政治
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ＩＭＦ、コンゴ民主に支援に向け政情安定化を要請
国際通貨基金（ＩＭＦ）は、コンゴ民主共和国（旧ザイール）に対し金融支援の条件として政情の安定化を求めている。ＩＭＦのラガルド理事が同国のチバラ首相宛てに６月末に送った書簡の内容を元に、ロイター通信など・・・ -
イスラエル、ヨルダン川西岸で入植地の建設開始
イスラエル政府は、ヨルダン川西岸でユダヤ人の新たな入植地の建設を開始した。入植地の建設は約20年ぶりとなる。ネタニヤフ首相が６月20日、ツイッターで明らかにした。サウジガジゼットなどが伝えた。 これに・・・ -
第13回：観光産業の「比重」の大きさ＝エジプト
エジプト航空が、10月29日から成田―カイロ間の直行便を再開することを決定した。日本地区総代理店が６月に発表したもので、政権交代の混乱期にあった2013年７月以来となる。日本からの訪問客数は回復傾向に・・・ -
ザンビア議会、非常事態宣言の延長を承認
ザンビアの議会（一院制、定数158）は７月11日、ルング大統領が提案した非常事態宣言の３カ月延長を賛成多数で可決した。公共施設での不審火などを受けた措置だが、野党や市民団体からは大統領の強権化を危ぶむ・・・ -
ＵＡＥ国民の訪日ビザ、７月から免除
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の国民は、７月１日からビザ（査証）なしでの訪日が可能となる。ＵＡＥのパスポートを所持している人は、最寄りの日本大使館や総領事館で事前にパスポートを登録すれば、日本に最長で30・・・ -
タバラク、ドレイク・アンド・スカル株取得
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国のエンジニアリング会社ドレイク・アンド・スカル（Drake＆Scull）・インターナショナル（ＤＳＩ）は、アブダビ首長国の投資会社タバラク（Tabarak）・イン・・・ -
イラン、ロシアの団体観光客のビザなし渡航許可
イラン議会は６月25日、ロシアの団体観光客に対しビザ（査証）なし渡航を認める法案を承認した。内閣の発表を元に、スプートニクが伝えた。 イランのロウハニ大統領は３月末にロシアを訪問。この際、ビザなし渡航・・・ -
トランプ大統領の入国禁止令、最高裁が一部承認
トランプ大統領が中東・アフリカのイスラム圏６カ国の国民に対する入国禁止令を発し、米連邦控訴裁判所がこれを差別に当たるとして差し止めていた問題で、米連邦最高裁判所は６月26日、この大統領令の執行を部分的・・・ -
タバネ新首相が就任＝妻殺害も政情安定重視
レソトのタバネ新首相（78）が６月16日、就任した。２日前には別居中の妻が殺害される事件が起きたものの、予定通り就任式が執り行われた。長引く政情不安に終止符が打たれると期待されている。ＢＢＣ電子版が伝・・・ -
ザンビア、首都機能をルサカから移転も
ザンビア政府は、首都を現在のルサカから中央州のヌガブウェ（Ngabwe）に移転することを検討している。ムルサ国家計画相の話を元に、ＡＦＰ通信などが５月25日伝えた。 ルサカは1935年に首都に制定さ・・・ -
ＥＣＯＷＡＳ、モロッコ加盟で基本合意
西アフリカ諸国経済共同体（ＥＣＯＷＡＳ）は６月５日、リベリアで行われている首脳会議（サミット）でモロッコの加盟について基本合意した。モロッコは今年１月にアフリカ連合（ＡＵ）への再加盟も決めており、アフ・・・ -
サウジのムハンマド副皇太子が訪露
サウジアラビアの第２副首相兼国防相を務めるムハンマド副皇太子が５月30日、モスクワを訪問し、プーチン大統領と会談した。原油価格の安定に向けた協力強化などで合意。長らく対立関係にあった両国だが、大きな歩・・・ -
議会、サウジへの無人島譲渡を可決
エジプト議会は６月14日、同国が管理する２つの無人島をサウジアラビアに引き渡す取り決めを可決した。司法の判断が割れた問題に、議会が決着を付けた格好だ。ＢＢＣ電子版などが伝えた。 エジプト政府は2016・・・ -
欧州議会、トルコとのＥＵ加盟交渉中断を再可決
欧州議会は７月６日、トルコとの欧州連合（ＥＵ）加盟交渉を即時停止すべきとする決議を賛成477票、反対64票、棄権97票の圧倒的多数で可決した。欧州議会の決議に拘束力はないものの、同議会は昨年11月にも・・・ -
国連安保理、クウェートなどを非常任理事に選出
国連総会で６月２日、安全保障理事会の非常任理事国５カ国の改選投票が行われ、クウェート、コートジボワール、赤道ギニア、ポーランド、ペルーが選出された。任期は2018年１月から２年間。 y安保理は拒否権・・・ -
インドのモディ首相がイスラエルを訪問
インドのモディ首相が７月４～６日、イスラエルを訪問した。インドの首相が同国を公式訪問するのは初めて。５日にはイスラエルのネタニヤフ首相と共同声明を発表し、両国の技術開発促進に向けた基金を共同で設立する・・・ -
カタール、米から戦闘機36機を購入
カタールの国防省は６月14日、米国からボーイング製戦闘機「Ｆ-15」36機を購入することで合意した。取引額は120億ドル。米国防総省の発表を元に、ブルームバーグなどが伝えた。 米軍はカタールに駐留基・・・ -
ＥＵ、西アフリカの合同軍創設に５千万ユーロ拠出
欧州連合（ＥＵ）は６月５日、西アフリカのサヘル地域で５カ国が共同で創設する合同軍隊に5,000万ユーロを拠出すると発表した。同地域で活発化するイスラム武装勢力を抑えて治安強化を図るとともに、人身売買組・・・ -
アフリカ３カ国のＰＭＩ、南アとケニアが低下
金融情報サービス会社ＩＨＳマークイットと南アフリカの金融大手スタンダードバンクは６月６日までに、南アフリカとナイジェリア、ケニアの５月の民間セクターＰＭＩ（購買担当者景気指数）を発表した。ナイジェリア・・・ -
カタール、サウジの要求に回答＝受け入れ拒否か
サウジアラビア、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）、エジプト、バーレーンの４カ国がカタールと国交を断絶し、13項目の要求を通告していた問題で、カタールは７月４日、仲介役のクウェートに回答を渡した。要求を受け入・・・
