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南部金鉱で崩落事故、少なくとも18人死亡
ニジェール南部マラディ州のガリン・リマン（Garin Liman）金鉱で11月７日午後、崩落事故が発生し、８日までに少なくとも18人の死亡が確認された。このほか７人が負傷し、病院に運ばれた。救助活動は・・・ -
仏重電アルストム、カイロ地下鉄の改修受注
フランスの重電大手アルストムは11月８日、エジプト運輸省傘下のトンネル公団（ＮＡＴ）から、カイロ地下鉄１号線の改修を受注したと発表した。契約額は８億7,600万ユーロ。９両編成の列車55編成を納入し、・・・ -
英国、カタールと緊急時のガス供給で交渉か
世界的に天然ガスの供給不足が続く中、英政府はカタールを「緊急時の供給国」とする方針で、同国と液化天然ガス（ＬＮＧ）の長期供給契約に向けた交渉を行っているもようだ。英政府筋の話を元に、フィナンシャル・タ・・・ -
シエラレオネ、タンクローリー爆発で115人死亡
シエラレオネの首都フリータウンで11月５日夜、タンクローリーが爆発し、115人が死亡した。ザ・ナショナルなどが伝えた。 タンクローリーは給油所に入ろうとした際に、トラックと衝突事故を起こしたとされる。・・・ -
米ムーディーズ、サウジの格付け見通し引き上げ
米信用格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは11月５日、サウジアラビアの格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げた。新型コロナウイルス感染拡大の影響により悪化していた財政が年内・・・ -
エジプト、来年前半に世界最大の紡績工場開設
エジプト北部ガルビーヤ県のエルマハッラ・エルコブラ（Mahalla al-Kubra）で建設中の世界最大級の繊維工場が、2022年６月末までに稼働を開始する見通しだ。政府による総額70億エジプトポンド・・・ -
米ビザ、ドバイに新たな中東地域本社を開設
米国のクレジットカード大手ビザ（ＶＩＳＡ）は11月８日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国に、新たな中東欧・中東・アフリカ（ＣＥＭＥＡ）本社を開設したと発表した。約90カ国の本部として機能する。 ・・・ -
トルコ南東部のウルス・ダムが正式稼働
トルコ南東部マルディン県に建設されたウルス（Ilısu）・ダムと水力発電所が11月６日、正式に稼働を開始した。このダムは、コンクリート表面遮水壁型ロックフィルダムとしては世界最大規模。ヒュリエト・デー・・・ -
イラク首相自宅に無人機攻撃、暗殺未遂
イラクの首都バグダッドの旧米軍管理区域（グリーンゾーン）にあるカディミ首相の自宅が11月７日、爆発物を積んだドローン（小型無人機）による攻撃を受けた。同首相の暗殺を狙ったものとみられるが、けがはなかっ・・・ -
グレンコア、チャドの油田を仏ペレンコに売却
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは、チャドの油田資産をフランスの独立系石油会社ペレンコ（Perenco）に売却することで合意した。今回の売却でチャドの全資産を手放す格好となる。グレンコアの広報担当・・・ -
ＡＣＷＡ、バングラデシュで太陽光発電所建設も
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは、バングラデシュで設備容量１ギガワットの太陽光発電所を建設する方向で、同国政府と協議を進めているもようだ。バングラデシュの首相補佐官の話を元に、通信社ザウヤが1・・・ -
地方選、与党ＡＮＣの得票率が５割以下に
南アフリカで先に行われた統一地方選挙の結果が11月４日公表された。ラマポーザ大統領率いる与党・アフリカ民主会議（ＡＮＣ）の得票率は46％と、1994年の民主化以降で初めて50％を割り込んでいる。相次ぐ・・・ -
トルコ航空、第３四半期は黒字回復
トルコ航空は、第３四半期（７～９月）の純利益が７億3,500万ドルとなり、前年同期の１億3,200万ドルの赤字から黒字に回復したと発表した。貨物収入の大幅増に加え、通貨リラの下落や人件費の削減などが寄・・・ -
モロッコの失業率、第３四半期は11.8％に改善
モロッコの高等計画委員会は、第３四半期（７～９月）の失業率が11.8％となったと発表した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）から経済が回復する中、幅広い部門で雇用が拡大し、前年同期から0・・・ -
エチオピアの反政府９組織、連合結成
エチオピアの反政府勢力が、アビー政権に対抗する政治連合を結成した。政府軍との武力衝突が続く反政府勢力ティグレ人民解放戦線（ＴＰＬＦ）など９組織が参加する。同国ではＴＰＬＦによる首都侵攻の可能性が高まっ・・・ -
ＯＰＥＣプラス、追加増産再び見送り
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は11月４日、オンライン閣僚級会合を開き、12月の増産幅を現行の計画通り日量40万バレルにとどめることで合意した。原油価格・・・ -
イラン核合意の再建協議、11月29日に再開
イラン核合意の当事国は11月29日、ウィーンで米国の合意への復帰に向けた協議を約５カ月ぶりに再開する。調整役を務める欧州連合（ＥＵ）の欧州対外活動庁（ＥＥＡＳ）が３日発表した。 会合には、核合意調印国・・・
