電力・ガス・水道
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エジプト、国内初の廃棄物発電施設を建設へ
エジプト政府は、国内初となる廃棄物発電施設の建設に向けた契約を締結した。このプロジェクトは官民パートナーシップ（ＰＰＰ）事業となる。稼働すれば１日当たり1,200トンの家庭ごみを処理し、30メガワット・・・ -
南ア、電力危機巡る国家非常事態宣言を解除
南アフリカ政府は、電力危機の深刻化を受けてラマポーザ大統領が２月に発令した「国家非常事態」宣言を解除すると発表した。ただ一部の緊急措置は維持するとしている。 同宣言は、電力会社に比較的簡単に調達手続き・・・ -
イラク政府と仏トタル、大型契約の条件で合意
フランスの石油大手トタルエナジーズ（旧トタル）とイラク政府は４月５日、2021年９月に締結した総額270億ドルの大型契約について、条件面で合意に達したと発表した。トタルが同プロジェクトの権益45％を握・・・ -
サウジ電力公社、イスラム債で20億ドル調達へ
サウジ電力公社（ＳＥＣ）はドル建てスクーク（イスラム債）の発行で20億ドルを調達する計画のようだ。資金は設備投資や環境プロジェクトなどに振り向けるという。金融機関の資料を元に、ロイター通信が４月３日伝・・・ -
荏原製作所、サウジアラビアにサービスセンター
荏原製作所（東京都大田区）は４月４日、グループ会社のエリオットガスサービス （ＥＧＳＳＡ）が、サウジアラビアにサービスセンターを設立したと発表した。ターボ機械事業を拡大する狙い。 同社は、東部ダンマー・・・ -
露ロスアトム、エジプト原発３号機の許可取得
ロシア国営の原子力企業ロスアトムは、エジプトの原子力規制・放射線当局（ＥＮＲＲＡ）から、エル・ダバア（Dabaa）原子力発電所３号機の建設許可を取得した。自社広報サイト「ロスアトム・ストラナ」を通じ明・・・ -
トルコ、４月に電気・ガス料金引き下げ
トルコのエルドアン大統領は３月29日、４月に電気料金を15％、産業用天然ガス料金を20％それぞれ引き下げると発表した。併せて、最低賃金を引き上げる方針も明らかにした。５月14日の大統領選挙・議会選挙を・・・ -
ＴＡＱＡ、サウジで貯水池プロジェクト受注
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営エネルギー会社（ＴＡＱＡ）は１月２日、サウジアラビアの西部メッカ州での貯水池プロジェクトに、コンソーシアムとして参加すると発表した。 このプロジェ・・・ -
経済特区ＮＥＯＭ、ダム建設へ３社選定
サウジアラビア北西部の新経済特区「ＮＥＯＭ」で、2029年冬季アジア競技大会の開催地となる山岳リゾート「トロジェナ（Trojena）」の開発が進んでいる。中心部には人工湖が設置される予定で、これに向け・・・ -
マスダール、ウズベクで再生エネ事業拡大
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は、ウズベキスタンで建設した、合わせて1.4ギガワット相当の再生可能エネルギー施設が、同国の送電網と接続・・・ -
日立エナジー、サウジで送電システムの改良受注
日立製作所の送配電網子会社、日立エナジー（スイス、旧日立ＡＢＢパワーグリッド）は、湾岸協力会議系統連系局（ＧＣＣＩＡ）と、サウジアラビアのアルファディリ（Fadhili）高圧直流送電（ＨＶＤＣ）交直変・・・ -
仏ＨＤＦ、ジンバブエ初の水素プラント建設
フランスの独立発電事業者（ＩＰＰ）イドロジェーヌ・ド・フランス（ＨＤＦエナジー）は３月24日、ジンバブエ初の実用規模のグリーン水素プラントを建設すると発表した。ジンバブエ電力供給局（ＺＥＳＡ）の送電・・・・ -
アブダビ２社、地熱エネルギー開発検討へ
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）の掘削子会社ＡＤＮＯＣドリリングと、アブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）は３月21日、地熱エネルギーの開発に向け検討する・・・ -
フランス電力、オマーンで太陽光発電事業
フランス電力（ＥＤＦ）は、オマーン政府傘下のオマーン電力・水調達会社（ＯＰＷＰ）から太陽光発電プロジェクトを受注した。独立系発電事業者（ＩＰＰ）として開発を進める。中東経済誌ＭＥＥＤが伝えた。 ＯＰＷ・・・ -
ＡＣＷＡパワー、エジプトでグリーン水素事業
サウジアラビアの電力会社ＡＣＷＡパワーは12月20日、エジプト政府が進めるグリーン水素・アンモニア生産プロジェクトに40億ドル超を投資すると発表した。エジプトは世界有数の水素生産国となるため、国内で年・・・ -
マスダール、ルーマニア社と合弁設立へ
ルーマニアの国営水力発電会社ヒドロエレクトリカ（Hidroelectrica）は、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ未来エネルギー公社（マスダール、Masdar）との再生可能エネルギー・・・ -
オマーン水素社、計200億ドルのプロジェクト契約
オマーンの国営水素企業ハイドロム（Hydrom）は３月15日、グリーン水素プロジェクト６件の開発に向け、日本や欧州、中東などの企業と契約を締結したと発表した。投資総額は計200億ドル超に上る見通し。 ・・・ -
ＪＩＣＡ、ケニアで水衛生強化プロジェクト
国際協力機構（ＪＩＣＡ）は12月18日、ケニアの水衛生強化事業を支援するため、同国政府との間で討議議事録に署名したと発表した。特に水へのアクセス率が低い地方部で、既存施設の改善や管理能力の強化を図る。・・・ -
ＴＡＱＡ、ギリシャ・キプロス送電網事業に参画
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国のアブダビ国営エネルギー会社（ＴＡＱＡ）は12月18日、ギリシャとキプロスをつなぐ海底送電網の敷設プロジェクトに出資する方針を明らかにした。これに向け、同事業を・・・ -
汚染物質の排出量、過去30年超で最悪＝エスコム
南アフリカの電力公社エスコムが運営する石炭火力発電で、大気汚染物質の排出量が過去30年超で最悪のレベルに達している。今年４～９月の粒子状物質（ＰＭ）の排出量は、１メガワット時当たり0.92キログラム。・・・
