントを行う。2021年より、エレメンツグローバルサービス合同会社日本事業責任者として、日本企業の海外進出支援に従事。BS1スペシャル「インド“最高の頭脳”を獲得せよ」やJETRO/JICA主催の外国人人材採用セミナーなど多数講演を行う。
須網 隆夫
スアミ・タカオ早稲田大学 法学学術院 教授
1979年東京大学法学部卒業。1981年弁護士登録。1988年米国コーネル大学ロースクール修士。1988~94年ベルギーにて弁護士活動。1993年(ベルギー)カトリック・ルーヴァン大学大学院修士。横浜国立大学助教授を経て、現在、早稲田大学法学学術院教授、日本国際経済法学会理事長を兼務。日本EU学会元理事長。
菅野 泰夫
スゲノ・ヤスオ大和総研 ロンドンリサーチセンター長 シニアエコノミスト
1999年 大和総研入社 。年金運用コンサルティング部、企業財務戦略部、資本市場調査部(現金融調査部)を経て 、2013年 ~2022年 ロンドンリサーチセンター長
高屋 定美
タカヤ・サダヨシ関西大学 商学部 教授
EU経済と国際金融を専門とし、特に欧州中央銀行の金融政策の実証研究、および、国際通貨としてのユーロの役割について研究をしている。日本EU学会理事、日本金融学会常任理事。著書として『欧州危機の真実』(東洋経済新報社)、『検証 欧州債務危機』(中央経済社)、編著『欧州グリーンディールとEU経済の復興』(文眞堂)などがある。
武市 二郎
タケイチ・ジロウJICAバルカン事務所 所長
外交の一環として日本政府が推進する ODA。日本はなぜ開発援助を進めるのか、なぜ遠く離れた西バルカンで援助しなければならないのか、2つの「なぜ?」を解説する。援助現場の様子、日本の民間企業との連携事業、さらに知られざる西バルカンの「世界一」についても紹介する。
田中 理
タナカ・オサム第一生命経済研究所 主席エコノミスト
日本総合研究所、モルガン・スタンレー証券、クレディ・スイス証券などを経て、2009年より第一生命経済研究所に入社。主に欧州の政治・経済情勢を調査。共著書に『デジタル国家ウクライナはロシアに勝利するか!』(日経BP)、『コロナ禍と世界経済』(金融財政事情研究会)、『EUは危機を超えられるか 統合と分裂の相克』(NTT出版)などがある。
土田 陽介
ツチダ・ヨウスケ三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 副主任研究員
2005年一橋大経卒、06年同修士課程修了。13年同博士課程単位取得退学。株式会社浜銀総合研究所を経て現職。 欧州を中心にロシア、トルコ、新興国のマクロ経済、経済政策、政治情勢などについて調査・研究を行う。主要経済誌への寄稿、学会誌への査読付き論文多数。著書は『ドル化とは何か‐日本で米ドルが使われる日』(ちくま新書)『図説ヨーロッパの証券市場(2020年版)』(分担執筆、日本証券経済研究所)『脱炭素・脱ロシア時代のEV戦略 EU・中欧・ロシアの現場から』(分担執筆、文眞堂)。 日本EU学会、ロシア・東欧学会、比較経済体制学会会員
椿 進
ツバキ・ススムAAIC Holdings 代表取締役社長
(株)ボストンコンサルティンググループ、パートナー・マネージングダイレクターとして、ハイテク、情報通信、インターネット、メディア・コンテンツ分野において、事業戦略、M&A戦略、新事業立ち上げ、グローバリゼーション等のプロジェクトを実施。様々な大手企業、IT・ネット企業、消費財企業などのコンサルティングを15年にわたって経験。2006年より上場会社代表取締役社長に就任。(株)タカラトミー、(株)竜の子プロダクション、(株)アトラスなどの社外取締役を歴任。 2008年に現アジア・アフリカ・インベストメント&コンサルティング(AAIC)社を創業し、代表取締役社長/代表パートナーに就任。中国・東南アジア・インド・中東・アフリカなどの新興国において、新規事業育成、市場参入支援、M&Aおよびパートナー探索支援、事業転換支援など、コンサルティングと投資を通じて実施。2014年には日本初のアフリカ専用のファンドを組成。現在はアフリカ・ヘルスケア・ファンド(AHF1号)を運営中。 Amazonランキング 世界の経済事情カテゴリでベストセラー1位を獲得した「超加速経済アフリカ: LEAPFROGで変わる未来のビジネス地図(東洋経済新報社)」、「日本企業のグローバル戦略入門(プレジデント社)共著」他執筆・ 講演を多数行う。
鶴岡 路人
ツルオカ・ミチト慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
1975 年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、同大学大学院法学研究科修士課程、米ジョージタウン大学大学院留学を経て、英ロンドン大学キングス・カレッジにて博士号(PhD)取得。専門は国際安全保障、現代欧州政治、NATO、EU など。 在ベルギー日本国大使館専門調査員(NATO 担当、2005-08 年)、米ジャーマン・マーシャル基金(GMF)研究員を経て、2009 年から 2017 年まで防衛省防衛研究所(教官、主任研究官を歴任)。その間、防衛省防衛政策局国際政策課部員、英王立防衛安全保障研究所(RUSI)訪問研究員等を務める。2017 年 4 月から現職。 東京財団政策研究所主任研究員(客員)を兼務。その他、科学技術・学術審議会(宇宙開発利用部会)臨時委員、Journal of Global Security Studies 編集委員(Associate Editor)などを務める。最近の著作に、『EU 離脱――イギリスとヨーロッパの地殻変動』(ちくま新書、2020 年)がある。オンライン論考は、東京財団政策研究所、日本国際問題研究所、日本国際フォーラム、笹川平和財団国際情報ネットワーク分析(IINA)、Nippon.com、The Diplomat などに多数執筆。