外交
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トルコ、キプロス沖で油ガス掘削を継続
トルコ外務省は７月16日、キプロスの排他的経済水域（ＥＥＺ）で進める石油・ガス田の掘削を継続すると明らかにした。欧州連合（ＥＵ）がこの前日、同問題を巡る制裁措置を決めたことを受け、あくまで開発方針は変・・・ -
英国、ホルムズ海峡に軍艦を追加派遣
英政府は７月12日、ホルムズ海峡付近で海軍の軍備を拡大する方針を示した。石油メジャーＢＰのタンカーが、イランの革命防衛隊（ＩＲＧＣ）のものとみられるボートにより航行妨害に遭ったことを受けた措置で、軍艦・・・ -
フランス、スーダン新政権に６千万ユーロ支援
フランスは、先に発足したスーダンの暫定政府機構に6,000万ユーロの資金援助を行う方針だ。同国の民主化と財政再建を支援するため。同国を訪問中のルドリアン仏外相の話を元に、ロイター通信などが９月16日伝・・・ -
ＩＡＥＡ、イラン情勢巡り特別理事会を開催
イランが核合意義務の履行を停止したことを受け、国際原子力機関（ＩＡＥＡ）は７月10日、ウィーンで特別理事会を開き、対策を協議した。米国はイランの核合意違反を強く批判するとともに、ＩＡＥＡ加盟各国に団結・・・ -
ドイツの対イラン輸出高、米制裁の影響で半減
ドイツ連邦統計庁によると、ドイツの上半期（１～６月）の対イラン輸出高は前年同期比でほぼ半減した。独企業が対イラン制裁を再開した米国との問題を回避するため、イランとの取引を縮小している様子がうかがえる。・・・ -
カタール、米から武器や航空機を調達＝首脳会談
カタールのタミム首長は７月９日、ホワイトハウスでトランプ米大統領と会談し、武器や民間航空機の調達を含む２国間協定に調印した。取引額は明らかにされていないが、総額数百億ドルに上る可能性もある。 会談後の・・・ -
仏・イラン、核巡る交渉再開の条件模索で合意
フランスのマクロン大統領は７月６日、イランのロウハニ大統領と電話会談を行い、７月15日までに核合意を巡る対話の再開に向けた条件を探ることで合意した。これに向け、全ての当事者と協議を続けるとしている。 ・・・ -
英領ジブラルタル、イランのタンカーを拿捕
英領ジブラルタルの自治政府は7月４日、欧州連合（ＥＵ）の制裁に違反してシリアに原油を輸送していたとみられる大型タンカーを拿捕（だほ）したと発表した。ＢＢＣ電子版によると、イランが所有するタンカーとみら・・・ -
スーダン軍とデモ隊、暫定政府の権限分配で合意
軍事クーデターでバシル前大統領が解任されたスーダンで、政権を握る暫定軍事評議会（ＴＭＣ）と民主化を求めるデモ隊など市民団体および野党の連合が、新たな統治体制で合意した。民政に移管するまでの期間中は権限・・・ -
イランのウラン濃縮度違反、ＥＵが停止要求
国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の査察官は７月８日、イランが核合意の上限である3.67％を超えてウランを濃縮したことを確認した。現時点で4.5％程度になっており、これを20％まで引き上げることも検討している・・・ -
アンカラとモスクワ、都市間の協力で合意
トルコの首都アンカラとロシアの首都モスクワは７月４日、両都市間の協力に向けた議定書に調印した。両市はこれに基づき、2019～2021年に運輸やインフラ、文化活動など幅広い分野で共同プロジェクトを実施す・・・ -
スーダン軍とデモ隊が交渉再開＝暫定政権樹立へ
軍事クーデターでバシル前大統領が解任されたスーダンで７月３日、政権を握る暫定軍事評議会（ＴＭＣ）と民政移管を求めるデモ組織が、暫定政権の樹立に向けた交渉を再開したもようだ。アフリカ連合（ＡＵ）と隣国エ・・・ -
英国、米主導のホルムズ海峡有志連合に参加
英政府は８月５日、ホルムズ海峡での商業船舶の護衛のため米国が主導する有志連合に参加すると発表した。参加を表明したのは主要国では英国が初めて。ドイツは、同地域の状況悪化を望まないとして既に参加しないこと・・・ -
イラン、低濃縮ウランの貯蔵限度超過も
イランの低濃縮ウランの貯蔵量は、2015年の核合意で定められた上限となる300キロの上限を依然としてわずかに下回っているもようだ。ただ、今後数日で上限を超過する見通しで、緊張が高まる恐れがある。外交筋・・・ -
ドイツの対イラン貿易高、１～４月は49％減
ドイツの１～４月の対イラン貿易高が、前年同期比でほぼ半減したことが分かった。米国の対イラン制裁の影響が色濃く表れた格好。独商工会議所が公表した調査結果を元に、ロイター通信が６月28日伝えた。 調査によ・・・ -
ナイジェリア、アフリカ自由貿易圏協定に調印へ
ナイジェリアが、「アフリカ大陸自由貿易圏（ＡｆＣＦＴＡ）」への参加を決めた。ニジェールの首都ニアメーで７月７日に開催されるアフリカ連合（ＡＵ）首脳会議（サミット）で、ＡｆＣＦＴＡ協定に署名する方針。大・・・ -
トランプ米大統領、イラン攻撃を一時承認か
トランプ米大統領は６月20日、イランへの軍事攻撃を一時的に承認していたもようだ。イラン革命防衛隊が米国の無人偵察機を撃墜したことへの報復に動いた形だが、同日夜にはこれを撤回したとされる。複数の米政府高・・・ -
ＯＰＥＣと非加盟国、減産９カ月延長で合意
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国は７月２日開いた閣僚級会合で、６月末で期限を迎えた協調減産を、2020年３月末まで９カ月間延長することで合意した。ＯＰＥＣはこの前日の定例総会で減産維・・・ -
イラン、濃縮ウランの貯蔵限度超え＝核合意違反
イランのザリフ外相は７月１日、同国の低濃縮ウランの貯蔵量が、2015年の核合意で定められた上限の300キロを上回ったと明らかにした。国際原子力機関（ＩＡＥＡ）の査察官もこれを確認した。ＢＢＣ電子版など・・・ -
フーシ派、サウジの発電所を攻撃
イランが支援しているとされるイエメンの反政府勢力フーシ派が６月19日夜、サウジアラビアの紅海沿岸シュケイク（Shuqaiq）の発電所に向かってミサイルを発射した。サウジ主導の連合軍によると、死傷者は出・・・
