運輸
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ボスポラス海峡の新海底トンネル、28年開通
トルコのカライスマイルオール運輸インフラ相は、ボスポラス海峡を横断する道路・地下鉄併用の３層海底トンネル「グレート・イスタンブール・トンネル」が2028年に開通すると発表した。同海峡を通りイスタンブー・・・ -
海運マースク、ジブチ便の予約を一時停止
デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクは１月19日、ジブチ便の貨物予約を一時停止すると発表した。イエメンの親イラン武装組織フーシ派による商船への攻撃が相次いでいる問題で、紅海とアデン湾周辺の情勢が不・・・ -
エミレーツ航空、通期は過去最高益
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は５月11日、2023年３月期の純利益が105億8,100万ディルハム（約28億8,000万ドル）となり、前期の39億1,700万ディルハムの赤字・・・ -
エミレーツ、持続可能な航空燃料のファンド設立
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は５月11日、持続可能な航空燃料（ＳＡＦ）の研究開発（Ｒ＆Ｄ）に焦点を当てたファンドを設立すると発表した。向こう３年間で２億ドルを投資し、環境負荷・・・ -
ＡＤＮＯＣ、物流子会社ＩＰＯで株式15％放出
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は５月10日、アブダビ証券取引所（ＡＤＸ）で物流子会社ＡＤＮＯＣロジスティクス＆サービシーズの新規株式公開（ＩＰＯ）を実施す・・・ -
スエズ運河の通過量、２週間で37％減少
2024年最初の２週間におけるスエズ運河の通過量が、前年同期比で37％減少（推定値）したことが分かった。イエメンの親イラン武装組織フーシ派が紅海周辺を航行する船舶への攻撃を続けており、影響が拡大してい・・・ -
独ハンブルク港、船舶遅延は「柔軟に対応」
独ハンブルク港の港湾施設運営会社ハンブルガー・ハーフェン・ウント・ロギスティク（ＨＨＬＡ）は、紅海の航行回避で生じる到着遅延に対し、「柔軟に対応する」姿勢を明らかにした。数週間にわたり影響が続くことを・・・ -
独大手各社、紅海問題に直面＝供給に影響も
紅海でイエメンの親イラン武装組織フーシ派による商船への攻撃が相次いでいる問題を巡り、ドイツの大手各社が対応に追われている。多くの企業が輸送ルートの変更を余儀なくされており、コストの大幅な上昇に伴う損失・・・ -
ドバイ空港利用者数、第１四半期は55.8％増加
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の空港運営大手ドバイ・エアポーツは５月９日、第１四半期（１～３月）のドバイ国際空港の利用者数が2,120万人となり、前年同期比で55.8％増加したと発表した。旅客・・・ -
ＰＩＦ、アラビア湾の海上観光施設の詳細発表
サウジアラビアの政府系基金パブリック・インベストメント・ファンド（ＰＩＦ）傘下のオイル・パーク・ディベロップメント・カンパニー（ＯＰＤＣ）は１月17日、ペルシャ湾で建設を計画する海上観光リゾート「ザ・・・・ -
商船三井、ケニア医療品メーカーと物流施設建設
商船三井は１月18日、グループ会社の商船三井ロジスティクスおよびケニアの医療用品製造大手リバイタル・ヘルスケアと共同で、同国モンバサ経済特区での医療品の物流センター建設に向けた覚書を締結したと発表した・・・ -
紅海問題、米国頼りの対応はリスクに
紅海でイエメンの親イラン武装組織フーシ派による商船への攻撃が相次いでいる問題で、商船保護のために米国の軍事力に頼るのは危険との見方が出ている。フーシ派は単なる海賊ではなく、米国がフーシ派の拠点を攻撃し・・・ -
ケープタウン空港、国際線乗客数が過去最高
南アフリカの西ケープ投資貿易振興局（ＷＥＳＧＲＯ）はこのほど、2023年のケープタウン国際空港の国際線乗客数が280万人となり、19年の260万人を上回り過去最高を記録したと発表した。23年12月でも・・・ -
海運マースク「紅海問題は数カ月続く」
紅海でイエメンの親イラン武装組織フーシ派による商船への攻撃が相次いでいる問題を巡り、デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクのビンセント・クラーク最高経営責任者（ＣＥＯ）は１月17日、この影響が少なく・・・ -
運輸業界、空輸に関心＝緊張の紅海回避で
イスラエルとハマスの衝突を受けてイエメンのフーシ派が紅海周辺の船舶への攻撃を続ける中、海運の代替手段として空輸の需要が高まりつつある。紅海と、紅海から続くスエズ運河は、世界全体の船舶輸送の12％を担う・・・ -
独ＤＨＬ、ハマド空港に初就航＝貨物対応強化
ドイツの郵便・物流大手ドイツポストＤＨＬの貨物機はこのほど、ハマド国際空港に初就航したと発表した。同空港では現在、拡張工事が進められており、貨物対応を強化している。 ハマド国際空港は、貨物専用ターミナ・・・ -
ハパックロイド、紅海回避を継続＝22日まで
ドイツの海運大手ハパックロイド（Hapag-Lloyd）は１月15日、紅海とスエズ運河の航行回避を継続すると発表した。周辺海域の危険性が依然として高く、安全が確保できないと判断した。経済紙ハンデルスブ・・・ -
日本、カイロ地下鉄整備に１千億円融資
日本の外務省は４月30日、エジプトのカイロ地下鉄４号線の整備事業を対象に、エジプト政府に最大1,000億円の円借款を供与する書簡を交換したと発表した。岸田首相は29日から開始したアフリカ外遊の最初の訪・・・ -
ＡＤポーツ、貨物船５隻と石油タンカー３隻購入
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社アブダビ・ポーツ（ＡＤＰ）は５月１日、ばら積み貨物船５隻と石油タンカー３隻の購入を発表した。海上事業を強化する。 ばら積み貨物船５隻は、バン・・・ -
エティハド航空、10年で乗客数３倍に＝ＣＥＯ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は、向こう10年以内に乗客数を３倍、保有機数を２倍に増やすことを目指すようだ。インド市場を中心に成長を図る狙い。アントノアルド・ネベス最高経営責・・・
