運輸
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港湾局、マースクに国内全港での運営許可
サウジ港湾局は、デンマークの海運大手ＡＰモラー・マースクのサウジ子会社に国内全９港での運営許可を付与したと発表した。こうした許可が与えられるのは、外資系企業としては４社目。 サウジ港湾局は、国内港の運・・・ -
第40回：フリーゾーン整備で加速するタンジェへの外資進出
モロッコのタンジェはジブラルタル海峡に臨む港湾都市であり、長きにわたり交通の要衝として栄えてきた。近年では、モロッコ政府によるタンジェ港湾開発やアフリカ大陸初の高速鉄道開通といった積極的なインフラ開発・・・ -
サウジ東西横断パイプライン、９月に完成へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、同国を東西に横断する石油導管の拡張工事を９月までに完成させる方針のようだ。紅海経由での輸出を増やすことにより、軍事的な緊張が高まっているホルムズ海峡経由の・・・ -
エティハド航空、ヒースロー路線を増便へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のエティハド航空は７月29日、10月27日から通年のアブダビ―ロンドン路線を１日当たり４往復に増便すると発表した。旅行や乗り継ぎ利用による需要拡大を受けたもの。・・・ -
独航空機アクイラ、トルコに工場設立へ
独航空機製造アクイラ（Aquila）・アビエーションが、トルコに工場を設立する方針だ。トルコのバランク産業科学相の話として、アナトリア通信などが８月22日伝えた。 それによると、バランク産業科学相は2・・・ -
露とトルコ、航空機製造の合弁設立を計画
ロシアとトルコは７月26日、民間航空機とヘリコプターの生産を手掛ける合弁会社の設立を巡り協議した。ロシアのノバク・エネルギー相のインタビューとして、国営テレビチャンネルのロシア―24が伝えた。 両国の・・・ -
サウジに世界最長のハイパーループ試験路線
次世代交通システム「ハイパーループ」向けの車両を開発中の米新興企業ヴァージン・ハイパーループ・ワン（旧ハイパーループ・ワン）は７月22日、サウジアラビアの紅海東岸に位置する計画都市キングアブドラ・エコ・・・ -
イラン、英船籍タンカーを２カ月ぶり解放へ
イラン政府は９月23日、中東のホルムズ海峡で７月に拿捕（だほ）した英船籍のタンカー「ステナ・インペロ（Stena Impero）」を間もなく解放すると明らかにした。具体的な日付などは明らかにしていない・・・ -
英航空ＢＡ、１週間ぶりにカイロ便運航を再開
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ（ＢＡ）は７月26日、１週間にわたり停止していたエジプトの首都カイロ行きの便の運航を再開した。同社の発表を元に、ロイター通信などが伝えた。 ＢＡは20日、安全上の・・・ -
カタール、ソマリア東部に新たな港湾を建設へ
カタールは、ソマリア東部ホビョ（Hobyo）に港湾を建設するもようだ。カタール運輸・通信省の発表を元に、ロイター通信が８月20日伝えた。 ホビョは、紅海とアデン湾を隔てるバブ・エル・マンデブ海峡に近い・・・ -
バーレーン、米主導ホルムズ海峡有志連合に参加
バーレーン政府は８月19日、ホルムズ海峡での商業船舶の護衛のため米国が主導する有志連合に参加すると発表した。同連合に参加するのは、英国に続き２カ国目。ハマド国王の声明を元に、バーレーン通信が伝えた。 ・・・ -
英ＢＡ、安全上の懸念でカイロ便を７日間停止
英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズ（ＢＡ）は７月20日、エジプトの首都カイロ行きの便を全便停止すると発表した。安全上の懸念が理由で、向こう７日間はこの措置を継続する。ロイター通信などが伝えた。 Ｂ・・・ -
オマーン・エア、８月末までボーイング機750便欠航
国営航空オマーン・エアは７月20日、翌21日から８月31日まで米ボーイングのナローボディー機「737MAX」による約750便の運航を中止すると発表した。エチオピアとインドネシアで起きた同型機の墜落事故・・・ -
米国、戦闘機Ｆ35へのトルコ関与を排除
米政府は７月17日、トルコがロシア製地対空ミサイルシステム「Ｓ400」の購入を決めたことを受け、同国を最新鋭ステルス戦闘機「Ｆ35」プログラムに関与させることが不可能となったと発表した。同国へのＦ35・・・ -
サウジ鉄道公社、中国・華為とスマート化で覚書
サウジアラビア鉄道公社（ＳＡＲ）は７月17日、中国の通信機器大手の華為技術（ファーウェイ）と、国内鉄道のスマート化プロジェクトで協力するための覚書（ＭＯＵ）を結んだ。華為の発表を元に、ザ・ナショナルな・・・ -
イランが英船籍のタンカー拿捕＝英は緊急会議
中東のホルムズ海峡で７月19日、イランの革命防衛隊（ＩＲＧＣ）が英船籍のタンカー「ステナ・インペロ（Stena Impero）」を拿捕（だほ）した。ＩＲＧＣは翌日に、この時の様子を映した映像を公開し、・・・ -
英領ジブラルタル拿捕のイラン船が出航
英領ジブラルタルの自治政府が７月に拿捕（だほ）したイランの石油タンカーが８月18日夜、停泊していた港から出航した。船舶追跡データによると、地中海を東方に進み、ギリシャに向かっているもようだ。ロイター通・・・ -
政府、南ア航空など国営航空３社を統合も
南アフリカ政府は、経営難が続く南アフリカ航空（ＳＡＡ）と、地域航空ＳＡエクスプレス、格安航空マンゴーの国営航空３社の統合を検討しているもようだ。コストの削減と経営効率化が狙いで、実現すれば、計86機を・・・ -
中国建築工程、ドバイで高層住宅２棟受注か
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のデベロッパーのエマール（Emaar）・プロパティーズは、ドバイで開発中の「エマール・ビーチフロント」に位置する高層ビル２棟を中国建築工程（ＣＳＣＥＣ）に発注した・・・ -
英領ジブラルタル、イランのタンカー解放
英領ジブラルタルの自治政府は８月15日、英海軍の支援を受けて先月に拿捕（だほ）したイランの石油タンカー「グレース１」を解放することを決めた。決定の直前には、米司法省が同タンカーの拘留延長を要請していた・・・
