政策・法律・規制
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トルコＧＤＰ、第２四半期は5.2％拡大
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は９月10日、2018年第２四半期（４～６月）の実質国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比5.2％拡大したと発表した。８期連続でプラス成長を維持したものの、伸びは前期の7.3％（・・・ -
米政府、ＰＬＯ代表部を閉鎖＝和平拒否で
米国務省は９月10日、ワシントンにあるパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）代表部を閉鎖すると発表した。ＰＬＯがイスラエル政府との和平交渉を拒否しているため。 ＰＬＯはパレスチナ人を代表する機関として国際的に承・・・ -
政府、ドラレ港巡りＤＰワールドと直接対決
ジブチ政府は９月10日、ジブチ港湾局（ＰＤＳＡ）が保有するドラレ（Doraleh）・コンテナターミナルの運営会社の株式66.66％を国有化したと発表した。同ターミナルを巡っては、運営会社に出資するＰＤ・・・ -
カタール、ドイツに100億ユーロ投資へ
カタールのタミム首長は９月７日、ドイツの自動車部門などに向こう５年で約100億ユーロを投資すると発表した。近隣諸国と国交断絶状態にある中、同国との関係強化を図る。ロイター通信などが伝えた。 この日ベル・・・ -
スーダン、経済危機で内閣縮小＝首相交代
スーダンのバシル大統領は９月９日、サレ首相兼副大統領率いる内閣を解散させ、水資源・灌漑（かんがい）・電力相を務めていたムタアズ・ムサ氏を新首相に指名した。同時に閣僚数をこれまでの31人から21人に減ら・・・ -
イラン、ガス田開発撤退の仏トタルに返金も
イラン政府は、仏石油メジャーのトタルが撤退を決めたガス田プロジェクトへの初期投資分について、将来的に返金する構えを見せている。ただ、プロジェクトの完遂が条件だという。イランのザンギャネ石油相の話を元に・・・ -
アンゴラのドスサントス前大統領が政界引退
40年近くにわたりアンゴラの与党・アンゴラ解放人民運動（ＭＰＬＡ）を率いてきたドスサントス前大統領（76）が９月８日、ロウレンソ大統領（64）に党首の座を譲り、政界を引退した。アフリカニュースなどが伝・・・ -
ジブチとエリトリア、10年ぶり国交正常化へ
ジブチとエリトリアは９月６日、国交を正常化することで合意した。エチオピアとソマリアの仲介により、歩み寄りが実現した。ジブチとエリトリアの間では、2008年に国境紛争が勃発して以来、緊張関係が続いており・・・ -
バーレーン、完全外資の企業設立で規制緩和
バーレーンで外資系企業が完全子会社を設立する際の業種制限が撤廃されることになった。外国投資の促進に向けた施策の一環で、内閣が最終承認した。ガルフ・デーリー・ニュースが９月５日報じた。 バーレーンでは２・・・ -
南ア大統領、独ＳＡＰの捜査を命令
南アフリカのラマポーザ大統領は９月６日、ドイツの企業向けソフト大手ＳＡＰが水・衛生省から受注した契約を巡り、汚職の疑いで特別捜査部（ＳＩＵ）に捜査を命じたと発表した。 ＳＩＵは大統領直属の機関。今回の・・・ -
英高等法院、ＤＰワールドのドラレ港運営を支持
英国の高等法院が、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）がジブチで運営するドラレ（Doraleh）・コンテナターミナルの運営権を認める判決を下した・・・ -
航空機リースのノヴァス、外資と新ファンド設立
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の民間航空機リース会社ノヴァス（Novus)・アビエーション・キャピタルは９月６日、日本政策投資銀行とドイツの州立銀行ノルトＬＢ、米航空機大手ボーイングと共同で、・・・ -
エチオピア、物流分野で外資参入を受け入れ
エチオピアで物流セクターへの投資規制が緩和されることが決まった。従来はこの分野での外国投資を禁じていたが、出資比率に49％の上限を設けた上で外資の参入を認める。エチオピア投資委員会が９月５日明らかにし・・・ -
サウジ、東部２カ所で淡水化プラント新設へ
サウジアラビアの海水淡水化公団（ＳＷＣＣ）は、東部州アルコバール（Al Khobar）とジュバイル（Jubail）に、新たな淡水化プラントを建設する計画だ。投資額は合わせて40億リヤル（10億6,60・・・ -
仏ソジェン、制裁違反で11億ユーロの罰金
仏金融大手ソシエテジェネラルは、対イラン制裁などへの違反を巡り、米当局との和解に向けた罰金の支払い額が11億ユーロに達するとの見通しを明らかにした。係争関連の総額14億3,000万ユーロの引当金で賄う・・・ -
南アＧＤＰ、第２四半期は0.7％減少
南アフリカ統計局は９月４日、2018年第２四半期（４～６月）の国内総生産（ＧＤＰ）が前期比年率で0.7％縮小したと発表した。第１四半期の2.6％減（改定値）に続くマイナス成長となり、2009年以来のリ・・・ -
カタール航空、外資規制でインド事業見直しも
カタール航空が、インドで地場の航空会社を設立する計画を見直す方針だ。インドの航空業界に対する外資規制が煩雑なため。アクバル・バケル最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として、ロイター通信が９月５日伝えた。 カ・・・ -
エジプト、ウーバーとカリーム合併なら阻止へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の配車サービス大手カリーム（Careem）と米同業ウーバー（Uber）の事業統合が行われた場合、エジプトはこれを承認しない方針だ。エジプト競争庁が９月３日明らかに・・・ -
中国、アフリカに600億ドル投資＝ＦＯＣＡＣ
中国は、アフリカに今後３年で総額600億ドルの援助や支援を行う方針だ。習近平国家主席が９月３日、北京で開幕した中国アフリカ協力フォーラム（ＦＯＣＡＣ）の開会の辞で明らかにした。 中国はアフリカとの関係・・・ -
政府、ガス供給巡り西伊合弁に和解金支払いへ
エジプト政府は、ガス供給を巡る係争で、スペインのエネルギー大手ナトゥルジー（Naturgy、旧ガス・ナトゥラル・フェノーサ）とイタリアの石油大手エニ（Ｅｎｉ）による合弁会社に、20億1,300万ドルの・・・
