資源
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南ア、温室効果ガス削減目標を強化
南アフリカ政府は９月22日、温室効果ガス排出量の削減目標を引き上げた。2030年までに二酸化炭素（ＣＯ２）排出量を３億5,000万〜４億2,000万トンに抑えることを目指す。環境・森林・水産省が明らか・・・ -
ＡＤＮＯＣと英ＢＰ、クリーン水素で協業へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は９月17日、英国の石油メジャーのＢＰおよびアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）と、クリーン水素生産事業で・・・ -
サウジアラムコ、ガイアナ政府と原油販売で契約
南米ガイアナの天然資源省は、国産原油の政府保有分の販売権をサウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコ傘下のアラムコ・トレーディングに付与したと発表した。リザ（Liza）海底油田で生産される原油の販売を・・・ -
イラク、製油所新設でスウェーデン社などと契約
イラク石油省は９月16日、北部モスル（Mosul）近郊のカヤラ（Qayara）製油所の新ユニットの建設を巡り、スウェーデンの石油廃棄物処理ＳＥＡＢおよびトルコのリマク・ホールディングと初期契約を結んだ・・・ -
ナイジェリア、国営石油会社を民営化へ
ナイジェリアのブハリ大統領は９月19日、ナイジェリア国営石油会社（ＮＮＰＣ）の取締役を任命し、６カ月以内に民間企業として法人化するよう指示したと明らかにした。将来的な株式公開を可能にする動き。大統領報・・・ -
ＯＰＥＣ、第４四半期の原油需要見通し引き下げ
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は９月13日に公表した最新の石油市場月報で、第４四半期（10～12月）の世界原油需要見通しをやや引き下げた。新型コロナウイルスのインド由来の変異株「デルタ株」の感染拡大により・・・ -
英ＢＰ、エジプト沖ガス田の拡張検討か
英国の石油メジャーのＢＰは、エジプト沖のウエストナイルデルタのレイブン（Raven）・ガス田の拡張を検討しているもようだ。小規模のガス井を掘削して既存施設に接続する計画で、2025〜26年に着工する可・・・ -
サウジアラムコ、ガス生産部門を分割か
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが、ガス生産部門を地域別に２分割するもようだ。発電燃料やブルー水素の原料としてガスの重要性が増すことを踏まえた措置という。複数の関係者の話を元に、ブルームバー・・・ -
ムバダラ、伊エニとエネルギー転換で覚書
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・インベストメント傘下の石油会社ムバダラ・ペトロリアムとイタリアの石油大手エニは９月７日、エネルギー転換分野での協業に向けて覚書を結んだ・・・ -
住友商事、ボタシュと船舶用ＬＮＧ供給提携
住友商事は、トルコの国営石油・ガス輸送会社ボタシュ（Botas）と海運会社アルカス・バンカリング（Arkas Bunkering）の３社で、船舶燃料としてＬＮＧ（液化天然ガス）を供給する提携を結んだ。・・・ -
サウジアラムコ、22件の覚書＝産業投資拡大
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは９月７日、産業投資プログラム「ナマート（Namaat）」の拡大に伴い、国内外の企業と覚書22件および合弁事業設立の契約１件を交わしたと発表した。米複合企業ハ・・・ -
アブダビのＴＡＱＡ、石油・ガス資産の売却検討
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営エネルギー会社（ＴＡＱＡ）は、上・中流事業の戦略的見直しに着手すると発表した。英領北海、オランダ、カナダ、イラク北部クルド人自治区に保有する石油・・・・ -
ＡＤＮＯＣ、パキスタン国営石油会社に鉱区権益
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は８月31日、アブダビの海上探鉱鉱区であるオフショアブロック５を、パキスタンの国営石油会社パキスタン・ペトロリウム（ＰＰＬ）が率いるコンソ・・・ -
伊エニ、コートジ沖で大規模な石油・ガス田発見
イタリアの石油大手エニは９月１日、コートジボワール沖合にあるＣＩ―101鉱区で、大規模な石油・ガス田を発見したと発表した。同国沖で商業規模の油脈が確認されたのは、2001年以降で初めて。 軽油の油層が・・・ -
デレク、ムバダラへのガス田権益売却で最終合意
イスラエルの石油・ガス探査会社デレク（Delek）・ドリリングは９月２日、東地中海に位置するタマル（Tamar）・ガス田の権益22％を、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の政府系投資会社ムバダラ・・・ -
サウジ初のＧＦＲＰ工場が開設＝アラムコに供給
サウジアラビア初のガラス繊維強化プラスチック（ＧＦＲＰ）工場が、このほど開設した。主に国営石油会社サウジアラムコに供給され、産業の現地化と鉄筋消費量の削減が期待されている。中東経済誌ＭＥＥＤなどが９月・・・ -
コンゴ、中国企業との鉱山契約見直し
コンゴ（旧ザイール）政府は、中国企業との総額60億ドル規模の鉱山契約を見直しているもようだ。契約にあるインフラ整備がほとんど実現しておらず、透明性に欠けると指摘されているため。カザディ財務相の話として・・・ -
ＯＰＥＣプラス、現行の減産体制継続で合意
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」は９月１日、オンライン閣僚級会合を開き、減産幅を毎月日量40万バレルずつ縮小する現行の減産体制を維持することで合意した。原・・・ -
シリアから流出の石油、キプロス島に接近
シリア北西部バニヤス（Baniyas）の火力発電所から地中海に流出した石油が、キプロス島に到達する可能性がある――。キプロス島を分け合うキプロス共和国および北キプロス・トルコ共和国政府が警戒を強めてい・・・ -
コンゴ、銅の販売量が10％拡大
コンゴ（旧ザイール）鉱山省は、上半期（１～６月）の銅の国内外販売量が87万1,956トンとなり、前年同期比10％増加したと明らかにした。ロイター通信が８月31日伝えた。 コバルトは15％増え、４万4,・・・
