環境
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欧州石油取引各社、アフリカで高汚染燃料を販売
スイスなどの石油取引各社が、欧州では違法とされている硫黄含有量の多いディーゼル燃料をアフリカで販売している――。南北間格差の解消に取り組むスイスのＮＧＯ（非政府組織）「パブリック・アイ（旧ベルン宣言）・・・ -
世銀の副総裁、アルジェリア訪問
世界銀行のハーフェズ・ガーネム副総裁（中東・北アフリカ地域担当）が３月20日から、３日間の日程でアルジェリアを訪問している。同国の開発目標達成に向けた長年の協力関係を確認・強化する狙い。 ガーネム副総・・・ -
独総合電機シーメンス、ドバイで変電施設を受注
ドイツの総合電機大手シーメンスは、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイ電力水道公社（ＤＥＷＡ）からドバイ初の石炭火力発電所向けの変電施設を受注した。資材供給と建設、試運転のほか、送電網へ接続も請け負う。・・・ -
ガーナ政府、アボアゼ～テマ間のガス導管敷設を承認
ガーナ政府は７日、国営ガーナガスが計画する南西部アボアゼ（Aboadze）と南東部テマ（Tema）を結ぶガスパイプラインの敷設を承認した。総工費は最大５億ドルに達する見通し。 パイプラインは全長290・・・ -
港湾ＤＰワールド、上半期は53％増益
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は８月18日、上半期（１～６月）の純利益が５億5,700万ドルとなり、前年同期比53.1％増加したと発表した・・・ -
仏、カタール第２の投資先に＝220億ドル規模
フランスのフェクル貿易担当相は９月５日、ドーハで開かれた投資カンファレンスに出席し、カタールの対仏公的・民間投資がこれまでに220億ドルに達したと発表した。カタールの投資相手国としては世界２位。ザ・ペ・・・ -
第４回：アフリカビジネスの先行企業事例（１）インド：バジャジ・オート
インドはアフリカへの近接性、また社会経済環境の類似性により、アフリカ市場への足掛かりとして最も可能性を持つエリアの1つである。本稿では、アフリカ市場に進出するインド企業の先行的な事例として、二輪車大手・・・ -
第７回：ナイロビ宣言をどう読むか＝ＴＩＣＡＤ６を終えて
第６回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ６）が無事、幕を閉じた。今回の結果から日本企業が読み取るべきポイントとして、会議成果の内容とそれが示唆するものを整理する。 会議の開会セッションの基調講演で安倍首相は・・・ -
東芝、トルコで地熱発電所向け設備を受注
東芝は13日、トルコの電力大手ゾルルエナジー（Zorlu Energy）が建設を予定するクズレデレ（Kizildere）第３地熱発電所２号機向けの蒸気タービンと発電機を受注したと発表した。2017年７・・・ -
金融ＮＢＡＤ、グリーン債を発行＝中東で初
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の大手銀行ナショナル・バンク・オブ・アブダビ（ＮＢＡＤ）は、環境プロジェクトの資金調達のためグリーン債を発行する計画で、投資家向けの説明を開始する。グリーン債の発行は中東では・・・ -
イラン３行、ミュンヘンに支店開設を計画
イランの銀行３行がバイエルン州ミュンヘンに支店開設を計画している。これにより国内企業とイラン企業の間で、確実な資金のやり取りが可能になる。イランの首都テヘランを訪れている同州のアイグナー経済相の話とし・・・ -
ＵＡＥ、初の破産法案を閣議承認
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は９月４日、同国で初めて導入する破産法の法案を閣議承認した。これにより再建型の破産処理が可能となり、同国の経済環境に対する信頼性が高まる。ブルームバーグなどが伝えた。 こ・・・ -
通信オレンジ、イランの携帯電話最大手に出資へ
仏通信大手オレンジ（旧フランステレコム）が、イランの携帯電話サービス最大手ＭＣＩへの出資を検討している。イランの核開発問題をめぐる欧米の経済制裁解除を受け、既に多くの企業が地場企業との協業を決めている・・・ -
ジェトロ、サウジ投資院と連携強化へ
日本貿易振興機構（ジェトロ）は９月１日、サウジアラビア総合投資院（ＳＡＧＩＡ）と投資交流およびビジネス環境改善に向けた取り組みへの協力文書に署名したと発表した。同国のムハンマド・ビン・サルマン副皇太子・・・ -
ＩＭＦ、エジプトと120億ドルの支援で基本合意
国際通貨基金（ＩＭＦ）の代表団は８月11日、エジプトに３年間で120億ドルを融資する計画について、エジプト政府およびエジプト中央銀行（ＣＢＥ）と基本合意に至ったと発表した。代表団は７月30日から２週間・・・ -
トルコとロシア、アックユ原発の建設推進で合意
トルコとロシアは９日、露国営原子力企業ロスアトムが受注したアックユ（Akkuyu）原子力発電所の建設を推進することで合意した。ロシアを訪問中のエルドアン大統領はプーチン露大統領との会談後、プロジェクト・・・ -
ＳＭＡソーラー、南アと米の拠点閉鎖
太陽光発電インバーターで世界最大手の独ＳＭＡソーラーは11日、南アフリカ・ケープタウンと米デンバーの生産拠点を閉鎖すると発表した。価格競争が激化しているため。 ＳＭＡのピエールパスカル・ユルボン最高経・・・ -
クウェート、人気赴任先ランキングで最下位
世界で最も人気がない海外赴任先はクウェート——。昨年に続き、２年連続で最下位を記録した。ドイツの調査会社インター・ネーションズの最新報告書「エクスパット・インサイダー」で明らかになった。 ３回目となる・・・ -
ダイキン、エジプトの投資会社と合弁の販社設立
ダイキン工業は８月10日、エジプトの投資ファンド、ＢＰＥパートナーズと合弁会社ダイキンエアコンディショニングエジプトを設立したと発表した。エジプトでは住宅やオフィスなどの大規模な建設が予定されており、・・・ -
アフリカで有望な投資先は再生エネ＝仏調査機関
世界の金融機関は、アフリカの再生可能エネルギー分野を有望と考え、投資に意欲を示している。調査機関の仏ハバス・ホライズンズが実施した最新調査で、このような事実が明らかになった。 調査は１月14日～２月2・・・
