証券
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建設エマール、ＵＡＥ事業を上場
デベロッパーのエマール（Emaar）・プロパティーズは11月22日、ドバイ金融市場（ＤＦＭ）でアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の不動産開発事業を上場した。調達額は約13億1,000万ドルで、同市場では201・・・ -
ＰＩＦ、アブドラ国王金融地区の権益取得へ
サウジアラビア財務省傘下の公共投資基金（ＰＩＦ）は、建設が遅れているアブドラ国王金融地区（ＫＡＦＤ）建設プロジェクトの権益を公的年金庁（ＰＰＡ）から取得するもようだ。政府は総工費100億ドルを投じた同・・・ -
ＩＭＦ、エジプトへの第３弾融資で合意
国際通貨基金（ＩＭＦ）は11月10日、エジプトに対する120億ドルの拡大信用供与（ＥＦＦ）を通じた３回目の融資をスタッフレベルで合意したと発表した。今回の融資額は20億ドル。最終決定にはＩＭＦ理事会の・・・ -
アブダビ国営石油、小売事業のＩＰＯ実施へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は、燃料小売・コンビニエンスストアチェーン事業を手掛けるＡＤＮＯＣディストリビューションの株式10％を新規株式公開（ＩＰＯ）を通じて売却す・・・ -
エマール、ＵＡＥ事業のＩＰＯ募集開始
デベロッパーのエマール（Emaar）・プロパティーズは11月２日、ドバイ金融市場（ＤＦＭ）で予定するアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）不動産開発事業の新規株式公開（ＩＰＯ）の募集を開始した。同事業の全株式の最・・・ -
エマール、ＵＡＥ事業のＩＰＯ価格を決定か
デベロッパーのエマール（Emaar）・プロパティーズは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）不動産開発事業のドバイ金融市場（ＤＦＭ）での新規株式公開（ＩＰＯ）価格を１株当たり6.63～7.23ディルハム（1.8・・・ -
サウジ、中小企業向け株式市場を外資に開放
サウジアラビアの資本市場庁（ＣＭＡ）は10月26日、２月に新設された中小企業向けの第２株式市場Nomuを、来年１月１日から国内非居住の外国投資家に開放すると発表した。併せて、外国投資家が国内で実施され・・・ -
第28回：政教分離のトルコとイスラム金融
トルコは、その国民の大半がムスリムである一方、建国時の経緯により政教分離を貫く国であることはよく知られている。他方、トルコでイスラム金融が急成長を遂げていることはさほど知られていないだろう。以下では、・・・ -
金融ＡＢＮアムロ、中東・北アフリカで事業拡大
オランダの金融大手ＡＢＮアムロ・グループが、中東・北アフリカ地域で事業拡大を計画している。世界経済の多角化を受け、産油国を中心に、コーポレート・機関投資家向けの事業を強化する。同事業のＥＭＥＡ（欧州・・・・ -
ネッドバンク、ドイツ銀と証券・債券市場で提携
南アフリカの金融大手ネッドバンクは10月６日、独金融最大手ドイツ銀行とサハラ以南アフリカの証券・債券市場事業で提携することで合意したと発表した。合弁会社は設立せず、案件ごとに協力する。 ネッドバンクは・・・ -
サウジアラムコ、ペトロナス子会社に折半出資
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは10月２日、マレーシアの国営石油会社ペトロナスと、ジョホール州南部のプングラン（Pengerang）統合団地（ＰＩＣ）で進める石化プロジェクトを巡り、戦略的・・・ -
デリバリー・ヒーロー、南ア社が出資率引き上げ
テイクアウト注文サイトを手掛ける独デリバリー・ヒーローは９月28日、南アフリカのインターネットサービス・娯楽大手ナスパーズ（Naspers）が、同社への出資比率を23.6％に引き上げると発表した。取引・・・ -
サウジアラビア、ドル建て債で125億ドル調達
サウジアラビアの財務省は９月27日、ドル建て債で125億ドルを調達すると発表した。ドル建て債の発行は今年に入って２度目。原油安が続く中で財政赤字を埋め合わせるとともに、石油依存型経済からの脱却に向けた・・・ -
サウジ、サウジアラムコを来年上場＝財務相
サウジアラビアのジャダーン財務相は９月25日、国営石油会社サウジアラムコの新規株式公開（ＩＰＯ）を予定通り2018年に実施する方針を明らかにした。関係者の話として、ロイター通信が伝えた。 サウジアラム・・・ -
韓国企業連合、ジンバブエの太陽光発電に関心
ジンバブエの太陽光発電プロジェクトに韓国企業が関心を示している。22万キロワット相当の中規模発電所の建設を検討しているという。業界紙コンストラクション・レビューなどが伝えた。 エネルギー・電力開発省の・・・ -
ダンゴート・セメント、南ア・ＰＰＣに対抗買収案
ナイジェリアの複合企業ダンゴート（Dangote）・グループ傘下のダンゴート・セメントが、南アフリカの同業ＰＰＣの買収に意欲を示している。同社を巡っては先に、カナダの金融サービス会社フェアファックス（・・・ -
アルジェリア、イスラム金融の導入に意欲
アルジェリア政府は、イスラム金融の導入や株式市場の開発に取り組む方針だ。原油価格の低下を受け財政がひっ迫する中、金融システムの改革により投資を誘致する狙い。先に公表した「2017年政府行動計画」で明ら・・・ -
ボーダフォン、ボーダコムの株式5.2％売却
英携帯電話サービス大手ボーダフォン・グループは５日、南アフリカのボーダコム・グループの株式約5.2％を売却する計画を明らかにした。ボーダコムのヨハネスブルク証券取引所への上場条件となる20％以上の浮動・・・ -
テヘラン証取、核合意以降に取引活発化
2016年１月の核合意を受け、欧米諸国による対イラン制裁が解除されて以来、テヘラン証券取引所での株取引が急増している。同証取のハッサン・ガリバフ・アスル最高経営責任者（ＣＥＯ）が、ブルームバーグとのイ・・・ -
中銀、国内２行の免許はく奪＝自己資本不足で
中銀のガーナ銀行は、財務状態が悪化していたＵＴ銀行およびキャピタル銀行の事業免許をはく奪した。「資本の著しい不足が理由」と説明している。両行の預金と一部資産は国立のガーナ商業銀行（ＧＣＢ）が買い取る。・・・
