海運
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アルセロール・ミタル、南アで２千人超整理へ
鉄鋼で世界最大手のアルセロール・ミタル（ルクセンブルク）の南アフリカ子会社は７月10日、従業員2,000人以上の整理を検討していると明らかにした。上半期（１～６月）の業績悪化を受けた大規模な再編計画の・・・ -
英石油タンカーに航行妨害
英国防省は７月11日、石油メジャーのＢＰのタンカーがホルムズ海峡で航行妨害に遭ったと発表した。イランの革命防衛隊（ＩＲＧＣ）が保有しているとみられるボート３隻によるもので、護衛していた英海軍のフリゲー・・・ -
サウジ、現代重工業と船舶エンジン工場設置へ
サウジアラビアの産業投資公社ドゥスル（Dussur）は７月９日、国営石油会社サウジアラムコおよび韓国の現代重工業と、サウジ東部ラスアルハイール（Ras Al Khair）に船舶用エンジン工場の設置に向・・・ -
英領ジブラルタル、イランのタンカーを拿捕
英領ジブラルタルの自治政府は7月４日、欧州連合（ＥＵ）の制裁に違反してシリアに原油を輸送していたとみられる大型タンカーを拿捕（だほ）したと発表した。ＢＢＣ電子版によると、イランが所有するタンカーとみら・・・ -
英国、米主導のホルムズ海峡有志連合に参加
英政府は８月５日、ホルムズ海峡での商業船舶の護衛のため米国が主導する有志連合に参加すると発表した。参加を表明したのは主要国では英国が初めて。ドイツは、同地域の状況悪化を望まないとして既に参加しないこと・・・ -
アフリカ３カ国ＰＭＩ、６月は南アが分岐点割れ
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは７月３日、南アフリカとナイジェリア、ケニアの６月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。南アフリカが「改善・・・ -
第46回：イラン経済がたどる二重の悪化経路
６月13日に発生したホルムズ海峡近くでのタンカー襲撃事件の犯人はいまだ特定されていないが、攻撃を受けた１隻が日本企業のチャーターだったこともあり、日本でもイラン問題への関心が再び高まっている。ただしイ・・・ -
川崎汽船、アブダビ社と長期航海傭船契約を開始
川崎汽船は７月２日、グループ会社ＫＬＰＬとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアルミ大手エミレーツ・グローバル・アルミニウム（ＥＧＡ）が締結したケープサイズ型ばら積み船によるボーキサイト長期輸送・・・ -
トルコ西部でＬＰＧタンカー爆発、１人死亡
トルコ西部アリアーア（Aliaga）の港で７月１日午後11時20分ごろ（現地時間）、液化石油ガス（ＬＰＧ）タンカーで爆発が起こり、少なくとも１人が死亡、15人が負傷した。ロイター通信などが伝えた。 同・・・ -
ＤＰワールド、トパーズ・エナジー買収
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は７月１日、原油輸送などを手掛けるトパーズ・エナジー・アンド・マリーンを買収することで合意したと発表した。オ・・・ -
米ウーバー、ラゴスで水上タクシーを計画
米配車サービス大手ウーバー（Uber）は、ナイジェリア最大の都市ラゴスで水上タクシーのサービスを開始する計画だ。現在は規制当局と協議を進めている。同社のブルックス・エントウィッスル最高業務責任者（ＣＢ・・・ -
タンジェ港で新ターミナル開業＝地中海最大
モロッコ北部タンジェ・メッド（Tangier Med）港で６月27日、新ターミナルが開業した。コンテナ取扱量でスペイン南部アルヘシラス（Algeciras）やバレンシアを抜いて、地中海最大規模となる見・・・ -
アラムコ、韓国社と覚書12件＝現代重工業と合弁
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは６月26日、韓国企業７社と計12件の覚書（ＭＯＵ）を締結した。現代重工業とサウジアラビアでエンジン製造の合弁会社を設立する内容などが含まれている。下流事業へ・・・ -
国連安保理、米・イランに平和的解決を要求
国連安全保障理事会は６月24日、米国とイランの関係悪化を巡る非公開会合を開き、両国に「最大限の自制」を求めることで一致した。ホルムズ海峡近くでの石油タンカー攻撃を国際平和を脅かすものと非難した上で、「・・・ -
シエラレオネ、首都と空港結ぶ橋の入札実施へ
シエラレオネのビオ大統領は、首都フリータウンとルンギ（Lungi）国際空港を結ぶ橋の建設工事の入札を実施すると明らかにした。最大20億ドルを投じて、全長７キロメートルの橋を建設する計画。４～５年後の完・・・ -
米国、中東に千人増派＝タンカー攻撃受け
米国防省は６月17日、中東に約1,000人の兵士を追加派遣すると発表した。ホルムズ海峡近くで先に石油タンカーが攻撃された事件を、イランによる「敵対的行為」と判断したため。増派の目的は防衛としているが、・・・ -
タンカー攻撃、米が映像根拠にイラン関与を主張
ホルムズ海峡近くのオマーン湾で日本などの２隻の石油タンカーが攻撃を受けた事件を巡り、米軍はイランの特殊部隊が不発の機雷をタンカーから撤去する様子を映したとする映像を公開した。米国はこれを根拠にイランの・・・ -
仏石油トタル、リビアで事業免許更新に着手
仏石油メジャーのトタルなどリビアで事業を行う外国企業が、事業ライセンスの更新手続きに着手したもようだ。リビア暫定政府のイサウィ経済産業相の話を元に、ロイター通信が６月14日伝えた。 暫定政府は５月、ト・・・ -
ホルムズ海峡近くでタンカーに攻撃＝日本の船も
ホルムズ海峡近くのオマーン湾で６月13日、２隻の石油タンカーが攻撃を受けた。２隻はそれぞれ三菱ガス化学のグループ企業である国華産業（東京都千代田区）と、ノルウェーの石油輸送会社フロントラインの所有船。・・・ -
ＵＡＥ沖の石油タンカー攻撃、「国家」が関与か
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）フジャイラ首長国沖で５月に石油タンカー４隻が攻撃を受けた事件を巡り、ＵＡＥとサウジアラビア、ノルウェーの３カ国の調査団は、「国家」が関与した可能性が高いとの見解を明らかにした・・・
