資源
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ＯＰＥＣ、世界の石油需要見通しを据え置き
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は９月13日に公表した石油市場月報で、世界の原油需要が2022年は前年比3.2％、23年は2.7％それぞれ増えるとの前回予想を据え置いた。主要消費国の経済が堅調であることや、・・・ -
南ア鉱業生産、７月は2.3％増加
南アフリカ統計局は９月13日、７月の鉱業生産指数（2019年＝100、季節要因調整済み）が94.1ポイントとなり、前月比2.3％上昇したと発表した。６月のマイナス0.9％からプラスに転じた。 ７月は全・・・ -
伊エニとソナトラック、ガス田・水素開発加速へ
イタリアの石油大手エニは５月26日、アルジェリアの国営石油・ガス会社ソナトラックと同国でガス田やグリーン水素の開発を加速することで基本合意したと発表した。アルジェリアからイタリアへのガス輸出を拡大する・・・ -
伊藤忠、エティハド航空にＳＡＦを供給
伊藤忠商事は５月27日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空に、フィンランドの製油大手ネステ製の持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）を販売する契約を締結したと発表した。日本を発着する外資系・・・ -
南ア、石炭脱却費用は2500億ドルに＝大学調査
南アフリカのエネルギー転換には、2050年までに2,500億ドルが必要となる――。ステレンボッシュ大学の研究者らが、５月26日に公表した報告書でこうした見方を示した。石炭火力発電所の閉鎖費用に加え、太・・・ -
トルコ、過去１年でガス輸入高70億ドル削減
トルコで導入されている風力・太陽光発電が、過去１年間で天然ガス輸入高を70億ドルほど削減した――。英国の気候変動シンクタンク、エンバー（Ember）が５月24日、こうした調査結果を発表した。ガス価格が・・・ -
アフリカ諸国、先進国に気候対策援助を要請
アフリカ24カ国は９月７～９日、エジプトの首都カイロで気候変動対策に関する会議を開いた。最終日には、先進諸国に対し気候変動に対応するための資金援助を誓約通り実施するよう求める声明が発表された。アルジャ・・・ -
クウェート、世界最大の石油研究センター開設へ
クウェート石油省は５月25日、南部アハマディ県に世界最大の石油研究センターを開設すると発表した。今年末の着工を目指す。 同施設には28の技術研究室が設置される計画で、600人以上の雇用創出が見込まれて・・・ -
南アのダイヤモンド鉱山でダム決壊、３人死亡
南アフリカ中部の自由（旧オレンジ自由）州ヤハースフォンテイン（Jagersfontein）のダイヤモンド鉱山で９月11日午前６時ごろ（現地時間）、ダムが決壊し、付近一帯で洪水が発生した。これにより家屋・・・ -
スイス資源グレンコア、汚職で15億ドルの罰金
スイスの商品取引・資源大手グレンコアは５月24日、コンゴ（旧ザイール）、ベネズエラ、ナイジェリアでの汚職疑惑および米国での市場操作疑惑を巡り、総額で約15億ドルを支払うと明らかにした。米国、英国、ブラ・・・ -
ナイジェリア石油労組、盗掘行為に抗議集会
ナイジェリアの石油・ガス上級職員労組（ＰＥＮＧＡＳＳＡＮ）は９月８日、各地で集会を開き、国内で横行している石油の盗掘行為に抗議した。政府が対策に打って出ない場合はストライキを行うと警告している。ロイタ・・・ -
中部アフリカ諸国、石油パイプライン建設へ覚書
中部アフリカ諸国は９月８日、地域の石油・ガスパイプライン網およびインフラ拠点の建設に向けた覚書を締結した。エネルギー供給の強化や石油精製品の輸入依存の軽減につなげる狙い。アフリカ産油国連合（ＡＰＰＯ）・・・ -
露ノバテク、モンテネグロとレバノン撤退へ
ロシアの天然ガス大手ノバテクは、モンテネグロとレバノンからの撤退を計画しているもようだ。レオニード・ミヘルソン最高経営責任者（ＣＥＯ）の話として、インタファクス通信が９月８日伝えた。 ミヘルソン氏は記・・・ -
ナイジェリア、欧州にＬＮＧ追加供給へ
ナイジェリアは来冬までに、欧州への液化天然ガス（ＬＮＧ）の追加供給が可能になる見通しだ。同国のシルバ石油資源担当相の話を元に、ロイター通信が９月７日伝えた。 同相はこの日、イタリア・ミラノで開催された・・・ -
ＡＤＮＯＣ合弁、ＩＰＯで20億ドル調達へ
オーストリアの石油化学企業ボレアリス（Borealis）とアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）の合弁会社ボルージュ（Borouge、アブダビ首長国）は５月23日、アブダビ証券・・・ -
伊石油エニ、英ＢＰのアルジェリア事業買収へ
イタリアの石油大手エニは９月７日、英国の同業ＢＰのアルジェリア事業を買収することで合意したと発表した。これにより、同国のガス田２カ所の権益を取得する。 エニが取得するのは、アルジェリア東部イナメナス（・・・ -
イランとオマーン、油田共同開発で委員会設置へ
イランとオマーンは、両国の海上国境をまたぐ位置にあるヘンガム（Hengam）油田の共同開発に向けた共同委員会を設置することで合意したもようだ。イランのオジ石油相の話を元に、同国のファルス通信が５月23・・・ -
ＯＰＥＣプラス、10月は日量10万バレル減産
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は９月５日、オンライン閣僚級会合を開き、10月に日量10万バレルの減産を実施することで合意した。これまでの増産体制から１年・・・ -
アブダビ国営石油、新たに３カ所で原油発見
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は５月19日、所有するブハサ（Bu Hasa）油田など３カ所で新たに原油の埋蔵を確認したと発表した。推定埋蔵量は計６億5,000万バレル。・・・ -
ドイツとカタール、エネルギー協定に調印
ドイツのハーベック副首相兼経済・気候保護相とカタールのタミム首長は５月20日、両国のエネルギー協力を深化させる内容の協定に調印した。ロシアのウクライナ侵攻の影響を受けた動き。ハーベック氏は３月、エネル・・・
