石油・石炭・ガス
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クウェート、対欧ディーゼル輸出を５倍増に
クウェートは今年、欧州へのディーゼル油の輸出を昨年の５倍の250万トンに引き上げる見通しだ。これは１日当たり約５万バレルに相当する。関係者の話として、ブルームバーグが伝えた。 同国は、ジェット燃料の対・・・ -
随伴ガス商業化計画、139社に入札資格
ナイジェリア上流石油規制委員会は、油ガス田を掘削する際に生じる随伴ガスの活用に向けた「ガスフレア商業化計画」に300社から関心が寄せられ、このうち139社に入札資格が認められたと発表した。今後の入札ス・・・ -
トルコ鉱工業生産、11月は1.3％減少
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は１月10日、2022年11月の鉱工業生産指数（2015年＝100、稼働日数調整済み）が144.7ポイントとなり、前年同月比1.3％低下したと発表した。伸びは10月のプラス3.・・・ -
伊テクニモント、ヨルダン西部の製油所拡張
イタリアのエンジニアリング大手マイレ・テクニモント（Maire Tecnimont）が主導するコンソーシアムが、ヨルダン西部ザルカ（Zarqa）製油所の拡張プロジェクトを受注した。発注元はヨルダンの国・・・ -
カタールエナジー、米シェブロンと石化施設建設
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は１月８日、北部ラスラファン（Ras Laffan）工業都市に石油化学複合施設を開設する方向で、米石油大手シェブロン傘下の石化企業シェブロ・・・ -
サウジ、来年３月まで自主減産継続も
サウジアラビアは少なくとも来年第１四半期（１〜３月）までは原油の自主減産を続ける――。英国のコンサルティング会社エナジー・アスペクツの共同創業者アムリタ・セン氏が、こうした見方を明らかにした。サウジは・・・ -
ＡＤＮＯＣ、脱炭素化プロジェクトに150億ドル
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は１月５日、2030年までに脱炭素化プロジェクトに150億ドルを振り向けると発表した。クリーン電力や二酸化炭素（ＣＯ２）回収・貯留（ＣＣＳ・・・ -
第59回：ＵＡＥ、大型ガス事業の最終投資決定を発表
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は10月、アブダビで開催されたエネルギー産業展示会（ＡＤＩＰＥＣ）にあわせて、２つの海洋ガス田（ガーシャ（Ghasha）およ・・・ -
アラムコ、「タイトガス」生産に成功
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは11月14日、東部サウス・ガワール（Ghawar）・ガス田で非在来型の天然ガス「タイトガス」の生産に初めて成功したと発表した。ガス生産量の大幅増が期待される・・・ -
仏米テクニップ、クウェート石油会社から受注
仏米資本の油田設備・エンジニアリング大手テクニップＦＭＣ傘下のテクニップ・エナジーズは１月５日、クウェート石油会社（ＫＯＣ）からプロジェクト管理コンサルティング（ＰＭＣ）の契約１件を受注したと発表した・・・ -
年始特集：エネルギー代替供給源としての中東
2022年の原油市場は、21年後半の上昇基調にウクライナ情勢の緊迫化による供給不安が加わる形で始まり、市況は前年以上の強勢を示した。実際にロシアがウクライナへの侵攻を開始すると、欧米をはじめとする需要・・・ -
アブダビ・ポーツ、カザフスタン国営企業と合弁
カザフスタンの国営エネルギー会社カズムナイガス（KazMunayGas、ＫＭＧ）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）と、カスピ海・黒海でのサービス・・・ -
米シェブロン、イスラエル沖ガス田で生産再開
米石油大手シェブロンは11月13日、東地中海のイスラエルの沖合にあるタマル（Tamar）・ガス田での操業を再開すると発表した。10月７日のイスラエル・パレスチナ衝突以降、イスラエル政府からの要請を受け・・・ -
ＯＰＥＣ、来年の需要見通し維持＝年内は微増
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は11月13日に公表した石油市場月報で、2024年の世界の原油需要が23年から2.2％増え日量１億436万バレルになるとの見通しを維持した。１日当たりの増加幅は225万バレル・・・ -
ＰＩＦ、国内の資源関連企業に出資
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）は11月13日、資源関連会社アルホレイフ（Alkhorayef）・ペトロリアムの株式25％を取得すると発表した。国内の石油・ガ・・・ -
ブルガルガス、ＬＮＧ輸送でトルコ社と契約
ブルガリアの国営ガス会社ブルガルガス（Bulgargaz）は１月３日、トルコの国営石油・ガス輸送会社ボタシュ（Botas）と長期契約を結び、トルコの液化天然ガス（ＬＮＧ）ターミナルとボタシュのガス網を・・・ -
ＪＥＲＡ、オマーンとＬＮＧ売買で基本合意
東京電力フュエル＆パワーと中部電力の合弁会社ＪＥＲＡ（ジェラ）は、国営オマーンＬＮＧと液化天然ガス（ＬＮＧ）の売買に関する基本合意書を締結したと発表した。2025年から10年にわたり、年間最大12カー・・・ -
タンザニアとウガンダ、ガス導管敷設へ調査
タンザニアのエネルギー省は11月10日、同国とウガンダを結ぶガス・パイプラインの建設に向けて、ウガンダ政府とフィージビリティスタディー（実現可能性調査）を開始することで合意した。2018年にタンザニア・・・ -
ソナトラック、独石油化学Ｈ＆Ｒと覚書
アルジェリアの国営石油・ガス会社ソナトラックは、ドイツの石油化学企業ハンセン＆ローゼンタール（Ｈ＆Ｒ）と、石油精製品の高付加価値化に向けた覚書を締結したと発表した。アルジェリア北西部アルズー（Arze・・・ -
ＪＯＧＭＥＣ、アラムコとの貯蔵契約延長
独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構（ＪＯＧＭＥＣ）は、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコとの原油タンク貸借契約を更新したと発表した。新たな契約期間は３年間。 ＪＯＧＭＥＣが沖縄石油基・・・
