経済
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ケニア大統領が訪中＝10億ドル規模の投資協定
ケニアのルト大統領は４月24日、中国・北京で同国の習近平国家主席と会談した。両首脳は、経済面での協力強化に向け両国関係を「格上げ」すると宣言。さまざまな分野で、総額10億ドル規模の投資協定を結んだ。ト・・・ -
日本とオマーン、環境分野で協力＝覚書に調印
日本とオマーンは５月13日、環境分野での協力に向けた覚書に調印した。気候変動対策や廃棄物処理、生物多様性の保護などでの協力に向けた枠組みを確立する。環境省の松澤地球環境審議官とオマーンのアムリ環境庁長・・・ -
米政府、サウジに１千億ドル超の兵器売却も
米国のトランプ政権が、サウジアラビアに1,000億ドル超の兵器売却を検討していることが明らかになった。トランプ氏は大統領１期目からサウジとの防衛関係を重要視しており、安全保障上の強力なパートナーとして・・・ -
サウジ企業、南アへの投資加速＝関係強化
サウジアラビア企業による南アフリカへの投資が加速している。両国は近年、経済面での連携を拡大しており、過去１年だけでも数十億ドル規模の契約が締結された。資源が豊富でコストや治安の面でも比較的ビジネス環境・・・ -
ＮＥＯＭグリーン水素事業、80％完成
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」でグリーン水素プロジェクトを手がけるＮＥＯＭグリーン水素カンパニー（ＮＧＨＣ）は６月２日、水素の生産施設が80％完成したと発表した。工事は順調で、予定通り2・・・ -
モロッコ国王、鉄道近代化計画を承認
モロッコの国王モハメド６世は４月24日、総額960億モロッコ・ディルハム（約96億ドル）の鉄道近代化計画を承認した。2030年の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ワールドカップ（Ｗ杯）共同開催までに、西部マ・・・ -
サウジとインド、製油所建設で合意＝首脳会談
サウジアラビアのムハンマド皇太子は４月22日、西部ジッダでインドのモディ首相と会談し、エネルギーや防衛、観光・文化など多様な分野で協力を強化することで合意した。両国は合わせて、共同でインドに２つの製油・・・ -
ドバイのインフレ率、３月は2.8％に減速
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の統計センターは、３月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2021年＝100）が113.9ポイントとなり、前年同月比2.8％上昇したと発表した。輸送費と食品価格の低下により・・・ -
建設ＵＣＣ、シリアで発電所建設＝70億ドル
カタールの建設大手ＵＣＣホールディングが率いる国際コンソーシアムは、シリアでコンバインドサイクル・ガスタービン（ＣＣＧＴ）発電所４基と太陽光発電施設１基を建設する。投資総額は70億ドルと、米国がシリア・・・ -
アフリカ経済、今年は3.5％拡大＝世銀
世界銀行は、サハラ以南アフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が3.5％となり、前年から0.2ポイント上昇するとの見方を示した。雇用創出が依然として大きな課題となっているが、経済は回復の兆しを見せて・・・ -
トランプ米大統領、中東３カ国歴訪へ＝５月中旬
米国のトランプ大統領は５月13～16日に、サウジアラビアとカタール、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）を訪問する。トランプ氏は、４月26日に行われるローマ教皇フランシスコの葬儀に参列するためバチカンを訪問する・・・ -
ＩＭＦ、中東の成長率見通し３％に下方修正
国際通貨基金（ＩＭＦ）は４月22日に公表した世界経済見通しの中で、中東・中央アジアの今年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が３％になるとの見方を示した。１月の前回予測から0.6ポイント下方修正している。サハ・・・ -
ＵＡＥ企業、第１四半期は採用減速も堅調
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）では、第１四半期（１～３月）の雇用創出が前期比1.25％増加した。今年から法人税が引き上げられたことや、コストの上昇などに伴い伸びは減速したが、依然として堅調な数値を示してい・・・ -
ＮＥＯＭ、暫定ＣＥＯを正式トップに指名へ
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」は、アイマン・ムダイファ暫定最高経営責任者（ＣＥＯ）を正式なＣＥＯに近く指名するもようだ。同氏はナドミ・ナスル前ＣＥＯが昨年11月に退任して以来、暫定ＣＥＯ・・・ -
南ア失業率、第１四半期は32.9％に悪化
南アフリカ統計局は５月13日、第１四半期（１～３月）の失業率が32.9％となったと発表した。2024年第４四半期から１ポイント上昇し、３四半期ぶりに悪化した。 男女別に見ると、男性は30.7％と前期か・・・ -
ドバイ、製造業強化へ新プログラム立ち上げ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国政府は５月11日、地元製造業の強化を目的とした「ドバイ・インカントリー・バリュー（ＩＣＶ）」プログラムを立ち上げると発表した。主要政府７機関がソーシング戦略にＩＣ・・・ -
モロッコ、カサブランカに新国際空港建設へ
モロッコ政府は、最大都市カサブランカに新国際空港を建設する計画だ。投資総額は約280億モロッコ・ディルハム（約30億ドル）に上ると見込む。2030年の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ワールドカップ（Ｗ杯）・・・ -
ＭＥＡの風力発電、今年は2.9ギガワット追加
中東・アフリカ（ＭＥＡ）地域では今年、陸上風力発電の設置容量が新たに2.9ギガワット追加される見込みだ。世界風力協会（ＧＷＥＣ）が４月23日に発表した「世界の風力リポート2025」で明らかになった。 ・・・ -
ＭＥＮＡ経済、今年は2.6％に下方修正＝世銀
世界銀行は４月23日に発表した世界経済の成長見通しの中で、中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の2025年の域内総生産（ＧＤＰ）成長率が2.6％となり、昨年の1.9％（推定値）から伸びが加速するとの見方を示し・・・ -
スエズ運河、通行料割引を検討＝交通量回復へ
エジプト・スエズ運河庁（ＳＣＡ）のオサマ・ラビ会長は、地元テレビ局のインタビューで、通行料を12～15％割引することを検討していると明らかにした。スエズ運河では、イエメンの親イラン武装組織フーシ派によ・・・
