資源
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サウジ、新経済特区「ＮＥＯＭ」に住宅地を建設
サウジアラビア政府は１月16日、北西部の紅海沿岸に5,000億ドルを投じて建設する計画の新経済特区「ＮＥＯＭ」で、３月末までに住宅地の開発に着手すると明らかした。2020年までに第１期工事を完了する計・・・ -
ＯＰＥＣ、12月は日量75万バレル減産
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）は１月17日、加盟国の2018年12月の原油生産量が１日当たり3,158万バレルだったと発表した。前月から75万1,000バレル減少している。ＯＰＥＣとロシアなど非加盟産油国・・・ -
南アフリカの鉱業生産、11月は5.8％減少
南アフリカ統計局は１月15日、2018年11月の鉱業生産指数（2015年＝100、季節要因調整済み）が95.9ポイントとなり、前月比5.8％低下したと発表した。10月のプラス３％からマイナスに転じた。・・・ -
イラン、南西部アーバーダーンで油田発見
イランのザンギャネ石油相は23日、同国南西部アーバーダーン（Abadan）で新たな油田を発見したと発表した。同地域で油田が発見されるのは初めて。ロイター通信などが伝えた。 石油はペルシャ湾ミヌー（Mi・・・ -
エネルギアン、イスラエル社とガス売買契約
ギリシャの石油会社エネルギアン（Energean）は1月２日、イスラエルの独立系発電事業者Ｉ.Ｐ.Ｍ. Beer Tuviaとガス売買契約を交わしたと発表した。契約期間は19年。 エネルギアンは、開発・・・ -
富士石油と昭和シェル、イラン産原油の輸入再開
富士石油と昭和シェル石油は１月20日、米国による制裁の影響で昨年11月以降停止していたイラン産原油の輸入を再開した。米政府が日本など一部の国に対し180日間の禁輸措置の解除を認めたため。ロイター通信な・・・ -
サウジアラムコ、国内初の水素スタンド開設へ
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは１月25日、本社を置く東部ダーラン（Dhahran）に国内初となる燃料電池車（ＦＣＶ）向け水素スタンドを開設すると発表した。米産業ガス大手エアー・プロダクツ・・・ -
石化ＳＡＢＩＣ、第４四半期は12％減益
サウジアラビアの石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）は１月27日、2018年第４四半期（10〜12月）の純利益が32億4,000万リヤル（８億6,400万ドル）となり、前年同期比12.4％縮小・・・ -
第19回：エルサレム問題と対イラン経済制裁から読み解く2019年のＭＥＮＡ情勢
世界銀行の報告書によると、2018年の中東・北アフリカ（ＭＥＮＡ）の国内総生産（ＧＤＰ）成長率は、平均2.2%と推計されている。2017年の1.6％からは加速しており、2019～2020年にかけては2・・・ -
年始特集：米国のイラン核合意離脱の経済・ビジネスへの影響
2018年のイランにおけるビジネス環境は、米国の核合意離脱と対イラン制裁の全面復活という大きな揺り戻しを経験した。制裁運用の不透明感が以前にも増して委縮効果を高め、多くの企業にイラン事業を断念させてい・・・ -
第41回：2019年の中東・アフリカ経済10大展望
新年を迎え、例年に倣って年明け第１弾の本コラムとして、年間の10大展望をまとめる。例年と同様、展望１～５は確度が高いとみるもの、展望６～10は確度こそ低いが現実になると興味深いとしてあえて記述するもの・・・ -
イスラエルの貿易収支、12月は赤字拡大
イスラエル中央統計局（ＣＢＳ）は１月13日、2018年12月の貿易収支（パレスチナ自治区との貿易を除く、速報値）が24億1,250万ドルの入超となったと発表した。輸入が大きく伸びた一方で、輸出が縮小し・・・ -
伊エニ、アブダビ沖油田２鉱区の探査権取得
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のアブダビ国営石油会社（ＡＤＮＯＣ）は１月12日、伊石油大手エニ（Eni）が率いるコンソーシアムに、海底油田２鉱区の探査ライセンスを付与したと発表した。昨年４月に国際入札を始・・・ -
ＵＡＥ経済、向こう５年は年平均3.8％拡大も
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の国内総生産（ＧＤＰ）は、2019～2023年に年平均3.8％のペースで拡大する見通しだ。対内投資や消費が順調に伸びるほか、2020年にドバイ首長国で開催される国際博覧会（万・・・ -
ジンバブエ、ガソリン値上げで３日間の全国スト
ジンバブエで１月14日、全国ストライキが始まった。政府が燃料価格を２倍超に引き上げたことを受けた動きで、最大労組・ジンバブエ労働組合会議（ＺＣＴＵ）が前日に３日間のストライキを呼び掛けたため。主要都市・・・ -
伊エニ、オマーンの２鉱区のラインセンス取得
伊石油大手エニ（Eni）は１月14日、オマーンの陸上油田２鉱区の探査・生産権を取得したと発表した。エニは今年に入り、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）アブダビ首長国の海底油田２鉱区およびシャルジャ首長国の陸上・・・ -
サウジアラムコ、100億ドル規模の社債発行も
サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、100億ドル規模の社債の発行を検討しているもようだ。石油化学大手サウジ基礎産業公社（ＳＡＢＩＣ）の株式70％を取得するための資金を調達する目的。ファリハ・・・・ -
仏ＥＤＦ、サウジ初の風力発電所の建設受注
サウジアラビアの再生可能エネルギー事業開発局（ＲＥＰＤＯ）は、北部ジャウフ州で計画する国内初の風力発電設備の建設を、フランス電力（ＥＤＦ）の再生可能エネルギー子会社などが率いるコンソーシアムに発注した・・・ -
リビア最大のシャララ油田が操業再開
リビア暫定政府は12月19日、国内最大級のシャララ（Sharara）油田が操業を再開したと発表した。同油田では武装勢力の妨害により12月８日から生産が止まっていた。ザ・ナショナルなどが伝えた。 それに・・・ -
東地中海諸国、地域ガス市場を創設へ
東地中海諸国は１月14日、エジプトの首都カイロで会合を開き、地域ガス市場の創設に向けた新たなフォーラム「イースタン・メディタレニアン・ガス・フォーラム」を設立することで合意した。インフラコストの削減や・・・
