貿易
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リビアとチュニジア、経済特区の共同設置で合意
リビアの暫定政権は11月16日、チュニジア国境に近い北西部ラスエイダー（Ras Ajdir）に同国と共同で経済特区を新設することで合意した。リビア・ヘラルドなどが伝えた。 リビアのハウィ暫定経済・貿易・・・ -
イスラエルとヨルダン、電力と水の交換へ覚書
イスラエルとヨルダンは11月８日、ヨルダンの太陽光発電所で生産された電力とイスラエルの海水淡水化施設で生産された水を交換する計画に向けた覚書を交わした。 ロイター通信によると、この計画は１年前に発表さ・・・ -
モザンビーク、欧州へのＬＮＧ輸出開始
モザンビークは、同国初となる欧州への液化天然ガス（ＬＮＧ）輸出を開始した。ロシアに代わる欧州へのガス供給代替国として期待されるモザンビークにとって、大きな一歩となる。同国のニュシ大統領の声明を元に、フ・・・ -
ＵＡＥ、パキスタンと原油長期供給契約へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）とパキスタンは、ガソリンとジェット燃料、原油の長期供給契約を結ぶもようだ。契約期間は５年間で、来年１月にＵＡＥから輸出が開始される見通し。パキスタン紙ザ・ニュース・インターナ・・・ -
サウジ、初の経済特区を開設＝米アップルも進出
サウジアラビア政府は、首都リヤドに同国初の経済特区となる「統合物流特別区」を開設した。世界各国から投資を誘致し、国際的な物流拠点として開発する狙いで、米国のアップルが最初の入居企業となる見通しだ。 新・・・ -
ステランティス、モロッコ工場に３億ユーロ投資
欧米自動車大手ステランティスは11月９日、モロッコ首都ラバトの北郊ケニトラ（Kenitra）の工場に３億ユーロ超を投じ、年産能力を40万台に倍増すると発表した。中東・アフリカ市場でのシェア拡大に向けて・・・ -
ナイジェリアＬＮＧ、ポルトガルへの供給に遅れ
ポルトガルのエネルギー大手ガルプ・エネルジアは、液化天然ガス（ＬＮＧ）の主要供給元であるナイジェリアのＬＮＧ会社ナイジェリアＬＮＧが、10月末に予定されていた出荷を遅らせたと明らかにした。ロイター通信・・・ -
トルコ貿易収支、９月は赤字が大幅拡大
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は10月27日、９月の貿易収支が95億9,500万ドルの入超となったと発表した。輸入の伸びが輸出を上回り、赤字幅は１年前の26億700万ドルから3.7倍に拡大している。 輸出高・・・ -
トルコ、イランからのガス輸入拡大で合意
トルコは、イランと同国からのガス輸出を拡大することで合意した。イラン国営ガス会社（ＮＩＧＣ）の関係者が、このほど行われたトルコの国営石油・ガス輸送会社ボタシュ（Botas）との協議後に明らかにした。デ・・・ -
モザンビーク、11月にも欧州にＬＮＧ初輸出
モザンビークは11月上旬にも欧州に液化天然ガス（ＬＮＧ）を初輸出するもようだ。イタリアの石油大手エニが開発を主導するガス田から供給される。ロシア産ガスの供給が減る中、モザンビークは欧州への供給代替国と・・・ -
露・トルコ大統領、ガス輸出拠点設置で合意
トルコのエルドアン大統領は10月19日、自国内にロシア産天然ガスの輸出拠点を建設することで、ロシアのプーチン大統領と合意したと明らかにした。エルドアン氏の演説を元に、ロイター通信などが伝えた。 同大統・・・ -
トランスネット、労組が妥協案を拒否＝スト継続
南アフリカで続く国営輸送会社トランスネットの鉄道貨物や港湾運送事業の従業員による無期限ストを巡り、南ア輸送関連労働者組合（ＳＡＴＡＷＵ）は労使調停委員会（ＣＣＭＡ）が提案した妥協案を拒否した。輸送部門・・・ -
サウジ、国家産業戦略を発表＝工業生産３倍に
サウジアラビアのムハンマド皇太子は10月18日、新たな国家産業戦略を発表した。脱石油依存に向けた長期経済計画「ビジョン2030」の一環で、2030年までに工業生産高を３倍に拡大し、工業製品の輸出高を現・・・ -
サウジと南ア、150億ドル規模の覚書締結
サウジアラビアと南アフリカは総額150億ドルに上る複数の覚書を締結した。南アのラマポーザ大統領がサウジの首都リヤドを訪問し、同国のムハンマド皇太子らと会談した。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が10月17日伝・・・ -
米、サウジとの関係見直しへ＝石油減産決定受け
米国のバイデン大統領は10月11日、米国のＣＮＮテレビのインタビューで、サウジアラビアとの関係を見直す方針を示唆した。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」が先・・・ -
ナイジェリアＬＮＧ、洪水で不可抗力宣言
ナイジェリアの液化天然ガス（ＬＮＧ）会社ナイジェリアＬＮＧは10月17日、大規模な洪水により供給が妨げられているとして、「不可抗力条項」（フォースマジュール）を宣言した。輸出収入の落ち込みによるナイジ・・・ -
露ルクオイル取引部門、ドバイに一部業務移管
ロシアの石油大手ルクオイルの国際取引部門リタスコ（Litasco、スイス）は、取引業務の一部をアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国に移管したもようだ。ロシアのウクライナ侵攻を受けた欧州での制裁により・・・ -
トルコ、再生エネ普及で化石燃料の輸入半減も
トルコはクリーンエネルギーの普及が加速すれば、化石燃料の輸入を2030年までに半減できる――。英国の気候変動シンクタンク、エンバー（Ember）は10月４日公表した最新報告書で、こうした見方を示した。・・・ -
イスラエルとレバノン、海上境界線画定で合意
イスラエルとレバノンは10月11日、海上境界線を画定することで合意した。イスラエル首相府が発表した。交渉を仲介する米国が先に、イスラエルとレバノンに合意文書の草案を提示していた。両国はかねて沖合の天然・・・ -
独政府、サウジへの武器輸出を再開か
ドイツ政府は、サウジアラビアに武器を輸出する複数の新規契約を閣議決定した。ドイツのショルツ首相は先にサウジを訪問したが、この前に承認されたもよう。ドイツの週刊誌シュピーゲルなどが９月29日伝えた。 輸・・・
