環境
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ハイネケン、南ア醸造所に太陽光発電所
オランダのビール大手ハイネケンの南アフリカ法人は、同国の最大都市ヨハネスブルクの南郊に構えるセディベング（Sedibeng）醸造所に、太陽光発電プラントを建設した。グループが保有する最大の太陽光発電所・・・ -
サウジアラムコ、持続可能性目指す基金新設へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは10月26日、15億ドル規模の「サステナビリティー基金」を立ち上げると発表した。2050年までに自社が完全所有・運営する資産で炭素中立を実現する目標の達成や・・・ -
コートジボワールでバイオマス発電所が着工
コートジボワールで、同国初となるバイオマス火力発電所が着工した。プロジェクトの規模は46メガワット。コートジボワールでバイオマス発電を手がけるビオベア（BIOVEA）・エナジーの発表を元に、ロイター通・・・ -
トルコ中部で風力・太陽光発電所が稼働
トルコ中部カイセリ（Kayseri）で電力大手エネルジサ（Enerjisa）のエルジェス（Erciyes）発電所の運転が始まった。投資額は7,000万ドル。ヒュリエト・デーリー・ニューズが10月25日・・・ -
サウジＰＩＦ、タダウルと炭素市場の合弁設立
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は10月23日、サウジ証券取引所（タダウル）と共同で、炭素排出量を実質ゼロとする「ネットゼロ」への移行に貢献する地域企業を支援・・・ -
サウジ・南ア社、グリーン水素開発で提携
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは10月23日、南アフリカの産業開発公社（ＩＤＣ）と、南アでのグリーン水素・派生製品の共同開発に向けた覚書を締結したと発表した。プロジェクトの規模は100億ドルに・・・ -
オマーン、水素100万トン生産へ新会社設立
オマーン政府は10月23日、国内でグリーン水素プロジェクトを促進するため国営会社「ハイドロム（HYDROM）」を設立したと発表した。併せて、2030年までに水素100万トンを生産する目標も明らかにした・・・ -
ＥＵとナミビア、レアアース供給で暫定合意
欧州連合（ＥＵ）は、ナミビアからレアアース（希土類）を購入することで暫定的に合意した。加工もナミビアで行う条件で基本合意したという。同国のアルウェンド鉱業・エネルギー相の話を元に、ロイター通信が伝えた・・・ -
ＥＵ、モロッコとグリーンパートナーシップ
欧州連合（ＥＵ）とモロッコは10月18日、「グリーンパートナーシップ」を締結した。再生可能エネルギーなどの分野で協力を拡大する見通し。ＥＵにとって、モロッコは同パートナーシップの初の締結国となる。 欧・・・ -
南ア、ＣＯＰ27で気候投資計画を発表へ
南アフリカ政府は、11月にエジプトで開かれる国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議（ＣＯＰ27）で、温室効果ガス排出量の削減に向けた投資促進計画を発表するもようだ。クリーシー環境・森林・水産相の話を・・・ -
サソル、鉄鋼Ａ・ミタルと炭素回収で提携
南アフリカのエネルギー大手サソル（Sasol）は10月18日、鉄鋼で欧州最大手のアルセロール・ミタル（ルクセンブルク）の南ア法人と提携し、炭素回収技術やグリーン水素を用いた鉄鋼生産を検討すると発表した・・・ -
ウガンダ、原発建設に向け支援模索
ウガンダ政府は東アフリカで初となる原子力発電所の建設に向け、来年中に投資家を確保したい考えだ。総工費は最大90億ドルを見込み、既に中国、ロシア、米国と交渉を進めているという。エネルギー・鉱物資源省のア・・・ -
ＴＡＱＡ、2030年までに排出量25％削減へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営エネルギー会社（ＴＡＱＡ）は10月13日に発表したＥＳＧ（環境・社会・企業統治）戦略で、2030年までにグループ全体の温室効果ガス排出量を25％削・・・ -
アイルランド社、サウジで炭素中立空港を運営
サウジアラビア紅海沿岸地域の観光開発を進めるレッドシー・デベロップメント・カンパニー（ＴＲＳＤＣ）は10月10日、北西部タブークで開港予定の紅海国際空港の運営会社に、アイルランドのダブリン・エアポート・・・ -
仏エンジー、ＵＡＥとクリーンエネ開発で提携
フランスの公益事業大手エンジーの子会社エンジー・ソリューションズは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のエネルギー・インフラ省と、クリーンエネルギー事業の開発などで提携する内容の覚書を締結した。同省が10月６・・・ -
アフリカ、ＣＯＰ27で化石燃料の維持主張も
アフリカ諸国は11月にエジプトで開かれる国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議（ＣＯＰ27）で、アフリカの経済発展や電力普及には化石燃料の利用継続が不可欠との共通見解を打ち出すもようだ。アフリカ連合・・・ -
トルコ、再生エネ普及で化石燃料の輸入半減も
トルコはクリーンエネルギーの普及が加速すれば、化石燃料の輸入を2030年までに半減できる――。英国の気候変動シンクタンク、エンバー（Ember）は10月４日公表した最新報告書で、こうした見方を示した。・・・ -
丸紅参画のカタール太陽光発電所、10月中旬稼働
丸紅やフランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）が出資するカタールのアルカルサ（Al Kharsaah）太陽光発電プラントが、10月中旬に稼働を開始するようだ。同国のカアビ・エネルギー担当国務相の・・・ -
ＰＩＦ、初の環境債発行で30億ドル調達
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は10月５日、グリーンボンド（環境債）の発行により30億ドルを調達したと発表した。政府系基金による環境債の発行は世界初となる。・・・ -
独シーメンス、ＵＡＥでＥＶ充電網拡充に意欲
ドイツの総合電機大手シーメンスは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）での電気自動車（ＥＶ）の充電器・関連インフラの建設に向けて、自動車メーカーとさらなる協力関係を結ぶ意欲を見せている。シーメンス中東事業の幹部・・・
