石油・石炭・ガス
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ベラルーシ、サウジから初の原油購入
ベラルーシの国営石油化学会社ベルネフチキム（Belneftekhim）は、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコから原油を購入したと明らかにした。ロシア産原油に依存するベラルーシにとって、サウジか・・・ -
トルコ、パンデミックも東地中海で掘削加速
新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ19）のパンデミック（世界的流行）のさなか、トルコが東地中海で油・ガス田の探査・掘削を強化している。世界の石油会社はパンデミックと原油価格の低迷により、こうした活動・・・ -
アラムコＩＰＯ、機関投資家の応募率が２倍超に
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコがサウジ証券取引所（タダウル）で予定する新規株式公開（ＩＰＯ）で、機関投資家からの買い注文が1,441億リヤル（384億ドル）と、売り出し規模の２倍超に達して・・・ -
ＯＰＥＣ、減産強化へ＝アラムコＩＰＯに配慮も
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国は、12月６日に開く閣僚級会合で、協調減産を強化するとともに、2020年６月まで減産体制を延長する方針のようだ。背景には、供給過剰の見通しに加え、ＯＰ・・・ -
中国、サウジからの原油輸入縮小＝ロシア産拡大
中国がロシアからの原油輸入を拡大している。最大の輸入元であるサウジアラビアからの輸入量を削減する一方で、第２の輸入元であるロシアからの輸入量を引き上げたことで、両国からの輸入量がほぼ同等となった。通関・・・ -
欧州委、サウジアラムコのＳＡＢＩＣ買収を承認
欧州委員会は２月27日、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコによる石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）の買収を承認したと発表した。競争上の懸念はないと判断した。 サウジアラムコは原油生産・・・ -
上院、投資誘致の新エネルギー法案を可決
アルジェリア上院は11月28日、新たなエネルギー法案を可決した。外国企業からの投資を誘致することで、同国経済の要である石油・ガス部門の改革を進める狙いがある。新法には、税制優遇策や手続きの簡素化、生産・・・ -
ＵＡＥ、ジュベル・アリで大型ガス田を発見
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は２月３日、ドバイ首長国とアブダビ首長国の境界一帯で大型の新ガス田が発見されたと発表した。ジュベル・アリ（Jebel Ali）エリアに位置するこのガス田は、80兆立方フィ・・・ -
仏トタルとタイ国営石油、オマーンでガス開発へ
タイ国営石油ＰＴＴの石油・天然ガス開発会社ＰＴＴエクスプロレーション・アンド・プロダクション（ＰＴＴＥＰ）は２月19日、オマーン中部の陸上ガス田第12鉱区について、仏石油メジャーのトタルと共に、オマー・・・ -
ブレント原油価格、21年ぶりに16ドル割れ
原油価格の国際的な指標であるブレント原油価格が４月22日、１バレル当たり15.98ドルまで落ち込み、1999年６月以来の安値を記録した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）による経済活動の停・・・ -
三井物産、モザンビーク炭鉱事業で減損処理へ
三井物産は11月27日、モザンビークの炭鉱事業と鉄道・港湾インフラ事業で、減損損失を計上する見込みだと明らかにした。金額については精査中で、確定次第、発表するとしている。 同社はブラジルの資源大手ヴァ・・・ -
コンゴ民主の国営コバルト会社、民間と提携も
コンゴ民主共和国（旧ザイール）で新設された国営コバルト会社ＥＧＣが、民間企業と提携する可能性が出てきた。同社は職人によって採掘されたコバルトを独占的に購入・販売する権限を持つが、国がこうしたコバルト全・・・ -
エジプト、スエズ運河経済特区に製油施設建設へ
エジプト石油化学公社（ＥＣＨＥＭ）は、スエズ運河経済特区（ＳＣゾーン）での製油・石油化学複合施設の建設に向けて、米建設大手ベクテル（Bechtel）と協力する内容の合意文書を締結した。投資総額は67億・・・ -
ＯＰＥＣプラス、会合前倒しなし＝新型肺炎
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は、３月６日に予定する次回の閣僚級会合を前倒しで開く必要はないとの意見で一致したもようだ。次回会合を巡っては新型コロ・・・ -
リビア、１月の石油収入がゼロに＝中銀
リビア中央銀行は２月10日、同国経済の鍵を握る石油収入が１月はゼロとなったと発表した。内戦が続くリビアで、暫定政府と対立する軍事組織「リビア国民軍（ＬＮＡ）」のハフタル司令官を支持する武装勢力が、石油・・・ -
ナイジェリアＬＮＧ、ポルトガル社と売買契約
ポルトガルのエネルギー大手ガルプ・エネルジアは２月12日、ナイジェリアの液化天然ガス（ＬＮＧ）会社ナイジェリアＬＮＧと、ＬＮＧの売買契約を締結したと発表した。契約期間は2021年10月からの10年間。・・・ -
カタール、2027年までにＬＮＧ生産量1.3億トンに
カタールの国営石油カタール・ペトロリアムは11月25日、同国の液化天然ガス（ＬＮＧ）の年産量を2027年までに１億2,600万トンに引き上げると発表した。現在の7,700万トンから約64％拡大する格好・・・ -
サウジ、ＯＰＥＣプラスと追加の協調減産を検討
サウジアラビアは、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」と共に、追加の協調減産を検討する方針だ。政府の声明を元に、国営サウジ通信（ＳＰＡ）が４月21日伝え・・・ -
赤道ギニア、石油・ガスインフラに10億ドル投資
赤道ギニアは、来年に石油・ガスインフラに10億ドルを投資する計画だ。この一環として、製油所を２カ所に新設する方針で、外貨収入の９割超を占めるエネルギー産業を多様化する狙い。ムベガオビアンリマ鉱業・石油・・・ -
米シェブロン、ナイジェリア２鉱区の権益売却へ
米石油メジャーのシェブロンが、ナイジェリア沖に保有する海底油ガス田２鉱区の権益を売却する計画だ。売却に向けて同社がまとめた文書を元に、ロイター通信が11月28日伝えた。 それによると、シェブロンが手放・・・
