政策・法律・規制
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トランプ米大統領、中東３カ国歴訪へ＝５月中旬
米国のトランプ大統領は５月13～16日に、サウジアラビアとカタール、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）を訪問する。トランプ氏は、４月26日に行われるローマ教皇フランシスコの葬儀に参列するためバチカンを訪問する・・・ -
ＮＥＯＭ、暫定ＣＥＯを正式トップに指名へ
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」は、アイマン・ムダイファ暫定最高経営責任者（ＣＥＯ）を正式なＣＥＯに近く指名するもようだ。同氏はナドミ・ナスル前ＣＥＯが昨年11月に退任して以来、暫定ＣＥＯ・・・ -
ＵＡＥ、公立校でＡＩ授業導入＝幼児教育にも
アラブ首長国連合（ＵＡＥ）は、公教育で人工知能（ＡＩ）のカリキュラムを導入し、幼児教育にもＡＩを活用していく方針だ。ＡＩの国際拠点を目指す国家戦略を後押しすると同時に、ソーシャルメディア普及への対応が・・・ -
独リムジン配車ブラックレーン、サウジに進出
リムジン・ハイヤーの配車サービスを手がけるドイツのブラックレーンは４月21日、サウジアラビアに進出すると発表した。サウジの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）傘下で自動車・モビリ・・・ -
ディルイーヤ、オペラハウスの建設発注
サウジアラビアの首都リヤド西郊にある歴史都市ディルイーヤ（Diriyah）で観光開発を手がけるディルイーヤ・カンパニーは、同市で計画する同国初のオペラハウスの建設工事を14億ドルで発注したと発表した。・・・ -
エジプト中銀、政策金利引き下げ＝４年ぶり
エジプト中央銀行（ＣＢＥ）は４月17日に開催した金融政策委員会（ＭＰＣ）で、政策金利である翌日物預金金利と翌日物貸出金利を共に2.25ポイント引き下げ、それぞれ25％、26％とすることを決めた。インフ・・・ -
オマーンのＩＴＨＣＡ、米ルモーティブに投資
オマーン投資庁（ＯＩＡ）傘下のＩＴ（情報技術）企業ＩＴＨＣＡグループは５月６日、光半導体技術を手がける米国のルモーティブ（Lumotive）と戦略的投資契約を締結したと発表した。先端製造業を強化する戦・・・ -
ＯＰＥＣプラス、７月も大幅増産＝３カ月連続
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は、５月31日に開いたオンライン会合で、サウジアラビアなど有志８カ国が７月も大幅増産を継続することで合意したと発表した。増・・・ -
南ア中銀、金利高止まりリスク指摘＝米関税受け
中銀の南アフリカ準備銀行は４月15日、トランプ米政権の関税政策により世界経済の不確実性が高まっていることを受け、主要国の政策金利が高止まりするリスクが増しているとの声明を発表した。米国が始めた貿易戦争・・・ -
エジプト政府、砂漠地帯で都市開発プロジェクト
エジプト政府は６月１日、首都カイロ西郊の砂漠地帯での大規模な都市開発プロジェクトを明らかにした。ナイル川から引かれた人工水路から１日当たり約1,000万立方メートルの水を流し込み、同地帯で進められる一・・・ -
米インフラ投資ストーンピーク、リヤド拠点開設
米国のインフラ・不動産投資会社ストーンピークは５月８日、サウジアラビアの首都リヤドに事務所を開設したと発表した。中東市場に注力する戦略の一環。同地域での拠点開設は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首・・・ -
メッカ大巡礼、安全確保が課題＝180万人参加
サウジアラビアで６月４～９日に大巡礼（ハッジ）が行われる。今年は180万人が巡礼を行う見通しで、当局は混乱を避けるため無許可の巡礼者の取り締まりを強化しており、１日までに26万9,678人が聖地メッカ・・・ -
カタール、エジプトに75億ドル投資へ＝首脳会談
エジプトのシシ大統領は４月14日、カタールの首都ドーハで同国のタミム首長と会談し、引き続き経済関係を強化していくことで合意した。投資の期間や詳細は明らかにされていないが、共同声明では、カタールがエジプ・・・ -
シリア暫定大統領、パリで仏大統領と会談
シリアのアハマド・シャラア（通称ジャウラニ）暫定大統領は５月７日、フランス・パリを訪問し、同国のマクロン大統領と会談した。シャラア氏にとって、１月の就任以降で初めての欧州訪問となった。マクロン氏は会談・・・ -
ドバイ、富裕層の人気居住先で世界首位
世界の富裕層に最も人気のある居住先はアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のドバイとアブダビであることが、英国の不動産大手サヴィルズ（Savills）の調査で明らかになった。個人所得税がかからないことや、既存の富・・・ -
米スターリンク、ソマリアで事業免許取得
ソマリアの国家通信庁（ＮＣＡ）は４月13日、米国のロケット・宇宙船開発会社スペースＸが運営する衛星通信サービス「スターリンク（Starlink）」に事業免許を交付したと発表した。農村部でのインターネッ・・・ -
イラク、米２社と発電事業＝電力需要増に対応
イラク政府は、米複合企業（コングロマリット）ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）傘下のＧＥベルノバと、ガスタービン・コンバインドサイクル（ＧＴＣＣ）発電プロジェクトに向けた覚書を締結したと発表した。同政府・・・ -
サウジ、歳出の優先順位見直しへ＝財務相
サウジアラビア政府は歳出の優先順位を見直す方針だ。原油価格の急落やトランプ米政権の関税導入を受けた世界経済の混乱で、同国の財政赤字と公的債務は大きく拡大している。ただ、開発プロジェクトを支援するために・・・ -
サウジ財政赤字、原油暴落で670億ドルに拡大も
サウジアラビアが2025年に、670億ドルの財政赤字を計上する可能性が出てきた。原油価格が現状の低水準で推移した場合、債務が政府の当初予測の２倍超に膨れ上がり、借り入れの拡大や大規模プロジェクトの縮小・・・ -
日本、シリアへの制裁措置を一部解除
日本の外務省は５月30日、シリアに科している経済制裁を一部解除したと発表した。同国を巡る現在の情勢を鑑みた上での判断で、主要諸国と足並みをそろえる形だ。 岩屋外相は、シリア暫定政権がこれまで包摂的で政・・・
