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トルコＧＤＰ、第２四半期はマイナス1.5％
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は９月２日、2019年第２四半期（４～６月）の実質国内総生産（ＧＤＰ）が前年同期比1.5％減少したと発表した。３期連続でマイナス成長となったが、落ち込みは前期の2.4％（改定値・・・ -
イスタンブール新空港、運営主体が株式保持
イスタンブール新空港を運営するコンソーシアムは、運営主体となっている合弁会社の持ち株を売却する計画を棚上げした。関係者の話として、ブルームバーグなどが伝えた。 イスタンブール新空港は、地場の建設会社５・・・ -
コンゴ民主、エボラ感染での死者数が２千人超に
コンゴ民主共和国（旧ザイール）で、エボラ出血熱による死亡者数が2,000人を超えた。感染者数は3,000人を上回っている。同国でエボラ出血熱が流行するのは10回目だが、今回の流行は世界的に見て史上２番・・・ -
商船三井、トルコ社とＬＮＧ発電船事業
商船三井は８月30日、トルコの発電船隊管理会社カラデニス・ホールディング傘下のカルパワー・インターナショナル（カルパワーシップ）とモザンビークで液化天然ガス（ＬＮＧ）発電船事業を共同で実施することで合・・・ -
ネスレ、アブダビ投資庁にスキンケア事業売却
食品で世界最大手のネスレ（スイス）は10月２日、スウェーデンの投資会社ＥＱＴおよびアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ投資庁（ＡＤＩＡ）率いるコンソーシアムにスキンヘルス事業を売却したと発表した。取引・・・ -
トルコ唯一の経済専門紙、経済低迷で身売り
トルコ唯一の経済専門紙ドゥニャ（Dunya）を、同紙の編集長を務めていたハカン・ギュルタグ氏が買い取った。経済低迷のあおりを受け、経営難に陥ったため。現地紙ソズジュ（Sozcu）に掲載された声明を元に・・・ -
豊田通商、アフリカ10カ国と覚書16件を締結
豊田通商グループは８月30日、第７回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ７）で、アフリカ10カ国の政府や機関、企業と計16件の覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表した。広範な分野でアフリカへの新技術導入を加速し、経・・・ -
露の対アフリカ貿易高、昨年は17％増加
ロシアの2018年の対アフリカ諸国貿易高は204億ドルとなり、前年比17.2％拡大した。外務省の話を元に、タス通信が８月29日伝えた。 うち輸出高は175億ドルで、主な輸出品目は、機械、輸送機器、食品・・・ -
英スタンチャート、ＵＡＥで100人整理か
英金融大手スタンダード・チャータード銀行は、９月にアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のリテールバンキング部門で従業員100人を削減したもようだ。関係者の話を元に、ロイター通信などが10月１日伝えた。 湾岸諸国・・・ -
イラン、南部ジャスク港への石油導管を敷設
イランで、オマーン湾に面する南部ジャスク港とペルシャ湾に面するブーシェフル州Gorehを結ぶ石油パイプラインの敷設プロジェクトが始動した。ホルムズ海峡を経ずに原油を輸送することを目指す。ザンギャネ石油・・・ -
独ＶＷ、工場建設視野にトルコと税制協議
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は、新工場の最有力候補地となっているトルコの政府関係者らと、同国の自動車税制を巡り協議を進めているもようだ。消息筋の話として、ロイター通信が８月29日伝えた。 そ・・・ -
露穀物ＵＧＣ、エジプトへの輸出拡大に意欲
ロシアの国営穀物取引会社ユナイテッド・グレイン・カンパニー（ＵＧＣ）が、エジプトへの輸出拡大に意欲を示している。同社の声明を元に、ロイター通信が伝えた。 それによると、ＵＧＣは８月に国外の入札に積極的・・・ -
三井住友銀行、アフリカ金融機関と業務提携覚書
三井住友銀行は８月29日、アフリカの金融機関５行・機構と業務提携に関する覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表した。いずれも日本政府が主導する第７回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ７）の開催に合わせて交わされた。・・・ -
ＴＩＣＡＤ７、横浜宣言を採択し閉幕
日本政府が主導する第７回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ７）が８月30日、「横浜宣言」を採択し、開幕した。同宣言には、中国の過剰融資により巨額の債務を抱えているアフリカ諸国を念頭に、「質の高いインフラ投資・・・ -
南ア新車登録台数、９月は５カ月ぶりプラス
南アフリカ自動車工業会（ＮＡＡＭＳＡ）は10月１日、９月の乗用車の新車登録台数が３万3,139台となり、前年同月比1.1％増加したと発表した。５カ月ぶりにプラスを確保した。 メーカー別で首位に立ったの・・・ -
米自動車部品ネクスティア、モロッコ工場を開所
米自動車部品大手ネクスティア（Nexteer）・オートモーティブは、モロッコ北部ケニトラ（Kenitra）で新たな工場を開所した。同社にとって、アフリカ初の生産拠点となる。ジャスト・オートなどが10月・・・ -
サウジアラムコ、東京上場を検討か
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、東京証券取引所での上場を検討しているもようだ。かねて予定する新規株式公開（ＩＰＯ）を国内と国外の２段階に分けて実施する方針で、国外の上場先の有力候補として・・・ -
チュニジア控訴院、大統領選候補者の釈放を却下
チュニジアの控訴院は10月１日、先の大統領選挙で２位につけ決選投票への進出が決まっている実業家ナビル・カルウィ氏（57）の釈放請求を却下する判断を下した。決選投票は10月13日に行われる予定。同氏の弁・・・ -
第49回：サウジ石油施設攻撃の影響と見通し
イエメン内戦の当事者の一つ「フーシ派」がサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコの石油生産施設を10機のドローン（小型無人機）で攻撃し、大きな打撃を与えてから既に半月が過ぎた。これまでの諸側面への影・・・ -
ＡＮＡ、ザンビアで保健医療のドローン物流サービス
ＡＮＡホールディングスは８月29日、ドローン（小型無人機）を使った産業用ソリューションを手掛けるエアロセンス（東京都文京区）および国立研究開発法人国立国際医療研究センター（ＮＣＧＭ）と共同で、ザンビア・・・
