運輸
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日本郵船など、カタールエナジー向けＬＮＧ船竣工
日本郵船と川崎汽船は、カタールの国営石油カタールエナジー（旧カタール・ペトロリアム）向け新造液化天然ガス（ＬＮＧ）船の命名式を、建造した中国で開催した。船名は、カタールの首都ドーハ近郊のアルワクラ（A・・・ -
イスタンブール空港、滑走路４本の同時運用検討
トルコのイスタンブール空港は、４月17日に欧州で初めて、独立した３本の滑走路を同時に運用することに成功したことを受けて、次に滑走路４本の同時運用を目指す方針だ。同空港を運営するｉＧＡの関係者の話として・・・ -
マクトゥーム空港拡張、100万人の雇用創出も
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の政府系企業であるドバイ航空都市会社（ＤＡＣＣ）のハリファ・ザフィン会長は５月８日、マクトゥーム国際空港の大規模拡張により、約100万人に新規雇用と住宅供給の機会・・・ -
エミレーツ航空、成田空港に貨物便を就航
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空の貨物部門スカイカーゴは４月15日、成田国際空港に週１便の貨物専用機を就航すると発表した。成田空港と中東を結ぶ初の直行定期貨物便となる。 スカイカ・・・ -
エジプトの鉄道契約、過去10年で340億ドル
エジプトで鉄道網や地下鉄の整備プロジェクトが進んでいる。同国では中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）地域で最も鉄道分野での動きが活発で、過去10年間で総額340億ドル相当の契約が結ばれた。中東経済誌ＭＥＥＤが・・・ -
フーシ派、米国と停戦合意＝紅海は混乱継続も
米国のトランプ大統領は５月６日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する攻撃を即時停止すると発表した。詳細は明らかにしていないが、交渉の仲介役を務めたオマーン政府は、フーシ派が紅海で米国の船舶に対す・・・ -
ウーバー、中東事業拡大＝小馬智行と提携
米国の配車サービス大手ウーバーは５月６日、米シリコンバレーで自動運転技術を開発する中国の小馬智行（ポニー・エーアイ、Pony.ai）と提携し、中東での事業を拡大すると発表した。自社の配車プラットフォー・・・ -
ドバイ空港、国際線利用者数が首位＝11年連続
国際空港評議会（ＡＣＩ）が４月14日に公表した2024年の空港の国際線利用者数ランキングで、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のドバイ国際空港が11年連続で世界首位となった。世界的に長距離路線の旅・・・ -
中東の航空業界、今年は増益見通し＝ＩＡＴＡ
国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）は６月２日、中東の航空業界における今年の純利益が62億ドルに達するとの見通しを発表した。昨年12月時点の前回予測である59億ドルから上方修正した形で、前年実績の61億ドルか・・・ -
ケニア高速道、中国企業が受注か＝仏と契約も
ケニアは、首都ナイロビから西部へ延びる高速道路の敷設・運営プロジェクトについて、中国企業に発注する考えのようだ。同プロジェクトは2020年にフランスの建設大手バンシが率いる企業連合と約13億ユーロで契・・・ -
ＮＭＤＣ、オマーン港湾開発を受注＝１億ドル
浚渫（しゅんせつ）工事や海上建設を手がけるアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のナショナル・マリン・ドレッジング・カンパニー（ＮＭＤＣ）は、オマーン南部サラーラ（Salalah）の港湾建設事業を受・・・ -
ＡＤポーツ、アフリカで医療物流支援
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の港湾運営・開発会社ＡＤポーツ（ＡＤＰ）・グループは５月６日、地場の医療サービス大手ブルジール（Burjeel）・ホールディングスとアフリカでの医療物資の輸送や・・・ -
ＤＰワールド、モザンビーク首都の港湾拡張
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は、モザンビーク首都マプトの港湾にあるコンテナターミナルの拡張工事を開始した。同港の貿易・物流ハブとしての役・・・ -
ＤＰワールド、南アで自動車産業向けサービス
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は５月29日、南アフリカで自動車産業向けのターンキー物流ソリューションを導入すると発表した。サハラ以南アフリ・・・ -
モロッコ、鉄道トンネルを中国社などに発注
モロッコ政府は、長さ3.3キロメートルに及ぶ鉄道用地下トンネルの建設を、地場と中国企業によるコンソーシアムに発注した。契約額は約１億5,200万ドル。通信社ザウヤが伝えた。 トンネルは首都ラバト（Ra・・・ -
仏大統領がエジプト訪問＝ガザ情勢を協議
フランスのマクロン大統領は４月７日、エジプトの首都カイロで同国のシシ大統領およびヨルダンのアブドラ国王と会談し、パレスチナ自治区ガザの情勢について意見交換した。３首脳は米国のトランプ大統領とも電話で協・・・ -
シリア、主要港の運営・開発で仏社と30年契約
フランスの海運大手ＣＭＡ—ＣＧＭは５月１日、シリア北西部ラタキア（Latakia）港の開発と運営を巡り、同国の暫定政府と30年間の契約を結んだと発表した。２億3,000万ユーロを投じて、新埠頭の建設や・・・ -
クウェート、米防空システム購入へ＝4.3億ドル
米国務省は４月30日、クウェートへの迎撃システム「パトリオット」の輸出を承認した。取引高は４億2,500万ドルとなる見通し。米国防総省が発表した。 対象となるのは「パトリオット配備後段階（ＰＤＢ）8.・・・ -
クウェート、ＧＣＣ鉄道事業でトルコ社と契約
クウェートのミシュアン公共事業相は、湾岸協力会議（ＧＣＣ）諸国をつなぐ鉄道プロジェクトについて、トルコのエンジニアリング・コンサルティング企業プロヤピ（Proyapi）と、第１段階の設計契約を締結した・・・ -
ＵＡＥと印、スリランカでエネルギーハブ開発
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）政府は４月６日、スリランカ北東部の港湾都市トリンコマリー（Trincomalee）で、エネルギーハブを開発すると発表した。ＵＡＥとスリランカ、インドの３カ国による共同事業とな・・・
