建設・プラント
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エジプト、ベルギー向けグリーン水素生産が始動
エジプトとベルギーが共同で地中海沿岸にグリーン水素の生産拠点を建設する「ラス・ジャルブーブ（Ras Garboub）」プロジェクトのフィージビリティスタディー（実現可能性調査）が始まった。生産した低炭・・・ -
ムハンマド皇太子、韓国訪問＝相互投資拡大へ
サウジアラビアのムハンマド皇太子は11月17日、韓国の首都ソウルで尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領と会談し、相互投資を拡大することで合意した。サウジ北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」や防衛産業、水素などの・・・ -
エジプト、グリーン水素開発で一連の枠組み協定
エジプト政府は11月15日、国内でのグリーン水素・アンモニア生産プロジェクトの開発に向けた一連の枠組み協定を締結した。2040年までに世界の水素市場で５％のシェアを獲得することを目指す。ロイター通信な・・・ -
建設・不動産ビラー、ルーマニアに物流拠点
イスラエルの建設・不動産ビラー（Villar）は、ルーマニア全土での物流拠点の開発に向け、5,000万ユーロを投資すると明らかにした。ビラーは同国を成長市場と位置付けており、戦略的な立地での拠点開発に・・・ -
米ウィン、ＵＡＥにカジノ建設へ＝湾岸諸国初
米国のホテル・カジノ運営会社ウィン・リゾーツ（Wynn Resorts）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ラスアルハイマ首長国に建設中の統合型リゾートに、カジノ施設を併設すると発表した。実現すれば、湾岸諸・・・ -
ＰＩＦ、メッカの都市開発プロジェクトを上場も
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は、西部の聖地メッカの都市開発プロジェクト「マサール（Masar）」の新規株式公開（ＩＰＯ）を検討しているもようだ。プロジェク・・・ -
オラスコム、グリーン水素プラントの試運転開始
エジプトの建設大手オラスコム（Orascom）・コンストラクションなどでつくるコンソーシアムは11月８日、同国の紅海沿岸アイン・スクナ（Ain Sokhna）で、グリーン水素プラントの第１段階の試運転・・・ -
マスダール、エジプトに大型風力発電所建設
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は11月８日、エジプトに大型の陸上風力発電施設を建設すると発表した。設置容量は10ギガワットと、世界最大・・・ -
物流アジリティー、サウジ西部に物流団地建設
クウェートの物流大手アジリティー（Agility）は、サウジアラビアの西部ジッダに大規模な物流団地を建設すると発表した。投資額は６億1,100万リヤル（１億6,000万ドル）。2023年第１四半期（１・・・ -
英チャリオット、モロッコでグリーン水素試験
アフリカでエネルギー転換プロジェクトを手がける英国のチャリオットは11月４日、モロッコでグリーン水素の試験プロジェクトを実施すると発表した。同国のモハメド６世工科大学および英国のグリーン水素システム製・・・ -
露ロスアトム、エジプトで２基目の原子炉建設
エジプトの原子力発電庁（ＮＰＰＡ）は10月31日、原子力規制・放射線当局（ＥＮＲＲＡ）がエル・ダバア（Dabaa）原子力発電所２号機の建設を許可したと発表した。ロシア国営の原子力企業ロスアトムが建設を・・・ -
エジプト政府、約80件の運輸プロジェクトを計画
エジプト政府は、港湾開発や地下鉄の改修など80件弱の運輸プロジェクトを実施または計画中のようだ。総額は約1,290億エジプトポンド（65億4,200万ドル）規模で、政府が過去３年間で借り入れた融資の約・・・ -
伊サイペム、カタールで45億ドルの契約受注
イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）は10月19日、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）がペルシャ湾のノースフィールド・ガス田で進める液化・・・ -
ムバダラ、独風力発電スカイボーンを買収
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントは10月19日、米国の投資会社グローバル・インフラストラクチャー・パートナーズ（ＧＩＰ）と共同でドイツの風力発電事業者・・・ -
仏トタルと丸紅参画のカタール発電所が稼働
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）は10月18日、カタール国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）および丸紅と共同開発した、カタールのアルカルサ（Al Kharsaah）太陽光・・・ -
ユーロアジア送電網計画、敷設開始
キプロスの首都ニコシアで10月14日、同国とギリシャ、イスラエルをつなぐ海底送電網「ユーロアジア・インターコネクター」敷設計画の起工式が行われた。第１工期では、キプロスとギリシャのクレタ島を接続。これ・・・ -
ウガンダ、原発建設に向け支援模索
ウガンダ政府は東アフリカで初となる原子力発電所の建設に向け、来年中に投資家を確保したい考えだ。総工費は最大90億ドルを見込み、既に中国、ロシア、米国と交渉を進めているという。エネルギー・鉱物資源省のア・・・ -
ＴＡＱＡ、2030年までに排出量25％削減へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営エネルギー会社（ＴＡＱＡ）は10月13日に発表したＥＳＧ（環境・社会・企業統治）戦略で、2030年までにグループ全体の温室効果ガス排出量を25％削・・・ -
エジプト、セメント工場向けガス価格を２倍超に
エジプト政府は、セメント製造業向けの天然ガス価格を２倍超に引き上げると明らかにした。石油化学工業やれんが製造業向けの価格も引き上げている。天然ガスの国内需要を抑制して輸出向けに回すことで、外貨収入を確・・・ -
エジプトとスーダン結ぶ鉄道、クウェートが支援
エジプト南部アスワンとスーダン北部ワジ・ハルファ（Wadi Halfa）を結ぶ鉄道の敷設をクウェートが支援することが正式に決まった。この計画はかねて停滞していたが、実現に向け前進した形だ。官報を元に、・・・
