財政
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マンスール、米ＧＭとＥＶ共同生産に向け調査
エジプトの自動車販売大手マンスール（Mansour）・オートモーティブは、米国の自動車大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）と電気自動車（ＥＶ）の共同生産に向けた調査を行うことで合意したもようだ。２～３カ月・・・ -
ＵＡＥとトルコが首脳会談＝投資拡大へ
トルコのエルドアン大統領とアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のムハンマド皇太子は24日、トルコの首都アンカラで首脳会談を行い、経済関係を強化することで合意した。これと併せて、両国間で技術やエネル・・・ -
ＵＡＥ、2031年までにユニコーン企業20社育成へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は、2031年までに「ユニコーン企業」（評価額10億ドル以上のスタートアップ企業）20社を育成する方針だ。ファラシ起業・中小企業担当相の発表を元に、ザ・ナショナルなどが11月・・・ -
クウェート内閣が総辞職＝財政再建議論こう着で
クウェートのナワフ首長は11月８日、サバハ内閣の辞表を受理した。反政府派との対立により、財政改革を巡る議論がこう着状態に陥っていることが背景にある。内閣の総辞職は今年に入り２度目となる。クウェート国営・・・ -
米ムーディーズ、サウジの格付け見通し引き上げ
米信用格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは11月５日、サウジアラビアの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げた。新型コロナウイルス感染拡大の影響により悪化していた財政が年内・・・ -
議会、２年度分の予算案可決＝３年半超ぶり成立
イスラエル国会（一院制、定数120）は11月４日、2021年度予算案を賛成61、反対59の僅差で可決した。予算成立は３年半以上ぶりとなる。ベネット政権は２年度分の予算案を提出しており、22年度予算案も・・・ -
欧米諸国、南アのエネルギー転換に85億ドル
欧米諸国は11月３日、南アフリカのエネルギー転換を促すため85億ドルの支援を行うことで合意した。英スコットランドのグラスゴーで開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議（ＣＯＰ26）で発表された・・・ -
バーレーン、来年からＶＡＴ10％に引き上げ
バーレーン政府はこのほど公表した新財政均衡計画の中で、2022年１月からＶＡＴ（付加価値税）の課税率を現行の５％から10％に引き上げる方針を明らかにした。24年までに財政均衡を実現する計画の一環。 政・・・ -
ドバイ、国有10社を上場へ＝株式市場活性化
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府は11月１日、国有企業10社をドバイ金融市場（ＤＦＭ）に上場すると発表した。ＤＦＭの活性化が狙いで、これにより株式市場の取引高を３兆ディルハム（8,200億ド・・・ -
世銀、スーダン融資を一時停止＝クーデター受け
世界銀行は10月27日、スーダンへの融資を一時停止したと発表した。同国の軍がクーデターを起こし、軍民共同の暫定政権から実権を奪ったことを受けた措置。 同行のデービッド・マルパス総裁は「スーダンの最近の・・・ -
イスラエル国会の財務委員会、予算案承認
イスラエル国会（一院制）の財務委員会は10月28日、2021年度と22年度の予算案を承認した。国会で可決されれば、３年半以上ぶりの予算成立となる。ロイター通信などが伝えた。 11月14日の期限までに予・・・ -
クレディ・スイス、モザンビーク不正融資で罰金
スイスの金融大手クレディ・スイスは10月19日、モザンビークのマグロ漁業プロジェクトへの不正融資を巡り、総額約４億7,500万ドルの制裁金などを支払うと明らかにした。英国と米国、スイスの当局と合意に達・・・ -
ＵＡＥ、2022～26年の歳出規模を決定
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は10月12日の閣議で、2022～26年の政府支出の総額を2,900億ディルハム（789億6,000万ドル）とすることを決定した。併せて、22年度の予算案も承認。歳出は5・・・ -
ＭＥＮＡ経済、今年は2.8％成長へ＝世銀
世界銀行はこのほど公表した中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）経済に関する最新報告書で、ＭＥＮＡの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.8％となり、昨年のマイナス3.8％からプラスに回復するとの見通しを示した・・・ -
ナイジェリア、来年度予算案を発表＝歳出大幅増
ナイジェリアのブハリ大統領は10月７日、2022年度予算案を発表した。歳出は16兆4,000億ナイラ（400億ドル）と過去最大規模。新型コロナウイルス危機の打撃にあえぐ国内経済の復興に向け、政府支出を・・・ -
トルコのバス製造オトカー、ヨルダンで136台受注
トルコのバス製造大手オトカーは10月５日、ヨルダンの首都アンマンからバス136台を受注したと発表した。今後２年の保守作業および運転手の訓練も併せて請け負う。受注額は、税込みで約3,200万ドル。 同社・・・ -
「パンドラ文書」流出で世界首脳の取引暴露
世界の政治家・富裕層による租税回避や資産隠蔽（いんぺい）の事実を暴露する大量の文書が流出した。「パンドラ文書」と呼ばれるこれらのファイルのデータ量は、過去に流出した「パナマ文書」を上回る史上最大の規模・・・ -
南ア、暴動受けベーシックインカム導入検討
南アフリカ政府が、最低限所得保障制度（ベーシックインカム制度）の導入を検討している。７月にズマ前大統領の収監をきっかけに起きた暴動が、貧困や高止まりする失業率への不満を背景に1990年代のアパルトヘイ・・・ -
ソフトバンク、サウジのスタートアップに初投資
顧客コミュニケーションプラットフォームを手掛けるサウジアラビアのスタートアップ企業ユニフォニックは９月15日、最新の資金調達ラウンドでソフトバンク・ビジョン・ファンド（ＳＢＶＦ）２などから１億2,50・・・ -
レバノン、貧困世帯に月最大126ドル支給へ
レバノン政府は９月９日、貧困世帯の家計を支援するために１世帯当たり毎月最大126ドルを支給する方針を明らかにした。最大50万世帯が対象となる見通し。同国は過去最悪の経済危機に見舞われており、貧困対策の・・・
