エチオピア
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Ｈ＆Ｍ、南アでサプライヤー探しに着手
ファストファッションで世界２位のヘネス＆マウリッツ（Ｈ＆Ｍ、スウェーデン）は、南アフリカでの生産を視野に現地サプライヤー探しを始めているもようだ。実現すれば、中国からの衣料品の輸入により縮小した南アフ・・・ -
エチオピア、アフリカ大陸自由貿易圏を批准へ
エチオピアのアビー首相は、同国がアフリカ大陸自由貿易圏（ＡｆＣＦＴＡ）の設立を批准し法的文書を提出する準備ができたと明らかにした。先に文書提出を終えた隣国ケニヤとガーナに追随するもので、他のアフリカ諸・・・ -
エチオピア、ジブチ港の株式取得で合意
エチオピア政府は、ジブチ港の株式を取得することで同国政府と合意した。取引の規模は、専門家による資産価値の評価などを経て決定するという。エチオピアの国営メディアが伝えた。 今回の合意は、エチオピアのアビ・・・ -
第23回：エチオピアのアビー新首相と経済政策
国際社会の目には唐突に映った２月のハイレマリアム首相（当時）の辞意表明以降、エチオピアは一気に政治の季節に突入した。与党エチオピア人民革命民主戦線（ＥＰＲＤＦ）の後継候補選びは当初よりも調整に時間がか・・・ -
世銀、サハラ以南アフリカの成長見通しを下げ
世界銀行は４月18日、サハラ以南アフリカの今年の域内総生産（ＧＤＰ）が前年比3.1％拡大するとの見方を示した。伸びは2017年の2.6％（予測値）から加速する形だが、前回１月時点の予想からは0.1ポイ・・・ -
議会、アビー新首相の閣僚名簿を承認
エチオピアの議会（定数547）は４月19日、アビー新首相が公表した新内閣の名簿を承認した。反政府運動の激化を受け非常事態宣言下にある同国の新国防相には、アビー氏と同じオロモ系のモトマ前鉱山・石油・天然・・・ -
魅力的な投資国、アフリカ首位はモロッコ
アフリカで最も魅力的な投資国はモロッコ――。スイスの調査会社クアンタム（Quantum）・グローバル・リサーチの最新のアフリカ投資指標でこうした結果が明らかになった。 同指標はクアンタム・グローバルが・・・ -
新首相にオロミア州のアビー氏が就任へ
エチオピア政府は３月27日、与党エチオピア人民革命民主戦線（ＥＰＲＤＦ）の新たな議長にアビー・アハメド氏（42）を選出したと発表した。現在暫定首相を務めるハイレマリアム氏の後任となる格好。首相就任には・・・ -
エールフランス、ケニア航空と提携
フランス・オランダ資本の航空大手エールフランスＫＬＭは３月26日、傘下のＫＬＭオランダ航空とケニア航空が1995年から展開する共同事業に、仏エールフランスが参画すると発表した。東アフリカでのグループの・・・ -
北・東アフリカで高成長を予想＝アフリカ開発銀
アフリカ開発銀行（ＡｆＤＢ）は３月13日、アフリカの５地域の経済見通しを発表した。2018年は北部と東部で５％以上の高成長が見込まれる一方、2017年に伸び悩んだ南部と西部、中央部も回復が予想されてい・・・ -
エチオピアが非常事態宣言＝半年間継続へ
エチオピア政府は２月16日、非常事態を宣言した。反政府運動の広がりを食い止める狙い。同国ではこの前日、ハイレマリアム首相が辞意を表明したものの、反政府感情を抑えるには至らなかったもようだ。非常事態は６・・・ -
ハイレマリアム首相が辞意表明
エチオピアのハイレマリアム首相は２月15日、辞意を表明した。平和と民主化を実現するために身を引くとしている。同国では2015年以降の反政府運動の激化により、数百人が命を失ったとみられている。ＢＢＣ電子・・・ -
ＤＰワールド、ソマリア港株をエチオピアに売却
アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）ドバイ首長国の港湾管理会社ドバイ・ポーツ・ワールド（ＤＰワールド）は３月１日、エチオピチ政府にソマリランドのベルベラ（Berbera）港の株式19％を売却することで、ソマリラ・・・ -
単一アフリカ航空輸送市場が始動へ
アフリカ連合（ＡＵ）が主導する単一アフリカ航空輸送市場（ＳＡＡＴＭ）が、１月28日に始動する。ＡＵ加盟55カ国のうち現時点で23カ国が参加し、航空市場へのアクセスや乗り入れを相互に自由化する。 yＳ・・・ -
日本航空、カタール航空とコードシェア路線拡大
日本航空（ＪＡＬ）は２月２日、カタール航空とのコードシェア（共同運航）路線を拡大すると発表した。 計11路線を新たに増やすことでネットワークを拡充し、利便性の向上を図る。 ＪＡＬとカタール航空は現在、・・・ -
エチオピア首相、政治犯を釈放へ
エチオピアのハイレマリアム首相は１月３日、政治犯を釈放するとともに、拷問の温床として批判されてきたマエケラウィ（Maekelawi）収容所を閉鎖すると発表した。「民主主義の基盤を広げるため」としている・・・ -
スーダン、エチオピアなどとの鉄道網接続に意欲
スーダンのバシル大統領は１月３日、隣国のエチオピアおよび南スーダンと鉄道網を接続したい考えを明らかにした。海に面さない両国と接続することで中継ハブとなる狙い。現地紙スーダン・トリビューン電子版が伝えた・・・ -
エジプト、エチオピアのナイル川ダム計画に反発
エチオピアがナイル川支流の青ナイル川で建設を進める巨大ダム「大エチオピア・ルネッサンス・ダム」を巡り、水の供給減少を懸念するエジプト政府が世界銀行に介入を要請した。フィナンシャル・タイムズなどが伝えた・・・ -
第８回：アフリカ・ビジネスで問われる日本企業のバランス感覚
アフリカでのビジネスを検討し、実際に進出を試みる日本企業は少しずつ増えてきた。だが、日本のビジネスエリートが抱く「アフリカ＝危ない」という固定観念は、しばしば日本企業のアフリカ・ビジネスの足かせとなる・・・ -
ザンビア、フラッグキャリアの復活を承認
ザンビア政府は、ナショナルフラッグキャリアを復活させる計画を閣議承認した。国内経済の活性化や多角化が目的で、投資額は3,000万ドル。ムシンバ運輸通信相の話として、現地紙タイムズ・オブ・ザンビアが12・・・
