運輸
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イズレール航空、国交正常化受けモロッコ便開設
イスラエルの航空大手イズレール航空は、首都テルアビブとモロッコ南西部のマラケシュを結ぶ直行便の運航を７月19日に開始すると明らかにした。両国は昨年12月、米政府の仲介により国交正常化で合意している。モ・・・ -
イラン、海底ガス田開発で子会社と契約
イラン国営石油会社（ＮＩＯＣ）は５月17日、子会社のペトロパース（Petropars）・グループにペルシャ湾の海底ガス田「ファルザド（Farzad）Ｂ」の開発を発注したと明らかにした。契約額は17億8・・・ -
ＡＣＷＡパワー、ＵＡＥバイオ燃料大手と覚書
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは５月31日、紅海沿岸の観光開発プロジェクトへのバイオ燃料供給に向け、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のバイオ燃料大手ニュートラル・フューエルズと覚書を締結・・・ -
サウジ、日本など11カ国からの入国規制解除
サウジアラビアの内務省は５月30日から、日本を含む11カ国からの外国人の入国禁止措置を解除すると発表した。 ただし、入国後の自主隔離が義務付けられる。日本の外務省はサウジへの渡航中止勧告を撤回していな・・・ -
航空ＫＬＭ、テルアビブ便を再開
フランス・オランダ資本の航空大手エールフランスＫＬＭ傘下のＫＬＭオランダ航空は５月25日、アムステルダム―テルアビブ便の運航を再開した。同社の広報担当者の話として、ＮＬタイムズが伝えた。欧州航空各社は・・・ -
エミレーツ航空、通期は過去33年で初の赤字
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエミレーツ航空は６月15日、2021年３月期の純損失が202億7,900万ディルハム（55億2,000万ドル）となり、前期の10億5,600万ディルハムの黒字か・・・ -
トルコ航空、デジタル証明書を試験運用
トルコ航空が、国際航空運送協会（ＩＡＴＡ）が開発した新型コロナウイルスのワクチン接種や検査結果のデジタル証明書「トラベルパス」の試験運用を開始した。新型コロナウイルスのパンデミック（世界的大流行）が続・・・ -
ＵＡＥで初のグリーン水素プラントが試運転へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）で近く、初のグリーン水素プラントが試運転を開始するもようだ。同プラントで生産された水素は、10月に予定されるドバイ国際博覧会（万博）の交通機関として使用される車両に用いられる・・・ -
物流レイサシュ、コンテナを国内生産へ
トルコの物流レイサシュ・ロジスティクスは、北西部サカリヤ県ヘンデクにコンテナ工場を建設するもようだ。投資額は1,500万ドル。ダウ・ジョーンズが５月27日伝えた。 同社のドゥルムス・ドベン会長によると・・・ -
サウジ、ワクチン接種者の国外渡航解禁
サウジアラビアで５月17日、新型コロナウイルスのワクチン接種者などを対象に国外渡航が解禁された。同国では新型コロナの水際対策として、昨年３月から陸海空の国境が封鎖されていた。通信社ザウヤなどが伝えた。・・・ -
食事宅配ジャヘズ、ＩＰＯに向け幹事行を指名
サウジアラビアで食事宅配サービスを手掛けるスタートアップ企業ジャヘズ（Jahez）は、同国の中小企業向けの株式市場「ＮＯＭＵ」で新規株式公開（ＩＰＯ）を実施する計画だ。これに向け、英国の金融大手ＨＳＢ・・・ -
欧州航空各社、テルアビブ便欠航＝軍事衝突
英国の航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ（ＢＡ）やスペインのイベリア航空など欧州航空各社が、相次いでイスラエル・テルアビブ便を欠航している。イスラエルとパレスチナの軍事衝突激化を受けた措置。各社の発・・・ -
シシ大統領、スエズ運河拡張を承認
エジプトのシシ大統領は、スエズ運河庁が提案したスエズ運河の拡張計画を承認した。３月末に大型コンテナ船が悪天で座礁し、運河の一時閉鎖を余儀なくされたことを受けた動き。事故現場となった運河の南側部分を拡張・・・ -
ボツワナとザンビアつなぐカズングラ橋が開通
ボツワナとザンビアの国境を流れるザンベジ川に架かる「カズングラ（Kazungula）橋」が５月10日、開通した。カズングラは両国とジンバブエ、ナミビアの４カ国の国境が交差するアフリカ南部の交通の要所に・・・ -
英、イスラエル便の予約急増＝渡航制限解除
英国でイスラエルへの航空便の予約が急増している。英政府が発表した国外渡航制限の一部緩和で、イスラエルが感染リスクが最も低い「緑」に分類されたことを受けたもの。英航空大手ヴァージンアトランティック航空の・・・ -
カタール、ＵＡＥへのＬＮＧ輸出再開
カタールは１月に国交を回復したアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）に対し、液化天然ガス（ＬＮＧ）の輸出を再開したもようだ。2017年５月以降で初めてとなり、両国の関係改善を示している。ロイター通信が５月12日伝・・・ -
ＤＰワールド、エチオピアで物流インフラ開発
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は５月６日、エチオピア運輸省と物流インフラを共同開発することで合意したと明らかにした。今後10年間で最大10・・・ -
スエズ座礁事故、運河庁が賠償請求を30％減額
エジプトのスエズ運河で大型コンテナ船「エバー・ギブン」が座礁した事故を巡り、スエズ運河庁は、船主の正栄汽船（愛媛県今治市）に対する賠償請求額を30％ほど引き下げたと明らかにした。同庁のラビア長官の発表・・・ -
ケニア航空、英スカイポーツとドローン配送へ
ケニア航空は、ドローン（小型無人機）を用いた配送サービスの展開に向け、電動垂直離着陸機（ｅＶＴＯＬ）飛行場の建設・運営を手掛ける英国のスカイポーツと覚書を交わしたと発表した。 両社は今後３カ月かけて、・・・ -
商船三井、アフリカへの中古農機輸出事業を開始
商船三井は４月27日、唐沢農機サービス（長野県東御市）と業務提携し、電子商取引（ＥＣ）サイトを活用したアフリカへの中古農機輸出事業を開始すると発表した。今後、経済発展に伴う農業の機械化が進むと見込まれ・・・
