社会
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トーマス・クック、ラスアルハイマにホテル出店
英旅行大手トーマス・クックは11月１日付で、アラブ首長国 連邦（ＵＡＥ）ラスアルハイマ首長国に自社のホテルブランド「スマートライン（smartline）」を出店する。ＵＡＥへの出店は初となる。 「ラ・・・ -
仏自動車ＰＳＡ、モロッコにオープンラボ設立
仏自動車大手ＰＳＡグループ（旧ＰＳＡプジョー・シトロエン）は７月７日、モロッコでのオープンラボ設立に向け、現地の大学や研究機関と提携を結んだと発表した。 「サステナブル・モビリティー・フォー・アフリカ・・・ -
第４回：アラブ革命後の観光客の減少と外貨不足問題
天然資源に恵まれない中東・北アフリカの非産油国にとって、観光業は農業と並ぶ基幹産業である。また、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国などは典型であるが、天然資源依存構造から脱却するために観光産業に力・・・ -
独自動車ＶＷ、17年ぶりにイランへの輸出再開
独自動車大手フォルクスワーゲン（ＶＷ）は７月４日、８月から17年ぶりにイランへの輸出を再開すると発表した。これに向け、地場同業マムート・ホドロ（Mammut Khodro）と輸入代理店契約を交わした。・・・ -
コンゴ民主共和国のエボラ熱、流行終息を宣言
世界保健機関（ＷＨＯ）は７月２日、コンゴ民主共和国（旧ザイール）で発生していたエボラ出血熱の流行が終息したと宣言した。北部低ウエレ州で最後に確認された患者から陰性反応が出て以来、潜伏期間の２倍に当たる・・・ -
ＩＭＦ、マダガスカルへの支援承認
国際通貨基金（ＩＭＦ）は、マダガスカルに対する約8,600万ドルの支援を承認した。これにより目下の支援プログラムに基づく融資総額はおよそ１億2,961万ドルに達する。 ＩＭＦはインフラや人的資本への投・・・ -
マラウイ、人道支援向けドローンの試験運用開始
マラウイ政府と国連児童基金（ユニセフ）は６月29日、同国に人道支援向けドローン（小型無人機）の空中回廊を設置し、試験運用を開始すると発表した。ドローンを利用したこうした試みはアフリカでは初となる。 ・・・ -
トルコ外国人観光客数、５月は16.3％増加
トルコの文化観光省は６月29日、５月に同国を訪れた外国人観光客が288万9,873人となり、前年同月比16.3％増えたと発表した。ロシアからの訪問客が急増し、約２年ぶりに増加に転じた４月から２カ月連続・・・ -
南アフリカで鳥インフルエンザが流行＝同国初
南アフリカ北東部ムプマランガ（Mpumalanga）州と中部フリーステート州でＨ５Ｎ８型の高病原性鳥インフルエンザ（ＨＰＡＩ）ウイルスが相次いで検出された。同国で鳥インフルエンザが流行するのは初めて。・・・ -
第13回：観光産業の「比重」の大きさ＝エジプト
エジプト航空が、10月29日から成田―カイロ間の直行便を再開することを決定した。日本地区総代理店が６月に発表したもので、政権交代の混乱期にあった2013年７月以来となる。日本からの訪問客数は回復傾向に・・・ -
世界遺産の動物保護区内に水力発電所建設へ
タンザニア政府は６月27日、南東部を流れるルフィジ（Rufiji）川に出力210万キロワットのダム式水力発電所を建設する方針を明らかにした。電力不足に対応するためだが、建設地は国連教育科学文化機関（ユ・・・ -
トランプ大統領の入国禁止令、最高裁が一部承認
トランプ大統領が中東・アフリカのイスラム圏６カ国の国民に対する入国禁止令を発し、米連邦控訴裁判所がこれを差別に当たるとして差し止めていた問題で、米連邦最高裁判所は６月26日、この大統領令の執行を部分的・・・ -
コレラ感染が疑われるケース、20万件突破＝国連
国連児童基金（ユニセフ）と世界保健機関（ＷＨＯ）は６月24日、イエメンでのコレラ感染の疑われるケースが20万件を突破したとの共同声明を発表した。発生から２カ月での大流行は、世界で最悪のケースと警告して・・・ -
フォード、南アで新たに２車種をリコール
米自動車大手フォードは、南アフリカで新たに２車種を合わせて１万5,600台リコール（無料の回収・修理）すると発表した。発火する恐れがあるため。ロイター通信などが伝えた。 対象となるのは、インドで20・・・ -
エジプトとドイツ、２億ユーロの二国間合意
エジプトの国際協力省は、ドイツと３件の二国間合意を結んだと明らかにした。再生可能エネルギー、教育、中小企業支援、灌漑（かんがい）などの分野にまたがり、総額２億350万ユーロに上る。ナスル投資相兼国際協・・・ -
インフレ率、５月は0.3％で横ばい
モロッコ高等計画委員会（ＨＣＰ）は６月22日、５月の消費者物価指数（ＣＰＩ、2006 年＝ 100）が117.5ポイントとなり、前年同月比0.3％上昇したと発表した。伸びは４月から変化がなかった。 ５・・・ -
南スーダン、飢饉宣言解除も食糧不足続く
国際連合世界食糧計画（ＷＦＰ）は６月21日、南スーダンの飢饉（ききん）が終息したとのリポートを明らかにした。ただ人口の半分に相当する600万人がなお深刻な食料不足に直面しており、この数は２月に飢饉が宣・・・ -
南スーダン、世界で最も難民が増加
世界の難民や国内避難民は2016年末時点で合わせて6,560万人と１年前から30万人増え、第２次世界大戦以降で最高に達した。背景には迫害、紛争、暴力、人権侵害が絶えないことがある。国連難民高等弁務官事・・・ -
第２回：アフリカの玄関ケニアにおけるテロの脅威：アル・シャバーブ
「小規模組織」が「へき地」で戦う時代に 日本企業がアフリカに進出する際、ケニアは南アフリカと並んで「アフリカの玄関」の役割を果たしている。2015年10月現在、アフリカ54カ国に住む日本人8,020人・・・ -
華為技術、ケニアのブロードバンドへの投資拡大
中国の通信機器大手、華為技術（ファーウェイ）は、ケニアのブロードバンド網への投資や、同国への技術移転を拡大する方針だ。現地のデジタル革命を加速させる狙い。ケニア事業のトップの話として、オランダの通信専・・・
