業種・関連分野
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クウェート、石油関連産業に1,150億ドル投資
クウェートは、石油関連産業に向こう５年で350億ディナール（1,150億ドル）を投じる。国営クウェート石油公社（ＫＰＣ）のアドサニ副会長兼最高経営責任者（ＣＥＯ）が１月25日、同国で開かれていたペトロ・・・ -
サウジ高官「石油減産は日本への輸出に影響なし」
サウジアラビア石油鉱物資源省のサドゥン次官が、石油輸出機構（ＯＰＥＣ）の減産は、サウジアラビアから日本への石油輸出に影響しないとの見方を示している。ロイター通信が１月26日伝えた。 ＯＰＥＣと非加盟の・・・ -
トルコ製造業景況感、１月は悪化
トルコ中央銀行は25日、１月の製造業景況感指数（季節要因調整済み）が100.5ポイントとなり、前月から3.1ポイント低下したと発表した。「楽観」と「悲観」の境目となる100ポイントは超えているものの、・・・ -
サウジとクウェート、分割地帯での産油再開へ
サウジアラビアとクウェートは、共同で管理するカフジ（Khafji）海底油田とワフラ（Wafra）陸上油田について、近く操業を再開する方針だ。クウェートのマルズーク石油相の話として、ブルームバーグなどが・・・ -
モロッコ、再生可能エネルギーを52％に
モロッコは、2030年までに電力で再生可能エネルギーの占める割合を52％に引き上げる目標に引き続き本格的に取り組む方針だ。太陽エネルギー庁と国営電力・水公社（ＯＮＥＥ）の高官の話として、中東経済誌ＭＥ・・・ -
ガーナ政府、カカオ取引の完全自由化を検討
ガーナ政府は、カカオ豆の取引を自由化する方針だ。生産拡大を見込んだ措置。アコト暫定食料・農業相の話として、ロイター通信が伝えた。 １月に発足したばかりのアクフォアド政権は、原油価格の下落や停電などで低・・・ -
リビア、石油産業への外資参入を解禁へ＝６年ぶり
リビア政府は、石油産業への外資参入を解禁するもようだ。同国では2011年の内戦開始以来、外国企業による新たな投資受け入れを見合わせていた。国営石油会社（ＮＯＣ）のサナラ会長の話として、ウォール・ストリ・・・ -
サウジアラムコ、上場のアドバイザー選定へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、世界最大規模となる新規株式公開（ＩＰＯ）に向け、アドバイザーの選定を進めるもようだ。関係者の話として、ロイター通信が１月24日伝えた。 それによると、同社・・・ -
ＮＡＴＯ、クウェートに中東拠点開設
北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）は１月24日、クウェートに地域センターを開設したと発表した。中東諸国との軍事提携を強化する狙いで、同地域への拠点開設は初となる。 ＮＡＴＯは2004年、クウェートとバーレー・・・ -
ロスアトム、南アの原発入札に向け情報収集
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、南アフリカの原発建設プロジェクトの入札参加に向け、予備的な情報収集を進めている。イタルタス通信が24日伝えた。 南アフリカは2030年までに出力960万キロワットの・・・ -
アルジェリア経済、第３四半期は３％拡大
アルジェリア国家統計局（ＯＮＳ）は１月22日、2016年第３四半期（７～９月）の国内総生産（ＧＤＰ）が前年同月比３％拡大したと発表した。伸びは３四半期連続で減速し、2014年第4四半期以降で最低水準と・・・ -
クウェート石油開発、原油漏れで非常事態宣言
クウェート石油公社（ＫＰＣ）傘下で上流事業を手掛けるクウェート石油開発（ＫＯＣ）は１月22日、南西部の油田で原油漏れが発生し、非常事態を宣言したと発表した。同社の専門チームが事態の収拾に当たった。 Ｋ・・・ -
ＳＡＢＩＣ、シェルとの合弁事業を完全子会社化
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は22日、英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルと折半出資するサウジアラビアの石油化学会社ＳＡＤＡＦの株式50％をシェルから買い・・・ -
トルコ消費者信頼感、１月は改善
トルコ国家統計局（ＴＵＩＫ）は23日、１月の消費者信頼感指数が66.9ポイントとなったと発表した。過去１年超で最低を記録した2016年12月から3.5ポイント上昇している。 ＴＵＩＫと中銀のトルコ中央・・・ -
ジュグノート首相が辞任＝後任に息子を指名
モーリシャスのアヌルード・ジュグノート首相（86）が１月23日に辞任した。後任に息子で財務相を務めるプラビンド・ジュグノート氏（55）を指名しており、野党が反感を示している。ＡＦＰ通信などが伝えた。 ・・・ -
トルコ議会、大統領強化権限の改憲案を最終承認
トルコ議会（定数550）は21日、首相職を廃止して大統領の権限を強化する憲法改正案を賛成339票で最終的に承認した。エルドアン大統領が15日以内に署名した上で国民投票を実施し、過半数の賛成を得られれば・・・ -
サムスン、サウジの発電所建設がキャンセルに
韓国のサムスン・エンジニアリングは、サウジアラビア海水淡水化公団（ＳＷＣＣ）から西部ヤンブー（Yanbu）発電所の第３フェーズの建設契約を破棄する通知書を受け取ったと発表した。ただ既に工事の55％が完・・・ -
中東の航空旅客数、11月は11％増加
国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）によると、2016年11月の中東の航空旅客数は有償旅客キロ（ＲＰＫ）換算で前年同期比11％増加した。世界全体の7.6％を上回り、世界で唯一、２桁の伸びを記録した。 座席供給・・・ -
インフレ率、12月は1.8％に減速
モロッコ高等計画委員会（ＨＣＰ）は１月20日、2016年12月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2006年＝100）が117.5ポイントとなり、前年同月比1.8％上昇したと発表した。伸びは11月の1.9％から・・・ -
サウジアラムコ、国内初の風力タービンを設置
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、北部トゥライフ（Turaif）のプラントに同国初となる風力タービンを設置したと発表した。タービンは米複合企業ゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）が手掛けている・・・
