通信
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南ア・ＳＦＦ、米シェブロンの製油所取得に意欲
南アフリカ国営のストラテジック・フューエル・ファンド（ＳＦＦ）は６月30日、米石油メジャーのシェブロンが保有する製油所など下流事業資産の75％権益を買収する考えを明らかにした。ＳＦＦの発表を元に、ロイ・・・ -
エジプト、３基目のＦＳＲＵリースの入札開始
エジプトは６月28日、液化天然ガス（ＬＮＧ）の輸入に用いる３基目の浮体式貯蔵・再ガス化設備（ＦＳＲＵ）のリースに向けた入札を開始した。エジプトガス公社（ＥＧＡＳ）の話として、ロイター通信が伝えた。 処・・・ -
ハパックロイド、クウェート社買収=世界５位の海運会社誕生へ
独海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）は28日、クウェートの同業ユナイテッド・アラブ・シッピング・カンパニー（ＵＡＳＣ）を買収することで合意した。厳しい業況が続く海運業界で、生き残りをかけ・・・ -
アブダビ、２つの政府系投資ファンドを統合
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ首長国政府は、国際石油投資会社（ＩＰＩＣ）と国営投資会社ムバダラ・デベロップメントを統合する方針だ。長引く原油安を踏まえ、石油収入に依存した経済運営を見直す政府の取・・・ -
ガスプロム、トルコとのガス導管協議再開に意欲
天然ガス最大手の露ガスプロムが、ロシア～トルコ間のガスパイプライン「ターキッシュ・ストリーム」計画をめぐる協議再開に前向きな姿勢を示している。トルコ軍が2015年11月にロシア軍の爆撃機を撃墜した事件・・・ -
米通信機器シスコ、ＩＴ推進でサウジ政府と提携
米通信機器大手シスコシステムズは25日、サウジアラビアの商工省とデジタル技術推進に向けたロードマップを定めた覚書（ＭＯＵ）を交わした。英国の中東協会などが伝えた。 サウジアラビアは中東最大のＩＴ（情報・・・ -
トルコ、ＥＵ加盟交渉継続めぐる国民投票も
トルコのエルドアン大統領は、欧州連合（ＥＵ）との加盟交渉継続の是非について、国民投票を実施する可能性に言及した。ＥＵ離脱をめぐり、23日に国民投票を行った英国の例に倣う格好だ。アナトリア通信などが伝え・・・ -
オレンジ、印社のブルキナファソ事業の買収完了
仏通信大手オレンジは22日、インド最大手バルティ・エアテル（Bharti Airtel）のブルキナファソ事業の買収を完了したと発表した。急成長が見込める発展途上国での事業を拡大する戦略の一環。これによ・・・ -
南アフリカのインフレ率、５月は6.1％に減速
南アフリカ統計局は22日、５月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2012年＝100）が121.4ポイントとなり、前年同月比6.1％上昇したと発表した。伸びは４月の6.2％からわずかに減速し、市場予想を下回った・・・ -
伊紳士服コルネリアーニ、バーレーン社が買収
バーレーンの投資会社インベストコープ（Investcorp）は、伊紳士服大手コルネリアーニ（Corneliani）の株式55％を取得した。イタリアを中核市場と位置付ける同社の戦略に沿った格好。欧州法人・・・ -
ＭＴＮ、ボーダフォン幹部を新ＣＥＯに指名
南アフリカの携帯電話大手ＭＴＮグループは20日、昨年11月に退任したシフィソ・ダベングワ社長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）の後任に英同業ボーダフォン・グループで欧州事業のＣＥＯを勤めるロブ・シューター氏を・・・ -
アブダビの大手２行が合併協議
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の最大手銀行、アブダビ国立銀行（ＮＢＡＤ）と３位のファースト・ガルフ銀行（ＦＧＢ）は19日、合併に向けた協議を進めていることを明らかにした。実現すれば、中東・ア・・・ -
コンゴ民主、首都キンシャサなどで黄熱が流行
コンゴ民主共和国は20日、首都キンシャサを含む３地域における黄熱の流行を宣言した。これまでに67件が報告されており、年初から５人が死亡している。ロイター通信などが伝えた。 流行が確認されたのはキンシャ・・・ -
米ボーイング、イランから旅客機100機受注
米航空機大手ボーイングは21日、イラン航空から旅客機100機を受注する方向で覚書（ＭＯＵ）を交わしたことを明らかにした。実現すれば、同国への航空機の供給は1979年のイスラム革命以来。ロイター通信など・・・ -
アンゴラＬＮＧ、２年ぶりに操業再開
アンゴラ北部の液化天然ガス（ＬＮＧ）プラント、アンゴラＬＮＧがおよそ２年ぶりに操業を再開した。初回の生産分はスイスの石油取引大手ビトル（Vitol）・グループが落札し、６月初めに出荷されたとみられる。・・・ -
花大国オランダ、アフリカ勢台頭で地位危うく
花大国オランダの地位が揺らいでいる。世界最大の花卉（かき）市場である同国を迂回（うかい）して、アフリカなどの卸売業者が買い手に直接販売するケースが増えているため。ロイター通信が16日伝えた。 生花中央・・・ -
中国・華為技術、ジンバブエ事業の拡大に意欲
中国の通信機器大手、華為技術は、ジンバブエ事業を拡大する方針だ。多くの多国籍企業が同国への投資を避ける中、過去18年にわたる現地活動を通じネットワーク構築能力への自信が深まったとして、楽観的な見方を変・・・ -
コロマ大統領、国民に通貨レオネ使用を呼び掛け
シエラレオネのコロマ大統領は、国内の携帯電話全てにテキストメッセージを送信し、自国通貨レオネの使用を呼び掛けた。同国には他国通貨での取引を規制する法律がなく、より安全な米ドルが流通している。ロイター通・・・ -
インフレ率、５月はマイナス0.8％に
イスラエル中央統計局（ＣＢＳ）は16日、５月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2014年１月＝100）が98.8ポイントとなり、前年同月比0.8％低下したと発表した。落ち込み幅は４月のマイナス0.9％からわず・・・ -
通信オレンジ、ケニア事業株の売却完了
仏通信大手オレンジ（旧フランステレコム）は10日、テレコム・ケニアの全保有株70％を英投資会社ヘリオス（Helios）・インベストメント・パートナーズに売却する取引が完了したと発表した。資産ポートフォ・・・
