財政
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ケニアの経済成長率、今年は5.9％に加速も＝世銀
するとの見通しを明らかにした。ケニア経済の伸びは過去８年以上にわたりアフリカの平均を上回っている。同国の好調は今後も続き、2017年と2018年の成長率はそれぞれ６％、6.1％に達する見通し。 世銀は・・・ -
政府、個人所得税の導入を否定
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は、来年度予算で新たな個人税を導入しない方針だ。ユニス・コーリ財務次官の話として、現地紙アルバヤンが11月１日伝えた。 ＵＡＥを含む湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟６カ国はいずれも・・・ -
アッサーフ財務相が解任、経済改革に拍車
サウジアラビアのサルマン国王は10月31日、アッサーフ財務相を解任し、資本市場庁（ＣＭＡ）のジャダーン長官を後任に指名した。同国王は昨年の即位以来、内閣の改革を進めてきたが、アブドラ前国王時代の最後の・・・ -
オマーンの国営企業経営者、民営化に慎重
オマーン政府が歳入拡大に向けて国営企業などの民営化に前向きな一方、これらの経営者は慎重な見解を示している。中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 オマーンは昨年度、原油価格の下落による歳入減で45億オマーンリア・・・ -
南アフリカ、今年の成長見通しを大幅引き下げ
南アフリカ財務省は10月26日、今年の国内総生産（ＧＤＰ）が0.5％拡大するとの見通しを発表した。0.9％とした２月の前回予想から半分近くに引き下げており、今後も低迷が続くと警告している。 2017年・・・ -
ＩＭＦ、サハラ以南アフリカの見通し引き下げ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は10月25日、サハラ以南アフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が1.4％となり、過去20年以上で最低の水準にとどまるとの見通しを示した。コモディティー価格の下落と世界的な需・・・ -
与党ＰＪＤ、独立党と連立で合意＝政権樹立にはなお不足
10月７日に下院（定数395）選挙が行われたモロッコで、保守系・独立党は10月22日、第１党でイスラム穏健派の与党・正義発展党（ＰＪＤ）と連立を組むことを決定した。ただ過半数には至っておらず、政権樹立・・・ -
サウジ政府、175億ドルの国債を発行
サウジアラビア政府は10月19日、ロンドンやニューヨークなどで国債を発行し、総額175億ドルを調達した。国外での起債は初めてで、調達額は市場予想を上回った。フィナンシャル・タイムズなどが伝えた。 今回・・・ -
モロッコ下院選、与党が勝利＝連立は難航か
10月７日に投開票が行われたモロッコの下院（定数395）選挙は、連立政権を率いるイスラム穏健派の正義発展党（ＰＪＤ）が125議席を獲得し、第１党の座を維持した。内務省の発表を元に各紙が報じた。 最大野・・・ -
世銀、ＭＥＮＡの経済見通しを2.3％に下方修正
世界銀行は中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）経済に関する最新報告書の中で、ＭＥＮＡの今年の経済成長率が2.3％に減速するとの見通しを明らかにした。前回４月時点の予測から１ポイント下方修正している。原油安を受・・・ -
カタール、2018年にもＶＡＴ導入へ
カタールは2018年にもＶＡＴ（付加価値税）を導入する――。会計事務所ＢＤＯカタールが顧客企業に行った調査で、このような見通しが明らかになった。ガルフニューズが伝えた。 湾岸協力会議（ＧＣＣ）加盟国は・・・ -
中東・北アフリカ経済、今年は3.4％拡大＝ＩＭＦ
国際通貨基金（ＩＭＦ）は10月４日、半期ごとの世界経済見通しを公表し、中東・北アフリカ地域（ＭＥＮＡ、アフガニスタンとパキスタン含む）の今年の経済成長率が3.4％になるとして、前回４月時点の見通しから・・・ -
ＯＰＥＣ、８年ぶりに減産で合意
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は９月28日、加盟14カ国の原油生産量を日量3,250万～3,300万バレルに制限することで合意した。現在の生産量は日量3,324万バレル。減産は金融危機が起きた2008年以・・・ -
アフリカ開発銀、ナイジェリアに百億ドル支援へ
アフリカ開発銀行（ＡｆＤＢ）は2019年までにナイジェリアに100億ドルの支援を行う方針だ。原油価格の下落により低迷する同国の経済を下支えする狙い。アキンウミ・アデシナ総裁の話を元に、ブルームバーグが・・・ -
エジプト、国営石油会社上場へ＝百億ドル調達も
エジプト政府は複数の国営石油会社の新規株式公開（ＩＰＯ）を計画しており、３～５年で100億ドルを調達したい考えだ。ホルシード投資相の話を元に、ブルームバーグが報じた。 具体的な企業名は明かされていない・・・ -
ナイジェリア中銀、政策金利を14％に据え置き
ナイジェリア中央銀行は９月19～20日に開いた金融政策委員会（ＭＰＣ）で、政策金利を14％に据え置いた。政府からの利下げ圧力はあるものの、インフレ抑制と通貨ナイラの下落を食い止めることを重視した。据え・・・ -
ルング大統領が２期目突入、脱資源依存を推進へ
ザンビアのエドガー・ルング大統領が９月13日、宣誓式を行い、２期目に突入した。経済復興に向け、脱資源依存に注力することを宣言した。同大統領の再選については、野党・国家開発統一党（ＵＰＮＤ）のハカインデ・・・ -
第８回：相場かく乱要因としてのＯＰＥＣ
原油価格は、今や世界経済を混乱させる最大級の変数といえる。そして、原油生産を調整する枠組みとして設立された石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は近年、期待される機能を発揮しておらず、現代の市場構造においてはむし・・・ -
中東・北アフリカ経済、今年は1.5％増に減速も
英コンサルティング会社キャピタル・エコノミクスは、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の今年と来年の域内実質総生産（ＧＤＰ）成長率が共に1.5％となり、昨年の3.5％から大きく減速するとの見通しを示した。原油・・・ -
世銀の副総裁、アルジェリア訪問
世界銀行のハーフェズ・ガーネム副総裁（中東・北アフリカ地域担当）が３月20日から、３日間の日程でアルジェリアを訪問している。同国の開発目標達成に向けた長年の協力関係を確認・強化する狙い。 ガーネム副総・・・
