運輸
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スエズ運河の貨物量45％減＝紅海情勢悪化で
国連貿易開発会議（ＵＮＣＴＡＤ）の貿易物流部門のジャン・ホフマン代表は１月25日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海での商船への攻撃を受け、スエズ運河を通過する貨物量が２カ月間で45％減少し・・・ -
ＡＤポーツ、ヨルダンで海運デジタル事業
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）のＩＴ（情報技術）システム子会社マクタ・ゲートウェイ（Maqta Gateway）が、ヨルダン南部のアカバ（Aqa・・・ -
カタールエナジー「生産影響なし」＝供給遅延も
イエメンの親イラン武装組織フーシ派による攻撃で紅海周辺の緊張が高まる中、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）は１月24日、同国の液化天然ガス（ＬＮＧ）について、「生産は阻害さ・・・ -
アブダビ・ポーツ、パキスタン最大都市の港湾開発
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）は５月18日、パキスタン最大都市の南部カラチ（Karachi）港で港湾・ターミナルインフラ開発を行うと発表した。こ・・・ -
経済特区で「ＮＥＯＭ港」開業＝紅海の玄関口に
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」は５月17日、新たな港湾施設「ＮＥＯＭ港」が開業したと発表した。洋上産業ハブのオクサゴン（OXAGON）内部に位置し、紅海から同国北西部への玄関口となる。 ・・・ -
南ア政府、３港でトルコの発電船に停泊許可
南アフリカ政府は５月19日、トルコの複合企業カラデニズ・ホールディング傘下の発電船大手カルパワーシップ（Karpowership）に国内３港の停泊許可を付与したと発表した。電力危機の解消に向けて同社の・・・ -
紅海問題、トルコ製造業には好機＝業界団体
紅海情勢の悪化を受けた海運の混乱が、トルコの製造業にとっては好機となっているようだ。以前と比べ中国からの輸入にコストや時間がかかるため、欧州企業がトルコからの輸入に切り替え始めたという。ヒュリエト・デ・・・ -
エティハド航空など３社、生鮮食品の空輸回廊
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の物流企業など３社は１月23日、生鮮食品の空輸回廊「フレッシュ・コリドー2.0」の設立に向けた覚書を交わしたと発表した。貿易や投資を促すとともに、食品の輸出入先・・・ -
ロシア、イラン北部の鉄道敷設に協力
ロシア政府は５月17日、イラン政府と同国北部の鉄道路線の敷設に向けた協力協定に調印したと発表した。ロシアからアゼルバイジャンとイランを経由し、イランから海路でインドに至る「南北国際輸送回廊（ＩＮＳＴＣ・・・ -
訪日客、中東からの伸び顕著＝世界全体では減少
日本政府観光局（ＪＮＴＯ）は７月19日、2023年上半期（１～６月）の中東地域からの訪日外客数（推計値）が５万1,900人となり、新型コロナ流行前の19年同期比で12.7％増加したと発表した。世界全体・・・ -
エティハド鉄道、独ＤＨＬ傘下社と貨物合弁
独郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬ傘下で航空・海上貨物輸送専門のＤＨＬグローバル・フォワーディングは５月15日、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のエティハド鉄道と20年間のパートナーシップ協定を締結したと発・・・ -
ＪＡＬ、中東直行便を初開設＝羽田―ドーハ路線
日本航空（ＪＡＬ）は７月18日、羽田空港とカタールの首都ドーハを結ぶ直行便を開設し、2024年度夏ダイヤより毎日運航すると発表した。 日本の航空会社としては初の中東への直行便になる。 なお、既に実施さ・・・ -
エティハド航空、10月から関空―アブダビ便就航
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は５月16日、10月１日からアブダビと関西空港を結ぶ直行便を就航すると発表した。週５便で運航する。13年前から運航する東京便に続き、日本へのネッ・・・ -
喜望峰経由、伊印航路も＝海運マースク
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは１月22日、紅海とアデン湾経由でイタリアとインド西岸を結ぶ航路について、南アフリカの喜望峰経由に変更することを明らかにした。同海域での情勢の悪化が理由。ロイタ・・・ -
自動車産業、紅海問題で苦境＝欧州路線混乱
紅海情勢の悪化で海上輸送に大きな混乱が生じている影響で、自動車産業も苦境に立たされているようだ。欧州―アジア路線で航行日数が大きく伸び、半導体やサプライチェーン（供給網）の混乱による部品不足からようや・・・ -
ＵＡＥ水素事業にトヨタ参画＝高速充填施設着工
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は７月18日、中東初となる水素の高速充填（じゅうてん）ステーションの建設に着手したと発表した。年内の完工が見込まれている。国・・・ -
カタールとバーレーン、25日に直行便の運航再開
バーレーン国営通信（ＢＮＡ）は５月15日、同国とカタールを結ぶ航空路線の直行便が、25日から運航を再開すると報じた。両国は先に、外交関係を復活させることで合意している。 ＢＮＡによると、今回の直行便再・・・ -
マスダール、エアバスとＳＡＦの開発で協業
欧州航空・防衛最大手エアバスとアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は５月16日、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）市場の開発・成長を目的とする協定・・・ -
オマーン・エティハド鉄道、ブラジル社と覚書
オマーン鉄道とアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）エティハド鉄道は５月13日、折半出資の合弁会社オマーン・エティハド鉄道が、ブラジルの資源大手ヴァーレ（Vale）と両国間の鉄鉱石輸送に向けた覚書を交わしたと発表・・・ -
独ハパックロイド、サウジ経由の陸運導入
ドイツの海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）は１月19日、サウジアラビア内を通過する陸上輸送ルートを導入すると発表した。紅海の情勢悪化による影響を緩和するため。 このルートは、ペルシャ湾に・・・
