資源
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サウジ、国内初の原発の候補地を絞り込み
サウジアラビア政府は、国内初の原子力発電所の建設地を２都市に絞り込んだもようだ。年内にも予備調査の入札を実施したい考え。中東経済誌ＭＥＥＤが１月22日伝えた。 候補地は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）・・・ -
サウジ証取、外国投資家の誘致に向け改革
サウジアラビアのサウジ証券取引所（タダウル）は１月10日、外国投資家の市場アクセスの改善に向け、一連の取引規則を改正すると発表した。１月21日付で独立カストディー・モデル（ＩＣＭ）を見直すとともに、資・・・ -
ロスアトム、原発建設でクウェートと交渉
ロシアの国営原子力企業ロスアトムは、クウェートでの原発建設に向けた交渉を進めている。ノバク露エネルギー相が国営ニュースチャンネル、ロシア24とのインタビューで明らかにした。 それによると、ロシアは他の・・・ -
カタール経済、第３四半期は5.5％拡大
カタール開発計画・統計省によると、2017年第３四半期（７～９月）の実質国内総生産（ＧＤＰ、速報値）は前期比5.5％拡大した。近隣中東諸国による国交断絶にもかかわらず、第２四半期の0.2％から伸びが大・・・ -
コンゴ民主、コバルトの輸出税倍増も
世界のコバルト生産の約３分の２を担うコンゴ民主共和国（旧ザイール）が、コバルトの輸出税を２倍以上に引き上げる可能性が出てきた。電気自動車（ＥＶ）の電池の生産コストに影響が及ぶ恐れもある。カブウェルル鉱・・・ -
政府、ＩＰＯに向けサウジアラムコを株式会社化
サウジアラビア政府は、１月１日付で国営石油会社サウジアラムコを株式会社化した。今年後半に予定されている新規株式公開（ＩＰＯ）に向けた措置とみられる。ロイター通信が５日伝えた。 政府の発表によると、サウ・・・ -
アフリカ３カ国のＰＭＩ、12月はケニアが大きく改善
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは、南アフリカとナイジェリア、ケニアの2017年12月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。南アフリカは前・・・ -
サウジ、来年から観光ビザ発給へ
サウジアラビア政府は、来年の第１四半期（１～３月）に観光ビザ（査証）の発給を開始する方針だ。ムハンマド皇太子の主導で脱石油依存に向けた経済改革を進める同国にとって、観光業の開放は経済・社会的に重要な一・・・ -
前大統領の息子、政府系ファンドのトップ解任
アンゴラのロウレンソ大統領は１月10日、ドスサントス前大統領の息子でアンゴラの政府系投資ファンドのトップを務めるジョゼ・フィロメノ・ドスサントス氏を解任した。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 同ファンドは2・・・ -
ビトル、アルジェリアと石油精製で契約
スイスの石油取引大手ビトル（Vitol）・グループは、アルジェリア炭化水素公社（ソナトラック）とアルジェリア産原油をイタリアで精製し、その後アルジェリアに送り返す契約を締結した。これによりアルジェリア・・・ -
三井住友、アブダビの農業育成機関と提携
三井住友銀行は２月６日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系農業育成機関、アブダビ農業サービスセンター（ＡＤＦＳＣ）と同国の農業分野の発展に向けた協力に関する覚書（ＭＯＵ）を締結したと発表・・・ -
アンゴラ、通貨の対ドル固定相場制を廃止
中銀のアンゴラ国立銀行（ＢＮＡ）は１月４日、通貨クワンザの対ドル固定相場制を廃止し、一定範囲内で相場の変動を許容する為替バンド制に移行すると発表した。原油安を背景に、外貨準備高が低下しているため。 ・・・ -
アルジェリア、900品目を禁輸
アルジェリア政府は１月９日、食品を含む900品目の製品の輸入を一時的に禁止すると発表した。原油価格の下落に伴う貿易赤字を解消するためで、禁輸措置は７日から実施されている。ロイター通信が伝えた。 対象品・・・ -
露・トルコ間ガス導管、２本目の敷設が承認
天然ガスで世界最大手のガスプロムは19日、トルコ当局が、ロシアとトルコを結ぶガス導管「ターキッシュ・ストリーム」のトルコ側の黒海海底部分で２本目のパイプラインを敷設する計画を承認したと発表した。これに・・・ -
テトラパック、サウジの製紙会社と契約
食品用の紙容器を手掛けるスウェーデンのテトラパック（Tetra Pak）が、サウジアラビアの製紙会社ＯＰＩと使用済み食品向け紙容器のリサイクルで契約を締結した。テトラパックが同国でリサイクル契約を結ぶ・・・ -
スタットオイル、英風力発電向け蓄電開発
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の国有再生可能エネルギー会社マスダール（Masdar）は17日、石油・ガスでノルウェー最大手のスタットオイルと、英スコットランド沖に建設した世界初の浮体式洋上風・・・ -
年始特集：カタール断交問題＝カタールのレジリエンスと今後の見通し
カタール危機は、今や「消耗戦」と化した。2017年６月、カタールを“テロ支援国家”として断交を宣言したサウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、バーレーン、エジプトのカルテットは、７月にはカタールに・・・ -
中東３カ国のＰＭＩ、12月はまだら模様
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の銀行エミレーツＮＢＤは１月４日、サウジアラビアとＵＡＥ、エジプトの2017年12月の非石油系民間セクターＰＭＩ（購買担当・・・ -
イタリアとイラン、50億ユーロ投資で合意へ
イタリア政府は、イランに50億ユーロの投資を行う方針を固めた。両国は11日にも枠組み合意を交わす予定。政府関係者の話として、ロイター通信が17日伝えた。 それによると、イタリア政府はイタリア投資誘致・・・・ -
コンゴ共和国、ＯＰＥＣ加盟を検討
コンゴ共和国が、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）への加盟を検討している。政府の声明を元に、ロイター通信などが１月17日伝えた。 同国の石油部門は2014年以来、原油価格の下落と生産減に悩まされてきたが、・・・
