資源
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サウジ、2020年度予算を５％削減＝新型コロナ
サウジアラビア政府は３月18日、新型コロナウイルスの感染拡大が経済に及ぼす影響と原油価格の下落を考慮し、政府支出を500億リヤル（130億ドル）削減すると発表した。2020年度予算の歳出額を５％弱、縮・・・ -
トルコのガス輸入、ＬＮＧ輸入が導管経由量上回る
トルコの３月の液化天然ガス（ＬＮＧ）輸入量は20億6,000万立方メートルとなり、初めてパイプライン経由のガス輸入量（18億7,000万立方メートル）を上回った。同国では近年、ＬＮＧ施設が拡充されてい・・・ -
露とサウジ、協調減産の緊密な連携で合意
ロシアのプーチン大統領は５月27日、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話会談を行った。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）とロシアなど非加盟産油国10カ国で構成する「ＯＰＥＣプラス」が先に合意した過去最大の協・・・ -
マジヌーン油田、中国社がサワーガス施設受注
イラク石油省傘下のバスラ・オイル・カンパニー（ＢＯＣ、旧サウス・オイル・カンパニー）は、中国石油工程建設（ＣＰＥＣＣ）に南東部マジヌーン（Majnoon）油田のサワーガス処理施設の設計・建設を発注した・・・ -
世界のエネルギー投資、４千億ドル減少＝ＩＥＡ
国際エネルギー機関（ＩＥＡ）は５月27日、今年の世界のエネルギー投資が前年を4,000億ドルほど下回るとの見通しを示した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的流行）の影響で、過去最大の落ち込みにな・・・ -
世界の石油貯蔵能力、需要減で数カ月で限界も
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に需要が減退する中、世界の石油貯蔵能力が向こう数カ月で限界に達する可能性が出てきた。背景には、サウジアラビアとロシアの価格競争で供給がだぶついていることもある。フィナ・・・ -
サウジ、イラク最大のガス田に投資へ
イラクの石油相代行を兼任するアラウィ財務相は、サウジアラビア企業がアッカス（Akkas）・ガス田に投資することを認める方針を明らかにした。西部に位置する同ガス田は国内最大規模を誇る。中東経済誌ＭＥＥＤ・・・ -
ロシア、中国への原油輸出量でサウジ抜く
４月の中国への原油輸出量で、ロシアがサウジアラビアを抜き首位となった。輸出量は前年同月比18％増の日量175万バレル。中国は３月以降、サウジからの輸入量を削減する一方、ロシアからの輸入量を拡大している・・・ -
英資源ブレンコウ、北部でグラファイト鉱床発見
英資源会社ブレンコウ（Blencowe）・リソーシズは５月27日、ウガンダ北部オロム（Orom）にあるグラファイト鉱山「オロム・クロス」で、新たな鉱床を発見したと発表した。 オロム・クロスのグラファイ・・・ -
ガス導管「ターク・ストリーム」が正式開通
ロシア産ガスを欧州に運ぶガス導管「ターク・ストリーム」が１月８日、正式に操業を開始する。前日にイスタンブールに到着したプーチン露大統領は、トルコのエルドアン大統領と共に開通式に出席する予定。トルコの大・・・ -
中銀、コロナ対策で500億ナイラの基金設立へ
ナイジェリア中央銀行は３月16日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受ける家庭や企業、金融機関などへの支援策を発表した。この一環で、500億ナイラ（１億6,300万ドル）規模の基金を設立するほか、返・・・ -
カタール、需要減も世界最大のＬＮＧ事業を推進
カタールの国営石油カタール・ペトロリアムは、世界的にエネルギー需要が落ち込む中、ペルシャ湾のノースフィールド・ガス田における世界最大の液化天然ガス（ＬＮＧ）プロジェクトを引き続き推進する方針を明らかに・・・ -
仏ケータリングＣＩＳ、サウジとチャドで受注
フランスのケータリング大手ケータリング・インターナショナル＆サービシズ（ＣＩＳ）は５月25日、サウジアラビアとチャドで新たな契約を獲得したと発表した。同社は先に、カザフスタンでも複数の新規契約を交わし・・・ -
豊田通商、エジプトで天然ガスミニバスを生産へ
豊田通商はエジプトで天然ガス燃料のミニバスを24万台生産する計画を明らかにした。アラブ工業化機構（ＡＯＩ）と共同でプロジェクトを進める。現地紙アルアフラムが12月20日伝えた。 それによると、豊田通商・・・ -
ラゴスで大規模ガス爆発、17人死亡
ナイジェリアの最大都市ラゴスで３月15日朝、ナイジェリア国営石油会社（ＮＮＰＣ）の石油パイプラインが爆発し、少なくとも17人が死亡した。これにより100戸以上の家屋で火災が発生し、多数のけが人も出てい・・・ -
アングロゴールドの金鉱で164人の集団感染
南アフリカの産金大手アングロゴールド・アシャンティは５月24日、北東部ハウテン州にあるムポネン（Mponeng）金鉱山で、従業員164人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。現在は操業を一時・・・ -
サウジアラムコ、通期は21％減益
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは３月15日、2019年12月通期の純利益が881億8,500万ドルとなり、前期比21％減少したと発表した。原油価格の下落や生産量の減少のほか、精製マージンの・・・ -
南アの鉱業生産、１月は６％増加
南アフリカ統計局は３月12日、１月の鉱業生産指数（2015年＝100、季節要因調整済み）が100ポイントとなり、前月比６％上昇したと発表した。2019年12月の5.2％低下からプラスに転じた。 １月は・・・ -
シェル、ナイジェリア原油流出件数が41％増
英・オランダ資本の石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは３月13日、ナイジェリアの陸上油田における昨年の原油流出件数が前年比41％増加したと発表した。その大半が石油・ガス生産施設における盗難または妨害行為・・・ -
サウジの原油増産、露の市場シェア圧迫も
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」の会合で減産協議が決裂したことを受け、サウジアラビアが４月から原油増産を決めたのに伴い、ロシアの市場シェアが圧迫され・・・
