社会
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イスタンブールの造船所で火災、２人死亡
トルコ・イスタンブール東部のツズラ（Tuzla）造船所で１月28日、火災が発生し、少なくとも２人が死亡、10人が重軽傷を負った。検察当局は現在、出火原因などを捜査している。ヒュリエト・デーリー・ニュー・・・ -
コンゴ民主、大統領選の暫定結果発表を延期
コンゴ民主共和国（旧ザイール）の選挙管理委員会は、2018年12月30日に行われた大統領選挙の暫定結果の発表を延期した。当初は１月６日に公表される予定だったが、開票作業が遅れているためとしている。選管・・・ -
トルコ、金融不安対策の非常権限を大統領に
トルコ議会（一院制）は、金融システムの危機に対処する強大な権限を大統領に付与する法案を可決した。ブルームバーグが伝えた。 これによりエルドアン大統領は、金融システム全体に「望ましくない展開」が波及する・・・ -
第10回：スーダン・バシル政権の行く末とロシアの影
東アフリカのスーダンで昨年12月以降、強権支配を続けてきたバシル大統領の退陣を求める反政府デモが続いている。治安当局がデモ隊の抑え込みを図っているが、収束のめどは立っておらず予断を許さない状況だ。バシ・・・ -
スーダンの反政府デモが長期化＝死者30人に
スーダンでパンの値上げに端を発した反政府デモが長期化している。１月24日には全国各地で抗議運動が行われ、政府の発表によると２人が死亡。昨年12月19日にデモが始まってからの死亡者数は、合計で30人に達・・・ -
トルコのインフレ率、12月は20.3％に減速
トルコ統計局（ＴＵＩＫ）は１月３日、2018年12月の消費者物価指数（ＣＰＩ）が前年同月比20.3％上昇したと発表した。伸びは前月の21.6％から減速した。 最も値上がりしたのは家具・住宅設備で、大き・・・ -
南ア首都プレトリアで列車が衝突、４人死亡
南アフリカの首都プレトリアのマウンテンビュー駅で１月８日午前10時ごろ（現地時間）、旅客列車同士が衝突し、少なくとも４人が死亡、300人超が負傷した。事故原因は明らかになっていない。ザ・ナショナルなど・・・ -
サウジ、飲食店でカロリー表示を義務付け
サウジアラビアで１月１日から、飲食店のメニューでカロリー表示が義務付けられた。食品・医薬品庁（ＳＦＤＡ）が都市村落省などと共同で策定したもので、こうした指令が発動されるのは同国で初めて。国民の肥満対策・・・ -
年始特集：アフリカ社会が抱える課題をビジネスチャンスに
８月に横浜でアフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ）の第７回会議が開催される。同会議は、日本政府が主導する形で1993年に始まった。日本政府はこれまで、アフリカ地域の開発はアフリカ諸国のオーナーシップが重要とい・・・ -
エジプト北部でバス衝突事故、10人死亡
エジプト北部ブハイラ（Beheira）県の工業都市Kafr al Dawarで１月24日朝、小型バス同士が衝突し、10人が死亡、20人が負傷した。濃霧による視界不良が原因とみられている。エジプト・イン・・・ -
トルコ、レジ袋を有料化＝環境対策に活用
トルコで１月１日から小売店のレジ袋が有料化された。リサイクルできないごみを減らす狙い。料金は１枚当たり0.25リラ（約0.05ドル）で、うち0.15リラが環境対策に充てられる。アナトリア通信が伝えた。・・・ -
サウジ、記者殺害で初公判＝５人に死刑求刑
サウジアラビアの首都リヤドの裁判所で１月３日、在米サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏の殺害を巡る初公判が行われた。検察は被告人11人のうち５人に死刑を求刑している。国営サウジ通信（Ｓ・・・ -
マダガスカル、新大統領がンツァイ首相を再任
マダガスカルのラジョエリナ新大統領はンツァイ首相を再任した。大統領府の発表を元に各紙が伝えた。 ンツァイ首相は同国の３大政党のいずれにも属さず、国際労働機関（ＩＬＯ）での勤務経験もあるテクノクラート。・・・ -
ラインメタル、対サウジ武器禁輸で独政府提訴も
ドイツ政府がサウジアラビアへの武器輸出を停止したことを巡り、防衛機器や自動車部品を手掛ける独ラインメタルは、同政府を提訴することを検討しているもようだ。独週刊誌シュピーゲルが１月20日伝えた。 ドイツ・・・ -
公共投資基金、リヤドに娯楽複合施設を建設へ
サウジアラビア政府系の公共投資基金（ＰＩＦ）は、首都リヤドに娯楽複合施設を建設する計画だ。。国営サウジ通信（ＳＰＡ）が１月３日伝えた。 同国は経済の多角化を目指す長期経済計画「ビジョン2030」の一環・・・ -
ナイロビでホテル襲撃、14人死亡
ケニアの首都ナイロビで１月15日午後３時ごろ（現地時間）、武装集団がホテルとオフィスから成る複合施設を襲撃し、少なくとも14人が死亡、約30人が負傷した。隣国ソマリアのイスラム過激派組織アルシャバーブ・・・ -
第19回：エルサレム問題と対イラン経済制裁から読み解く2019年のＭＥＮＡ情勢
世界銀行の報告書によると、2018年の中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の国内総生産（ＧＤＰ）成長率は、平均2.2%と推計されている。2017年の1.6％からは加速しており、2019～2020年にかけては2・・・ -
トルコ、2023年までに観光客を倍増へ
トルコ政府は、2023年までに観光客数を年間7,000万人に倍増させ、700億ドル相当の利益確保を目指す方針だ。エルソイ文化観光相の話として、ヒュリエト・デーリー・ニューズが伝えた。 それによると、ト・・・ -
第41回：2019年の中東・アフリカ経済10大展望
新年を迎え、例年に倣って年明け第１弾の本コラムとして、年間の10大展望をまとめる。例年と同様、展望１～５は確度が高いとみるもの、展望６～10は確度こそ低いが現実になると興味深いとしてあえて記述するもの・・・ -
ガボン、クーデター未遂受け首相交代
ガボンのアリ・ボンゴ大統領は１月12日、新たな首相に労働・雇用・職業訓練相などを歴任してきたジュリアン・ンコゲ・ベカレ氏（56）を指名した。同国では先にクーデター未遂が発生しており、病気療養中の同大統・・・
