石油・石炭・ガス
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コスモ、カタール沖合鉱区での操業延長
コスモエネルギー開発は、子会社のカタール石油開発が同国沖合の東南第１鉱区での操業を継続するため、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）と新たに契約を結んだと発表した。 カタール・・・ -
欧米・ＵＡＥ主導の脱炭素目標、60カ国超誓約も
11月30日に開幕する国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議（ＣＯＰ28）を前に、欧州連合（ＥＵ）と米国、議長国のアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）は、2030年までに世界の再生可能エネルギーの発電容量を３・・・ -
露、ウクライナ東部産の石炭をトルコに輸出
ロシアは一方的に併合したウクライナ東部２州で生産された石炭を、トルコに輸出しているもようだ。今年の輸出高は1,430万ドルに上るという。民間調査会社がまとめたロシアの貿易統計を元に、ロイター通信が９月・・・ -
中東情勢、エジプトの欧州向けＬＮＧ輸出に影響
エジプトからの欧州向け液化天然ガス（ＬＮＧ）輸出が、短中期的には目標の調達量に到達しない可能性があるとの懸念が出ている。イスラエル・ガザ衝突の開始から１カ月超が経過する中、オックスフォード大学エネルギ・・・ -
ＡＤＮＯＣ、オーストリアＯＭＶの株式24.9％取得
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は12月21日、アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメントから、オーストリア同業ＯＭＶの株式24.9％を取得することで合意し・・・ -
露の対中原油輸出量、サウジ抜き世界首位に
中国のロシア産原油輸入量が11月に781万トンとなり、前年同月比17％増加した。これにより、ロシアはサウジアラビアを抜き中国への最大の原油供給国となった。欧州連合（ＥＵ）がロシア産原油を巡る制裁を発動・・・ -
オマーン、2023年度予算案発表
オマーン政府は12月20日、2023年度予算案を公表した。22年は原油高を背景に予想外の財政黒字を達成したが、来年度は財政赤字が対国内総生産（ＧＤＰ）比で３％の13億オマーン・リアル（33億9,000・・・ -
ＣＯＰ28に逆風＝人権団体、ＵＡＥ批判の書簡
11月に開かれる国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議（ＣＯＰ28）を巡り、世界の200以上の市民団体がこのほど共同書簡を公表した。参加者に対し、主催国であるアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）に人権問題など・・・ -
カタールガス、社名変更＝ＬＮＧ事業強化
カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は９月14日、天然ガス事業を展開する子会社、カタールガスの社名を変更したと発表した。新たな社名は「カタールエナジーＬＮＧ」。需要が高まる液・・・ -
露ルクオイル、エジプトでの事業拡大を計画
エジプトの石油・鉱物資源省は、ロシアの石油大手ルクオイルと、エジプトでの事業拡大に向け協議したと発表した。ルクオイルは、エジプトの砂漠地帯で進める油田プロジェクトや、これらの事業に対する投資の拡大を計・・・ -
カタールなど、ハンガリーとガス供給巡り協議
ハンガリー政府は、カタールとオマーンからの天然ガス輸入を巡り、両国政府と協議を開始したと発表した。カタールからは液化天然ガス（ＬＮＧ）、オマーンからは天然ガス・原油の供給に向けて、ハンガリーのシーヤー・・・ -
仏トタルとアラムコ、サウジに石化施設建設へ
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）とサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは12月15日、サウジ東部ジュバイル（Jubail）に石油化学コンプレックスを設立すると発表した。投資額は11・・・ -
伊サイペム、エジプトなどで契約受注
イタリアの石油大手エニ傘下のエンジニアリング会社サイペム（Saipem）は12月15日、エジプトとガイアナで総額約12億ドルの新規契約を受注したと発表した。 エジプトでは、エニとエジプト石油公社（ＥＧ・・・ -
トルコ南東部で油田発見＝120億ドル相当
トルコのエルドアン大統領は12月12日、同国南東部のガバー（Gabar）山で、大規模油田を発見したと明らかにした。石油埋蔵量は１億5,000万バレルと推定され、120億ドル相当の価値がある。サバハなど・・・ -
日系２社、ＵＡＥで脱炭素事業＝世界初の技術も
三菱ケミカルとＩＮＰＥＸ（旧国際石油開発帝石）は７月18日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）と共同で、カーボンリサイクルケミカル製造事業・・・ -
トルコ、燃料税引き上げ＝財政健全化
トルコで７月16日から燃料税が３倍近くに引き上げられた。ガソリン税は１リットル当たり2.52リラ（9.6セント）が7.52リラに、ディーゼル税は同2.05リラが7.05リラになる。財政赤字の削減に向け・・・ -
気候変動へのコミット確認＝日・ＵＡＥ首脳会談
日本の岸田首相は７月17日、中東外遊の２カ国目としてアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国を訪れた。2050年までの炭素中立実現を掲げる両国は、この目標達成に向けた協力関係の強化などを盛り込んだ共同・・・ -
協力枠組みの第２章始動＝日・サウジ首脳会談
日本の岸田首相は７月16日、中東外遊の最初の目的地としてサウジアラビア西部ジッダを訪問した。ムハンマド皇太子との会談では、2016年に合意した協力枠組み「日・サウジ・ビジョン2030」の第２章を「ザ・・・・ -
石油需要、来年も堅調＝ＯＰＥＣ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は７月13日に公表した石油市場月報で、2024年の世界の原油需要が23年から2.2％増え日量１億425万バレルになると予想した。１日当たりの増加幅は225万バレル。中国市場の・・・ -
シェル、ナミビア沖で炭化水素確認＝４カ所目
英国の石油大手シェルは７月12日、ナミビア南部沖のオレンジ海盆で４カ所目の試掘を完了し、炭化水素の埋蔵を確認したと発表した。商業化の可能性については、さらなる調査が必要としている。ロイター通信が伝えた・・・
