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港湾ＤＰワールド、上半期は53％増益
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は８月18日、上半期（１～６月）の純利益が５億5,700万ドルとなり、前年同期比53.1％増加したと発表した・・・ -
ＶＷ、サイバーセキュリティー会社を設立
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は14日、イスラエルの国内治安機関シャバクのユバル・ディスキン元長官などと共同で、次世代車両向けのサイバーセキュリティーを手掛ける新会社「サイモーティブ（Cymo・・・ -
米国、イスラエルへの軍事支援で合意＝史上最高額
米政府は９月14日、イスラエル政府と380億ドル規模の軍事支援を提供することで覚書（ＭＯＵ）を締結した。2019年度からの10年間を対象とするもので、一国への軍事支援としては米国にとって史上最高額とな・・・ -
ギャラリー・ラファイエット、中東で事業拡大へ
仏大手百貨店ギャラリー・ラファイエットが、中東や中国での事業拡大に向け、現地のパートナー候補と話し合いを進めている。足元のフランスでは、一連のテロ攻撃で消費が冷え込んでおり、当該地域で2020年までに・・・ -
インフレ率、８月は15.5％に加速
エジプト中央動員統計局（ＣＡＰＭＡＳ）は８日、８月の都市部の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比15.5％上昇したと発表した。伸びは７月の14％（改定値）から加速し、過去７年で最高を記録した。ロイター・・・ -
中国化工、イスラエルの農薬メーカーを統合
中国の化学大手、中国化工集団は、イスラエルの農薬メーカー、アダマ（Adama）・アグリカルチュラル・ソリューションズの全株式を、農薬子会社の湖北沙隆達（Hubei Sanonda）に186億人民元（2・・・ -
コンゴとアンゴラで黄熱病の流行収まる
世界保健機関（ＷＨＯ）は、ワクチンの一斉接種を行ったアンゴラとコンゴ民主共和国（旧ザイール）で黄熱病の流行が収まったと明らかにした。伝染病担当幹部の話として、ロイター通信などが９月13日伝えた。 黄熱・・・ -
コートジボワール、昨年の対日輸入高が34％増加
日本とコートジボワールの通商が加速している。昨年のコートジボワールの対日輸入高は1,291億9,600万ＣＦＡフラン（２億2,000万ドル）となり、前年比34.4％拡大した。同国の通関総局のデータを共・・・ -
バークレイズのエジプト事業、ＮＢＤなどが応札
英金融大手バークレイズが進めているエジプト事業の競売に、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤとモロッコのアティジャリワファ（Attijariwafa）銀行の２行が応札したもよう・・・ -
第６回：アフリカ諸国政府のガバナンスを考える
８月27～28日にケニアで開催される第６回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ６）には安倍首相も出席を表明し、日本企業に同行を呼び掛けた。本稿では、企業がビジネスを実施する上で最大級の課題となる、アフリカ諸国・・・ -
法定最低賃金導入に向けた協議が大詰め
南アフリカで、全国一律の法定最低賃金の導入に向けた動きが加速している。政府は８月、専門家７人による諮問委員会を設置。10月にも最終報告書がまとまる見通しだ。 南アフリカでは1930年代から法定最低賃金・・・ -
サウジ・オジェール、空港運営ティバの株式売却も
サウジアラビアの建設大手サウジ・オジェール（Oger）は、サウジアラビアのメディナ空港を運営するティバ（Tibah）・エアポーツ・デベロップメントの株式をトルコの空港運営大手ＴＡＶエアポートに売却する・・・ -
第８回：相場かく乱要因としてのＯＰＥＣ
原油価格は、今や世界経済を混乱させる最大級の変数といえる。そして、原油生産を調整する枠組みとして設立された石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は近年、期待される機能を発揮しておらず、現代の市場構造においてはむし・・・ -
トルコ東部で自動車爆弾、３人死亡＝146人負傷
トルコ東部のエラズー（Elazig）にある警察本部で18日午前９時20分ごろ（現地時間）、自動車爆弾が爆発し、警察官３人が死亡、146人が負傷した。フィキリ・ウシュク国防相は、トルコからの分離独立を目・・・ -
ルノーのトルコ合弁、「メガーヌセダン」生産へ
仏自動車大手ルノーのトルコ合弁オヤック（Oyak）・ルノーは、新型「メガーヌセダン」の組み立てを開始すると発表した。同モデルは新メガーヌの第３のボディーとして、７月に欧州でお披露目されたばかり。Ba・・・ -
トルコの失業率、６月は10.9％に悪化
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は19日、６月の失業率（季節要因調整済み、５～７月の中間月で表示）が10.9％となったと発表した。５月の10.3％（改定値）から0.6ポイント上昇。前年同月比でも0.6ポイント・・・ -
ソマリア、政府間開発機構の首脳会合を初主催
ソマリアの首都モガディシオで９月13日、東アフリカ各国を中心とする政府間開発機構（ＩＧＡＤ）の第53回首脳会合が開かれた。同市での首脳会合開催は、30年前のＩＧＡＤ発足以降で初めて。オールアフリカが伝・・・ -
政府、米アップル「アイフォーン」の輸入許可へ
イラン政府が米アップルのスマートフォン「iPhone（アイフォーン）」の輸入許可に向けて動き出した。密輸品の取り締まり強化の一環。国営タスニム通信が伝えた。 それによると、貿易を管轄する鉱工業省は貿易・・・ -
第４回：アフリカビジネスの先行企業事例（１）インド：バジャジ・オート
インドはアフリカへの近接性、また社会経済環境の類似性により、アフリカ市場への足掛かりとして最も可能性を持つエリアの1つである。本稿では、アフリカ市場に進出するインド企業の先行的な事例として、二輪車大手・・・ -
第７回：ナイロビ宣言をどう読むか＝ＴＩＣＡＤ６を終えて
第６回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ６）が無事、幕を閉じた。今回の結果から日本企業が読み取るべきポイントとして、会議成果の内容とそれが示唆するものを整理する。 会議の開会セッションの基調講演で安倍首相は・・・
